レッテル貼りとかダサいしwwwwww

こんにちは!ゆとり世代の重オタクブロガー、とも提督です。
オレはレッテル貼りする人間はクズだと思ってますw 今回はこんな記事を見つけた。
そして、比較対象としてこのような記事にも目を向けてみました。

片方は暴走老人、片方はゆとり世代について書かれた記事。昨日のTwitterトレンドに上がった日経さんの記事ほどはdisってない。

鬱の時代と躁の時代

まず、オレらゆとり世代の生まれた時代は、バブル崩壊の後、一回り上の世代の就職氷河期世代が就職難に陥り、ニュースに取り上げられるのを見て、家庭では親が財布のひもをきつく縛る様子を見て。「投資やら高く経営やら手を広げ過ぎてはいかん!」と、「手堅くまじめに生きろ」と言い聞かされて育ちました。
まさに、鬱屈とした時代が物心ついたときから始まり、今も「介護心中」「過労死」「ブラック企業」「70年働く」「就職難」「移民」など暗い世相の中を疾走ってるわけです。
一方、暴走老人たちはどうか。
彼らは高度経済成長期という別の意味で凄まじい時代を生きました。「働いたら働いた分だけ日本も家計も良くなる」という時代を生きてきたのでバブルもしっかり経験。客商売してると比較的金遣いもいいんです。 明るくてハイになってる時代に彼らは現役で、国会議員の年齢層なんかを見てると、今の世を動かす世代なんですね。
共通点もあります。これは、戦前から変わらないことですが、「過労死」は日常茶飯だったということ。
父の知り合いの大企業で海外事業部勤務の人はバブルまではパスポートのページがソッコーで埋まるような激務をこなしていたとか。

決定的に違うのは、「ランナーズハイで逝った」のか「今の仕事にしがみつかなきゃ、と追いつめられて逝った」のか、ということ。

同じ穴のムジナ

オレらの世代が老いていくとき、おそらく明暗がすごくはっきりするでしょう。
暴走老人のように感情を制御できずに性犯罪やストーカー、暴力沙汰、クレーマーになり下がって若者の芽を摘むことが生きがいになり、日々の生活に困窮して万引きを繰り返すようになり、留置場や刑務所生活が常態化する暗い老後を過ごす者。これがおそらく8割がたをしめる多数派となるでしょう。今の暴走老人問題はしばらく連綿と続くと見ています。
一方残りの2割は勝ち組層となり、資産をや家督を粉や孫世代に託し、スモールビジネスを所有してコンパクトかつ余裕のある素敵な人物となり、そういう生活を過ごして一応は生涯現役のまま幸せのまま静かに世を去る。 きっとこんな風になるんでしょう。
結局のところ、負け組になるための常識を疑って合理的に自分の人生・労働・経済についての哲学を持たない限りは確実に負け組層に落ちる。どの時代にも言えることではないでしょうか?
そもそも、老後っていうのは今の連続の果てにあるもの。

今を大事にしない人に言い老後が訪れることは絶対にありません。

老後をよくすることを考えるなら、とりあえず頭の片隅に置いておいて、今と明日をよくすることに全力を注ぐべきです。

おわりに

結局のところ、教育制度も「世間の常識」も家庭教育も70年・・・下手すりゃ明治維新くらいから何も変わっていないのかもしれません。少なくともハヤシはうすが郵便局だったくらいからは変わってないのかも。
常識を打ち破れず、鬱のまま沈んだり、ハイな時代の幻想と現在のギャップに縊り殺される・・・老若男女関係なく負け組で終わる者が「世代」というレッテル貼りに一喜一憂しながら消耗するのではないでしょうか。
オレは常識も嫌いなら、レッテル貼りも嫌いです。淡々と今をよくすることに全力を注ぐ。今をよくしたら追従者を引き上げ、ノーブルオブリージュに精を出す。そういう人生を設計して必ず達成するんだ!と思い、そんな日々を楽しんでいます。

オレは世間の常識なんてくそくらえなもんにはさっさと見切りをつけ、明後日の方向に今日も走り続けますw

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