若者の貧困問題の上に子育てという恐怖が追加攻撃が来るとわかれば誰だって嫌がるものだろう?
一言で申しますと、幸せになるよりも「不幸になりたくない」、「変わりたくない」という意識が先行している結果と言えましょう。
それだけ、若者にとって親世代がなぞってきた従来の成功パターンを踏襲するのが困難な時代であることを意味しています。
無理解と時代の流れ、無理解な人々が押し付ける様々な観念と戦うだけで我々はSAY☆一杯なのですが、それを考える余裕もなく親の言うままに結婚をして自爆する(自爆を強いられる)若者が多い現実というのは何とも物悲しい話だと思わずにはいられませんね。
それを理由に恋愛すらためらう姿も。
[outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]多くの男子が「一生独身がいい」と思う理由
[su_box title=”■一生独身でも構わないと考える理由TOP10″ style=”soft” box_color=”#000080″](13の選択肢から1~2位を選択してもらい、1位=2pt、2位=1ptとして集計。R25調べ。協力/アイリサーチ)
1位 お金を自分のためだけに使えるから 112pt
2位 妻子を養っていく自信がないから 68pt
3位 1人のほうが(妻に文句を言われたりせず)何かと気楽だから 43pt
4位 結婚相手を見つけるのが面倒だから 28pt
5位 自分の希望にあう女性は滅多にいないから 22pt
6位 自分を好きになってくれる女性なんていないから 20pt
6位 家庭に縛られたくないから 20pt
8位 誰かと一緒に暮らすのは苦手だから 16pt
9位 結婚しなくても困ることは何もないから 15pt
10位 一人の女性を愛し続ける自信がないから 12pt
[/su_box]
恋愛を避ける選択肢が必ずしも賢い選択とは限らない
カテゴリ分けするとお金、窮屈、ミスマッチ、自信のなさが結婚を避ける理由になってるわけようですね。
それだけ結婚を避けたいと思う人が多い状況でも「恋愛したほうがいい」というのがぼくの意見です。
恋愛で成功体験を積むことでヒト1人くらいからは魅力的だなって思ってもらえるんだという確固たる自信が生まれ、それが仕事に生きてくるから。
確かに恋愛をすればデート代というコストが時間とサイフを圧迫します。
ですが、誰かに愛されたことのある確固たる成功体験として残るのも事実ですし、自分は無価値だと思うほどへこむ場面で生きてくるもの。
必ず結婚しなければならないというわけでもないので恋愛くらいは手を出してもバチは当たりませんよ。
一番のネック・「金銭」
みんなお金も時間もないのに子育てしようとするのなんでなん。39度の熱がある状態でトライアスロンに挑戦するようなもんなのに。
— やまもとりゅうけん (@ryukke) 2017年6月13日
カネは命より重い。
このツイートが結婚やその先のことについて男性諸氏が不安に思う理由の本質を突いているようにお見受けします。
自分ひとりの面倒すら満足に見えない雑魚が子供っていうカネを食う存在を産めばどうなるかくらい想像できるハズ。
「愛の力でどうにかなる」なんて綺麗ごとと現実の間にあるギャップが男を押しつぶし、家庭の破滅を招くのです。
それを解決する方法は3つあります。
[su_box title=”3つの解決策” style=”soft” box_color=”#000080″]- 会社に行かなくても生活できる程度は自力で稼ぐ。
- 政府がすべての子育て世帯に対してベーシックインカムの支給をする
- 今の給与水準を(最低でも)「維持」しつつ労働時間を半減
奴隷が奴隷を産んだってその子は奴隷になるしかありません。
恋愛の果てに必ず結婚という次のステージを用意するならその程度の理解は必要。
そして、恋愛をためらう男性の多くはそれをある程度は把握しているわけです。
解決策の2番目と3番目なんて自分の手で何とか出来るもんじゃないし、子育て世帯の支援よりメインの票田である老害を手厚く守りたいってのが今の政府だからまず実現は不可能。
よって、奴隷から抜け出したくば自らの手で作戦の立案から実行まですべて一人でしなくてはいけません。
手に職をつけ、資産を守るため日本円以外にも資産の形を用意しておく、「みんなと同じ=奴隷と同じ」なのでみんなが考えなしに好むことに対して逆張りしていく
収入の源泉は自信
自信がないヤツに価値を生み出すことなどできはしない(真顔)
さて、自分で価値を生み出す源泉は何といっても自信です。
恋愛というイベントの使い方次第で「自信」をブーストさせることができます。
もっとも、恋愛を成就させ、始めるためにある程度自信を持ってないと始めることすら困難なものだということも知っておいて損はないでしょう。
身も蓋もないことを言って「ハイおしまい」では記事になりません(笑)ので、話を進めていきましょう。
恋愛を始めるためにまず「基礎になる自信そのものをつける」必要があると、言い切ってしまっても決して言い過ぎではないでしょう。
恋愛というのはあくまで基礎の上に乗っかる建造物みたいなものですからね。
自信があれば相手を気遣う余裕、相手の話を聞く余裕を構築することが出来ます。
個人差や適性の有無こそありますが営業や接客といった人間を相手にする仕事なんかでも応用できますよ♪
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 自信を持つことが価値を作り続けるための第一歩となる。[/su_box]
貧困と家庭の窮屈さはリンクしている
金がないから結婚する系女子が引き起こす災禍「ミスマッチ」
金も時間もないからお互いを愛しあう時間なんてない。
愛のない核戦争後の荒廃した世界みたいな家庭は金と時間がない状況で結婚してしまったが故に生まれるといっても言い過ぎではないでしょう。
子供が問題を起こし始めたり、いざこざが絶えない荒廃した家庭となり最終的には空中分解するものだと相場は決まってますからね。
金がない+稼ぐ努力を放棄した女性
高収入の男性を捕まえて、お小遣い制で意のままに操ろうと目論む女性は加齢と比例する形で増えてきます。
東芝株並みのゲロシャブ級のヤバイやつらなので彼女らに好かれる必要はありません。
が、なぜそうのような現象が起こるのか、という社会背景や構造については知っておく必要はあるでしょう。
多くの男性が考えることなく苦痛耐性スキルに依存しながらサラリーマンを続けてしまう理由も似たり寄ったりなので。
[su_box title=”収入で男を選ぶ女子ができる理由” style=”soft” box_color=”#000080″]- 給料をもらう以外の収入形態を知らない
- 会社に頼ってる状態を自立と言ってしまう程度に極めて依存的な性質で低能
- 時間とお金の価値を理解せず、理解する努力すら放棄している
- 教えてくれなくちゃ怖くてできない上、わかっていても「みんなやらない」からやらない
- それゆえに「価値の作り方」が「下手すりゃ一生かかっても」わからない
マネーリテラシーの重要性
それは生存権のはく奪に等しい暴挙だ お金ですごく苦労する若者が多いことはニュースでも報じられているところです。 ですが、…
貧困と家庭の充実度・幸福度はマネーリテラシーの高さに比例しているともいえますね。
そのマネーリテラシーも、自分の頭とエゴ・価値観で考え、自分の裁量の範囲で判断する癖が身につかない限り確実に身につきません。
自分に合わない女性がすり寄ってくる理由も、ミスマッチが起こって家庭が荒れて窮屈な思いをする理由も全部お金と、お金が稼げない日本人ならではの精神構造と、価値を生み出すための資源(時間)不足にあるのです。
おわりに
男子が結婚を避ける理由について男子はもちろん、親や女子も理解する必要がある
幸せな家庭づくりができてる世帯はそれなりの知恵や工夫が盛り込まれた関係づくりについて勉強がしっかりできているものです。
もちろん、お金の重要度もしっかり認識してるからそのあたりでコケることはまずないでしょう。
まずは自分の無知を知り、それを改善していく方法を探り当てる必要があるでしょう。
合わない仕事や住環境で無駄なストレスを抱えてないか、
時間を浪費してないか、
金を浪費ではなく投資になっているか、
他人の時間をいたずらに奪って株を下げていないか
といったことを意識しながら実践をしていくうちに身のまわりの環境も、確実に変わっていくはずです
[su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]