物事を上手く続ける要点=継続
例えば毎日の健康づくり。帰ってきて20分だけをトレーニングに充てる。
極論を言えば5分でもビギナーなら十分です。
健康診断の項目には運動する「習慣」について尋ねる項目があります。
最初にこなす量よりも息をするようにこなして継続するということが続けるということにおいては重要です。
何故習慣?
継続できるか否か。それだけの話です。 継続の蓄積の上にこそ成果や能力というものは成立します。
意志力に頼るから脳疲労を起こすところからしか始められないんです。
意志力依存は突き詰めて言えば構造そのものの欠陥です。いたずらにストレスを増やすだけの。
無駄
意志力依存は脳のリソースの浪費です。無駄な労力を浪費して無駄なストレスを買うようなもの。
例えばハンドグリップ5分を決まったタイミングで毎日やる。 ここからぬるま湯に浸かったカエル式にキツくしていくだけで立派なトレーニングになるんですね。
あとは無駄にプレッシャーかけなくても息をするようにやっていることなので後々ものすごく楽に成果を上げ、負荷を上げることができるんです。
今回はフィットネスで例えましたが、これは仕事でもなんでも言えること。 同時に、「意志力重視でモノを言う人は基本的にマネージャーにはなれない」というように人を見る目を養うことにもなるというオマケ効果もあります。人間は意志の動物ではなく、習慣の動物なのですから♪この本から学ぶといいかもしれませんよ♪