何を言ってるんだ?この(クソ)上司は?【おすすめ本も紹介しちゃうゾ】

みんなのしゅーちゅーりょくをアップすればせーさんせーを2倍にできるのね!あたいったらさいきょーね!by⑨(職業:社長)

やみくもに頑張るとか注文されても「どーせーっちゅーねん」としか言えない会社員不適合者。重オタクブロガーのとも提督です。

どうやら世の中にはとんでもないことを考えちゃう企業のトップが実在するようです。まずはこのニュースをご覧ください。

きっと言葉を失ったり得体のしれないときめきを感じてくれたことと思います(^_^;)処方箋となる本を紹介しながら、彼らの馬鹿っぷりを眺めましょう(・ω・)ノ

何を言ってるんだ、無能上司(コイツ)は?

具体的な説明をお願いします(真顔)※書籍版読んだけどめっちゃよかったゾ!

まず、会社での生産行動は2種類あります。
製品やサービスを組み立てたり製造したりする「製造作業」なのか、「営業して受注を取る」のか。

「何を頑張ってほしいのか」をハッキリ説明しなければ手足である部下は動きようもありません。

やみくもに「とりあえず」頑張るなら取引先の人間を抱きこんで無目的に飲み会を催して経費を無駄遣いすることだって「会社員的には頑張った」ことになりますよね?

なのに理想と違ったら注文した上司も不満を感じ、怒鳴り散らしたりするわけです。
具体性も考えもない指示の中で一生懸命考えて動いた結果、そんな風に考えなしに怒鳴りつけられたらもう部下は頑張る気なんてなくしてしまいます。

司令塔は司令塔として機能すべき

伝え方が9割だ(確信)

まずは、「何を」「どのように」「いつまでに」してほしいのかといった「5W1H」に即して伝えましょう。

それができない司令塔は司令塔の意味をなしていないので管理職を解任することを提案します。 きっと専業プレイヤーの方が向いてますから。

日本企業の人事制度の欠陥

能力を無視して「プレーヤーとしての貢献度」ばかりに目を奪われたちぐはぐ人事はもうやめないか?

ここで歴史の話になりますが、曹操とは劉備のライバルであるとともに、求賢令を儒教大国である中華の国で発令して儒者縛りの人材登用によって発生していた無駄を取り除いて人材登用の改革をし、国政の合理化を推し進めたことで知られる三国志の登場人物ですね。

いい人材を集めて適材適所に配置(漫画・蒼天航路なんかでは時に思い切った実験的人事を行うこともありましたが・・・)し、国政から無駄を排除して乱世を生き抜くのに適した国家づくりをしています。

ぼくらも曹操に学び、労使ともども「適材適所」に徹底的にこだわり、プレイヤーはプレイヤーとしての、マネジャーはマネジャーとしてのキャリアを別で設け、「プレイングマネジャー」のようなムリゲーを強いるような雑な人事制度をやめない限り企業で働く人間の生産性なんて上がりっこありません。
この漫画のこの巻はまさにそんなお話です!三国志好きならさらにオススメ!!

おわりに

無能と無駄だけがきれいに残る「会社」という集団。大きくても小さくても「フォーエバー☆サラリーマン」な人種に生産性という言葉は馬の耳に念仏です。

大企業病・サラリーマン病の根と闇は深く、そして、企業のトップたちはすっかり「想像力」と「創造力」を失って人材をいたずらに使い潰すことしかできなくなってしまったようです。

クソ上司とぶら下がり社員だけがきれいに残って、「集中力を上げて・・・」みたいな中身のないカッコだけつけたセリフがオフィスを飛び交っているのが何よりの証拠じゃないですか。

大企業だった東芝も・・・今では悲惨な沈没船同然ですからね・・・(^_^;)

そうだ・・・このクソ上司から離れよう(PR)

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