マジメなんて恋愛でも仕事でも何の役にも立たなかった・・・
バリピでもなく喪男でもなく、会いたくて震えるでもなくコミュ障でもないリア充オタク、重オタクブロガーのとも提督です(・ω・)ノ
ぼくは今、彼女がJDだった時に出会って付きあって3年を迎えようとしています。
そんなぼくはかつて、それも25年くらいずっと「真面目系クズ」男子とばかりつるんでる「マジメ系クズ」でした。
そんなぼくがなぜ、今カノと3年続いてるのか。
マジメを捨てられたから。の一言に尽きます。
真面目ですごくがんばってきたのに恋愛で結果が出てなくて苦しい男子はこの記事を読んで修正を試みてもいいんじゃないでしょうか。
「次、最後だけ」女の子を信じてみるつもりで。
鬼電・鬼メでも1年持った歴代最高だったキセキ
マジメ系クズが最初の彼女とゴールなんて絶対できない理由
ぼくは2001年、中1で男子高生にもかかわらず、地元の幼馴染的な女の子と交際を始めました。
そして2002年の1年を目前に控えたある日、別れを告げられました。
当時は、SOFTBANKもJ-PHONEだった時で、「ケータイ」で「メール」使って愛の言葉を伝えるのが高校生くらいまですごく流行っていた時代です。
ぼくも、ケータイを手にしたことをいいことにその流行に乗っかるという暴挙をやらかしました。
あろうことか成功し、ビギナーズラックを決めたぼくは舞い上がってしまったのです。
まず、今までの信頼の積み上げで50%は普通に超えて成功確率は60%くらいまでは見込めていた状態だったのです。
そこに「ケータイでコミュニケーション・彼氏持ち」という「価値の提供・ブランディング」を与えてしまったために成功確率が95%~120%くらいまで上昇していたとも取れるんですよ。
「他の人は恋人すらいない上、ケータイもまだ持ってないのに自分は恋人とメールのやり取りができている」というのは「当時・ガキだった」という特殊な状況だったからこそ大きな価値があり、1年持たせるという奇跡の原動力となったわけです。
- 「今何してるの?」を毎日送った。1日1度ではなく、何度か。
- 頻繁に鬼電した
- 返信がこなくなると不安になり、5分おきに鬼メ
- 別れ際の鉄板クズ台詞@メール「悪いとこ全部直すから教えて~考え直して~」
HG 1/144 SVMS-01 ユニオンフラッグ (機動戦士ガンダム00)
(ユニオンフラッグの雄姿を見ながら復旧までしばらくお待ち下さい)
このアシ子さんの反応を見てわかる通り、「100年の恋が阿修羅すら凌駕する存在に相手を変えるほどの恨みつらみに変わる」
マジメ系クズが「奇跡的に」彼女GETした時に起こしやすいのが上のような悪行なのです。
スマホが小学生にすら普及する今、中学生であってもやらかせば付きあう以前に門前払い食らうのがオチなので小学生のうちにこの記事を見つけられた真面目な男子は超ラッキーですよ・・・(ぐはッ!?)
1度目のビギナーズラックが奇跡と実証した10年間
実証するのに10年かかったとか・・・過去に戻れるなら過去のぼくを全力でぶん殴って修正したい
こうしてブロガーやってマーケティング的な知識をインプットしたりそれをもとにアウトプットするようになったからこそこういう分析ができるのですが・・・
中1のころにやったことは彼氏としてはどう考えても最低そのものでありながら戦術として有効だったのは確かでした。
次につきあったのは中3のころ、2コ下の後輩と付きあいました。
その子は教師の娘で、箱入り育ちということもあり、ケータイ持たせてもらった時は「ウヒョーーーーー!!」状態でした(これも今だから分析できること)。
そして偶発的にそのタイミングで告白して成功。・・・9か月後、2年前の反省はどこへやら同じ轍を踏んで玉砕しました。
高校の時も彼女ができましたが、その時別れた理由と経過状態は全く異質なサンプルなので割愛。
大学の時に至っては告白前に振られる・1日玉砕という有様を無意味に繰り返しました。
そんなこんなでこの史料をようやく正しく分析できるようになったのが今。
最初のビギナーズラックは「彼氏持ち」ってカタチでまわりとの差別化という価値を与え、「ケータイ」という小学生の時にはなかった新要素が「彼氏持ち+彼氏とメールできる身分」という価値へと昇華することで莫大な価値を与えていたに過ぎなかった。
2度目は、ケータイの保有率は上がったものの「学校の先輩を彼氏にする」という漫画的・アニメ的・ラノベ的非日常が価値の下落を抑え、9ヶ月もあの悪夢のような目に遭わせ続けてたとしても続いてしまうという現象を発生(それでも期間は短くなっている)させました。
そして最後にはケータイの普及の波とともにぼくが馬鹿の一つ覚えみたいにしてた無意識下での戦術は価値を失っていき、比例するようにつきあう期間は短くなっていきました。
ここに「数年前までのぼくが男として持っていた価値は0同然だった」ことが証明されたのです。
時は流れて社会人2年生の冬のある日、決定的な事件が起こります。
【クズキワまる!?】初めてフられて友達まで失った23歳のぼく
おまえはいつになったら反省するんだ・・・?
あれは雪の降る(降ってない)寒い日だった・・・
ぼくは中学時代から憧れていたSUBARU車のオーナーになり、友達も滋賀県に100人以上!
2012年、クルマを手にした自分は変わったのだ!と舞い上がっていました。
地元にも数少ないクルマ好きのバリピっぽい友達もいて、彼ともよく遊んでた時期でもありましたね。
その彼に彼女(JD)ができ、その彼女の友人であるJDを紹介してもらえるとか言う役得にありつきました。
舞い上がる俺はまだそのあとに起こる悲劇を知らずにいました。
LINEを交換してやり取りするも相手のレスが遅いのなんので、ぼくはイラつきました。
そしたら3日後、LINEをブロックされその友人から「あの子怖がらせるとかなに考えてんねん!?ヴォケ!!?」ってクレームのLINE通話が・・・・(^_^;)
こうして地元の友人+JD彼女のチャンスを失いさらに彼の彼女にまでめっちゃ嫌われるというおまけ付きで絶縁することになりましたw
「社会人なら即レス当たり前やで」みたいな物言いが・・・(←もはや皆まで言わなくてもわかるな?)
マジメが過ぎて女の子を怖がらせるストレス源にしかならないTDN害悪へとなり果てていたのです。
ぼくは見つけ、取り除いた。「真面目」という病気を
マジメは価値ではない。必要なのは、結果だ。
マジメにこだわりすぎたために、融通が利かず、即レスがないと不安になり、鬼電や鬼メをやらかす・・・というエモさMAXなクズができていたのです。
エモさMAXな男なんて誰も選びません。「選ばれるPCパ-ツメーカーENERMAX(エナーマックス)の製品に少しは学んだらどうですか?」と言われても仕方ないほどマジメというのは深刻な病気です。
マジメをすて、好きなことにのめりこみ、相手を否定したり批判することにとらわれるのをやめ、いつもやる気MAXファイヤーで、怒る時間を徹底削減することにこだわったことで今の彼女との幸せがここにあるのです。
今は男の価値としては及第点レベルを維持できていると胸張って言えます。
イケメンみたいな満点男子じゃなくていいのです。
及第点でいいんです。
落第点から及第点に上がる方法なんて「真面目一辺倒」みたいなところをちょっと直してやれば変わるものです。
おわりに~恋が上手くいく男はこういう人!~
怒らない・いつだって上機嫌・マジメの害悪を把握する
スキにとにかくのめりこみましょう! それを仕事にできれば最高です。
「怒る時間がもったいない」と心の底から思うものを見つけてひたすらのめりこみます。
そうすれば、機嫌よく毎日を過ごすことができ、戦術に依存しなくても相手の方から「近づきたい」と言わせるほどに自分自身の価値を高めることにつながります。
会社にいる中年男性や、サラリーマン家庭のお父さんというのはたいてい険しい表情をしていたり、横柄で横暴な態度が鼻につくものですね?
不機嫌とはそういう害悪をもたらすものです。
不機嫌に支配されることがいかに勿体ないことなのかを「人のふり見て」直しましょう。
真面目のデメリットを認識しましょう。
マジメに物事に取り組むこと自体はすごく立派なことです。
でも、マジメが過ぎるとそれを人に押し付けてしまうものです。
押し付けは不機嫌の父。
今すぐ改めて損することはありませんよ。
テクについてはこちらで、100人切りのせいたさんにしっかり教わり、次の恋を成功させましょう!!
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