奈良・滋賀(山科から阪神高速で上鳥羽に乗って市内中心部へ移動するor南郷方面京滋バイパス経由ルート)のテク
外国人の塊を見にいく観光地・京都(←右京区)出身のとも提督です。
花見シーズンと新歓シーズンが重なったり紅葉で無駄に混雑して移動が困難になる街として知られる京都ですが、移動による消耗を抑えることができれば快適度がかなり変わる観光地だったりします。
とは言っても、年中外国人でごった返しているこの街に最早風情と呼べるものがあるのか、と言われると地元民としては複雑な気分になりますがね。
秋と書きましたが、春夏秋冬オールシーズンで使えるコスパ最高の「京都の移動/京都への移動」を伝授しちゃうのです☆
[outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]市内中心部のPは地雷。パーク&ライドを基本とすべし
車道は基本詰まってるのが京都クオリティ
市内中心部は車での移動は困難で、通勤時間帯はシーズンに関係なく渋滞。
観光シーズンなら動くはずがないため、車両の中は鉄檻と同じ状態になります。
そのため、一日乗車券が安い市バスは地雷で、事故が起こってないにもかかわらず、観光シーズンというだけでトラブル時に客を数時間単位で閉じ込めることに定評のあるJR東日本の満員電車同様の体験を無駄に京都でも味わうことになります。
トイレが装備されている電車と違ってトイレがないため、催してもバス停につくまで我慢しなくてはならないのです。
どうしても市バス使うならおむつは必須アイテムです(真顔)
あと、京都駅周辺・四条周辺のパーキングは鬼のように高いし混雑率も絶望的なので、丸一日運転者抜きの観光になることもデフォです。
そう言う意味でも車で京都観光することはオススメできません。
リリーフ パンツタイプ 安心のうす型 L~LL【ADL区分:一人で歩ける方】 40枚入
1.近鉄十条。上鳥羽からがいいぞ!
電車で京都駅を目指す場合、近鉄十条駅周辺からの移動をお勧めしたい。
JR奈良線はすぐに止まるからポンコツ過ぎてオススメできないし、地下鉄は無駄に高いですからね。
あと、伏見稲荷周辺も混雑がひどいので回避したい場所です。
京都の移動でコスパを良くすることを考えるなら150円で京都駅に辿りつき、京阪⇢叡電・JR嵯峨野線⇢映画村/嵐山/北野天満宮・京都駅周辺観光から始める。の3択から攻めるのが望ましいでしょう。
中心部で注射すると青天料金で鬼のようにぼったくられたり2000円/回くらいの料金を取られますが、この方法なら500~1000+300+150(n-1)※nには人数を代入で済みます。
当たり前の話ですが、合流地点をあらかじめ指定して運転車が一人で車をとりに行き、乗員を回収するスタイルが望ましいのは言うまでもありません(真顔)
[su_box title=”十条駅周辺のコインパーキング(相場:700円/日)” style=”soft” box_color=”#f5502b”]- 三井のリパークならTポイントも貯められます☆
- タイムズ上鳥羽口もオススメ!700円/日で済むので手頃
- 十条駅すぐ南のダイワパーキングなら500円/日で済む破格のアクセスの良さと安さを誇る
2.自転車最強説!
歩くまち京都に自動車の市民権はない(特に観光シーズン)
「京都観光には3つの地雷が仕掛けられているからだ。(後述)」というのが自転車最強説@京都を説く理由です。
ある程度はすし詰めに耐えながら満員電車で移動し、テキトーなところでレンタサイクルを借りるか上のリンクにあるような折り畳み自転車を積んで快適に市内を移動するのが一番コスパもよくて健康的。(特に前者)
何せ、結果的には一番安い(700円/日程度)し「ちゃんとスポットを観光できる上、コンビニさえ見つければトイレと水分補給に困らない」のだから。
京都に棲む3つの地雷(対観光客用)
一つ目は全く動かない市バス。
500円/日乗り放題という誘惑に乗せられたが最後。
バスの中に閉じ込められて1日を終えるという悪夢を味わうことになるのDEATH★
二つ目は自家用車での市内観光。
駐車場がない。トイレに行けない。進まない。の三重苦があなたを容赦なく襲う!!
災難の果てにどのスポットにも行けないという悪夢が口を開けているのDEATH!!
最後はタクシー。
これなんて自動車で味わう悪夢に対してお金を払うことになるし、動いたら動いたで走る棺桶としか思えない恐怖のドラテクがあなたに追加攻撃を仕掛けてくる!!!
以上の点から自転車以外は地雷だらけと思って頂くくらいでちょうどいいでしょう。
また、丸一日自転車で移動することを考えるなら自前の折り畳み自転車だと足腰への負担が半端ないのでレンタサイクルでの移動を強く推奨するのです!
さいごに
知ってもらえると観光客のあなただけでなく、我々地元民もうれしい!
これを知らない人が多いせいで市内の人間も難儀しているので実践してもらえると非常に助かるのです。
市内を営業回りしてると、観光客の車と同じ憂き目に遭う言外の選択肢がなくなりますからね。
おまけに、自転車の業務利用に関しては会社として自転車保険加入が17年10月から義務付けになったこともあり、営業マンが自転車に逃げることができないという事情もありまして(真顔)
なので、自転車を日中に使う権利のある方に積極利用してもらえると以下のようないいことずくめになるんですよ。
まさに三方よし!!
[su_box title=”あわせてよみたい(京都観光情報)” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]