前提条件を紹介しよう。
貧乏人は時間をお金に換える。
お金持ちはお金で時間コストを削る。
貧乏人は足し算で稼ぐと考える。
お金持ちは掛け算で稼いでいる。
まず、時給を800円と固定しよう。
賃金労働者は24時間を労働時間とできればお金に困る事はないと豪語します。
一方でお金持ちなら、自身の労働は1時間以下で2400個の収入源を確保すると言います。
しかも内、2399本は24時間稼働可能なことを知っているからだ。
しかもこの計算にはもう一つの算数が含まれているのです。
忘れないで、引き算を
究極の無駄である医療費です。 無理を重ね続けた体がどうなるかは誰もがご存知でしょうし、その上で普通の人なら生活習慣病からのガンなどの重病は勲章だと考える人もまだまだ多いはずです。 つまり、24h労働の果てにはとてつもないマイナスが隠れています。
お金持ちもそのことを熟知しています。仮に今お金持ちじゃなくてもそういうフォームを採用して働いている人はほぼ例外なく熟知したうえで賃金労働者とは別の行動を取るのです。
健康は先行投資の方が圧倒的にロスが少ないんです。先行投資をしていると、投資によって得た経験が新たな収入の柱に化けてくれます。さらに、肉体の耐用年数という意味で言うのですが、重病になりにくいので労働のために使える時間も確保できるんですね。
何が無駄で何が有益なのかを熟知した存在。それが本当の意味でのお金持ちというわけなんです。