【JI2】一人の力ってスゲー

[browser-shot url=”http://news.nicovideo.jp/watch/nw2320899?news_ref=w_latest” width=”300″] 「かつてのヒーロー」とかつての「悪役」

ゴミ拾いをした彼がロケット団のコスを選んだ理由ってきっと心を無くしたポケモントレーナーの集団との対比という表現でしょうね。
夜ノヤッターマン」のような構図じゃないですか。
悪役だった「ドロンボー」がヒーローとして人々を弾圧するドクロベエ率いる「ヤッターマン」たちを打ち倒すって話。

んで、ヤッターマンもいっぱいいるんですよねw

たったひとりのロケット団員

掃除をしているのは彼一人なんですよ。他の人が鉾弱無人にゲームして場を荒らしている中で。
多数派に染まらない勇気ってのを体現してます。

集団って大きすぎると全然カッコよくないし冴えないんですよね。 そういう場合って存在感って意味では一人の方が勝つんです。

たった一人のオシリスレッド

主人公がパーソナルカラーという意味で学校の寮(オシリスレッド)を独占しちゃうっていう遊戯王GX結城十代の描き方なんかもすごく似てますね。
デュエルアカデミアの落ちこぼれ集団だったこの寮のイメージを彼の思う通りに、そして彼の活躍で十代というカリスマの色に染め上げてしまう。
既存の昇進システムとは別格の権威を作ってしまう強烈すぎる「一人」ですね。

ロケット団の彼もまたこういう凄い「一人」なのかもしれない。