サラリーマン社会ってどうやってできたんだろう?って話

サラリーマン社会って永遠じゃない。

サラリーマン社会の寿命って見えてるんじゃないかな?と思って生きてる系の男子、重オタクプロブロガーのとも提督です(・ω・)ノ

今回はサラリーマン社会について考察を深めていくことにします。

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[su_box title=”目次” style=”soft” box_color=”#f5502b”]

・前時代的生産向上法

・生産工場=コスパ最悪の公教育

・前時代的価値観とシステム

・サラリーマンのオワコン化・量産化

・おわりに

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前時代的生産向上法

人数集めりゃいいとか・・・

生産力を向上させる方法と聞いたら何を想像するでしょう。
高学歴の人間を我田引水する、とりあえず頭数集める・・・肩書のないいち平社員に会社の変革を求めるとか・・・
頭のいいトップにすげ代わるのを期待する・・・あたりでしょうか。「常識的」に考えると。

それがサラリーマン社会における「常識」。「常識」を好むサラリーマン家庭の人間たち。では、その「サラリーマン社会」とはどのようなものを背景としているのでしょう。

生産工場=コスパ最悪の公教育

サラリーマン量産工場

公教育とは無駄を頭の中に「ぎ~~~~~~~~っしり」詰め込んで「自分の頭で考える」機能を凍結するもので、サラリーマンとして「いいように使われる」「いい人」として社会に出すためのシステム。

いい例が「経営学部」でしょうか? 経営学部の教授や講師は大概が大学に勤務する「サラリーマン」。つまり月給(サラリー)マンによる実践をぶっこ抜いたロッキングチェアー学問を詰め込まれるって寸法です。 完璧なサラリーマン量産システムが小学校から大学まで「き~~~~~~~~っちり」完備されているのです。

コスパ

コスパについてもよく考えてみてください。 大学まできっちり卒業したとしたとして、これからのサラリーマンがとれるお給料がどれほどのものか・・・と考えると、思わず現実逃避したくなりませんか?
試しに試算してみた「常識的な」サラリーマンの収入。
仮に20万/月からサラリーマン生活を務めた場合、平均的な昇給ペースは2000円/年。

すると定年退職直前にもらえる月給は28万円。年収にして300万ちょい。

サラリーマン生産工場システムの完遂にどれほどの意味が感じられますか?

前時代的価値観とシステム

「やみくも」な努力礼賛。指向性があってはいけないらしい

学校や地域、親から学ぶことなんてこんなないようではないでしょうか?「努力第一」「石の上にも三年」「努力は裏切らない」「最近の若者はがむしゃらさが足りん」・・・という的外れなものです。
テレビ見て、ダイエット企画をうのみにして・・・ダイエットしてるとか言うわりに毎日テレビの前でゴロゴロしながらビールはしっかり飲んで・・・とくればダイエットなんて成功できるはずがないのに「テレビの言うとおりにダイエットしたけどやせねー」とか言って・・・それでもまだテレビを見続けるという無限ループに埋没していく・・・どこから突っ込みを入れていいかわからない惰性の日々を考えなしに続けていき、会社と家の往復をただ繰り返していくことが「一番まっとうな生き方」だと偉~~~い世間様とやらはのたまっているわけだが・・・果たしてこの生き方の何がいいでしょう?

経営学の先生がサラリーマンで経営経験0。教え子は教え子で居酒屋勤務とかで身をやつして月給8万円で消耗。
小学校から大学まで、物事を教えてくれるのはみ~~~~んな「サラリーマン」
そりゃみんな「サラリーマンになるしかない」と思うわけだし、自分で公教育以外のスキルアップをしない限り「サラリーマンにしかなれない」・・・というサラリーマン量産工場ここにあり!!的な図式が見えます。

そしてなぜか・・・考えなしに「努力」「努力」と大合唱しながら目的と化方向性とかベクトルというものがぶっ壊れた努力を闇雲に摘み上げて為になることなく都合よく奴隷になることを受け入れてくれるレベルの低スペック人間のまま人生を終えていくわけなんですね(にぱー☆)

サラリーマンのオワコン化・量産化

量産ザクみたいな労働者に変わって量産ロボがお株を奪う

人間にはスペックが低くても人ひとり雇うなら、1人アタマ月給の倍額ほどは会社が支払わなくてはならないけど、同じくらいのスペックで電気代がちょい上がるくらいで稼働してくれるなら、コストだけが高い人間の従業員なんてお払い箱にする意外に使い道がなくなりますね(^_^;)
どこかの企業がやり始めればその業界は競争に勝つため同じようにロボットの導入を始めるでしょう。失業者を大量に吐き出しながら。

じゃあ、吐き出された人間はどうなるでしょう? というと自分の力で状況を打開する必要に迫られ、大変な目に遭うでしょう。

おわりに

サラリーマン社会はどうやってできた?

サラリーマン自身が今や生み出しているのではないか・・・というのが結論。
まるで、創作上の近未来にロボット自身がロボットを生産する工場を回してロボットを産めよ増やせよするかのように。

どちらも誰かの思惑のために役目を終えたらお払い箱になるわけですが、まだ人間よりロボットが引導を渡される方が、はるかに理性的な社会ではないでしょうか。そうなるまでに大きな痛みが伴う変革にはなるかもしれませんが。。。

痛みを受ける側にならないために

使われるだけが能の人間を卒業することでしょう。 やりようは、youtuber、ブロガー、アフィリエイターなどたくさんありますが・・・急ぐことに越したことはないでしょう。

すぽんさーどりんく



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