贅沢の贅(ぜい)は贅肉の贅
ラーメン食いまくるけどリバウンドしないダイエット成功者バリピでもなく喪男でもなく、会いたくて震えるでもなくコミュ障でもないリア充オタク、重オタクブロガーのとも提督です(・ω・)ノ
贅沢の贅は贅肉の贅というのがぼくのモットーです。
同じ字を使いますし、本来不必要で、あること自体が無駄なものなんですよ。
過剰梱包とか過剰接待と同じ次元でしか見れませんねw
贅などいらぬ!!
それは車選びから日々の買い物にまで言えることのはずなんですがそれを1mm排除できない人種がゴロゴロはびこっているわけです。
クルマ選びにスポットをあてて贅(ぜい)という言葉の意味を教えて差し上げましょう。
[su_box title=”もくじ” style=”soft” box_color=”#000080″] [/su_box] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]日本人は贅(ぜい)の限りを尽くすのがお好き
息をするように浪費・散財をしたいと思ってるやつら多すぎw
車を運転する機会があればレクサスやベンツを乗り回してる人の顔を見てみてほしい。
彼らの口元は常にへの字に曲がっている率めっちゃ高いですから!!
そういう人たちは、「みんなの憧れだから」「いつかはクラウン」見たいな考え方で車を買っているからです。
日本では貧乏人からちょっと裕福な人たちまで激しく無駄を好んでいます。
事件が起きました。詳しくはこちらです → https://t.co/PAQorAA9W6 pic.twitter.com/YkAzVDRKLg
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2017年8月14日
日本を代表するセレブ、与沢翼氏の肉体をご覧ください。
贅肉だらけです。
骨格というフレームを逸脱しています。
一方、月収11万円になった元都知事の舛添さんはどうか。
なんか舛添前都知事がテレビ番組に出て、カップ麺を食べる貧乏生活を主張されているらしいですが、完全にダウト。節約の実態を知らない人はすぐにカップ麺=貧乏生活と思い込みがちですが、本当にコストをセーブできるのは米とパスタです。カップ麺など贅沢品!相変わらずなのですな、この方は…
— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2017年8月27日
彼はカップ麺生活アピールをしているようです(^_^;)
はっきり申し上げればもっと手堅く栄養摂取ができ、10~50円/食ほど食費を削れる手段をぼくは知っています。
端的に申し上げますと元知事は無駄に対して無頓着過ぎです。
もっとも、批判している音喜多氏も「炭水化物オンリー生活」という栄養バランスのゲシュタルト崩壊が何を意味するか、どんな無駄を呼び込むかわかってない当たり日本人の無駄に対する鈍感さはすさまじいものがありますね
そう、日本人は無駄を好みすぎています。
だから「贅の限りを尽くしました」なんて言葉に価値を感じますし、行動までぜいの限りを尽くしてしまうのです。
贅(ぜい)とは本来は不必要な「無駄でしかない」ものとも知らずに。
高級車という贅(ぜい)
高級車である必要がどこにある?
インプレッサで十分です。
富裕層が高級車を買う理由としてあげる条件は「安全であること」
安全性に関してはベンツやレクサスよりSUBARUの方がダンチで優れています。
笹子トンネルの落盤から脱出するだけの足とコンクリート片に耐えるルーフ、骨格といったボディ構造を10年以上前の車が実現するほどに高めておきながら500万円を超えないのです。
日本の高級車の代表格、クラウンでも500万はしますが、雪道性能も安全装備もレヴォーグはおろかインプレッサにも負けます。
7人乗りでハイルーフならハイエースで充分です。
アルヴェルである必要性などみじんもありません。
アルヴェルやクラウンが勝ってるものは「快適性」のみです。
贅沢なシート素材、贅沢なオーディオ・・・冷蔵庫を積むわけでもキャンピングカー仕様であるわけでもないのに高速走行時の横転のリスクを背負ったハイルーフ
どうしようもなく無駄に溢れています。
外国の車が選べるというのは贅(ぜい)でもなんでもない
個性を選ぶのと無駄は違う
「みんなが選んでる高級車だから」ではなく、「ドイツ製で選びたい」とか「堅牢さへの信頼がゆるぎないメーカーだから」「このかわいらしいフォルムは他では手に入らない」といった本人がどうしても譲れない条件で選ぶならそれは無駄ではありません。
ぼくもSUBARUは雪道走行や悪路走行への強さと水平対向エンジンとシンメトリカルAWD設計などのメカニカルな部分で惚れこんでかいましたから。
特に車にこだわりがないならば、コスパ最重視のスズキのコンパクトカーで充分事足りるでしょう。
おわりに~こだわりがないならスズキかプロボックス・ハイエースでおk~
こだわりがないのに高級車なんて買うと不幸にしかならない。
1000万諭吉も出して乗ってて口がへの字になってるとか無駄以外の何物でもありません。
勘定が癒えない無駄。700万円以上の無駄な出費。
救いようがないですね。
得にこだわりが全くと言ってないならスズキのアルトでおkですし、仕事でも併用するならプロボックスがいいでしょう。
7人乗るとかならハイエースがよろしいです。
シート面で不満があるならレカロに帰る程度で充分な上、安く上がります。
「贅の限りをつくしてる」って言葉の本質は「無駄の限りを尽くしている」という意味です。
余計な一言をあえて付け加えるならば・・・
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tm.jpg” name=”てーとく”]そんなこともわからないから腹の贅肉ひとつ自力で落ちないんだよバーカwww[/speech_bubble]と、いったところでしょうか(^_^;)
[su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]