こんにちは!パソコンを安く買う方法やロングドライブ旅のノウハウを最近よく紹介している重オタクブロガーのともです!
さて、安く買うにしてもお金はやはり必要です。意外と使うのには知恵が必要です。さらに言えば時間の使いかたもまたそうです。
今回のテーマは「お金と時間と経験」です。
この3つは深く関係しあっています。
教えることが出来ない物
オレは親によくこういわれます。
「こんなお金の使いかたを教えたつもりはない」と。もしかすると、社会人になって突然親のクチからこんな台詞を聞き、そしていかに保守的にお金を運営したかという武勇伝を語られるといったウザーい経験をされた方は多いのではないでしょうか?
まず、安心して下さい。親の言い分に偽りは確かにありませんが凹む必要なんて全くありません。
片言で「ゴメンナサイ」って言ってさっさと逃げましょうw
経験でしか習得できない
なぜなら、オレのブログを読もうが、書籍を100冊読み漁ろうが使うという経験をしなければ身につきません。
オレも親の背中をしっかり見て、大学まで出してもらったと言うのに使いもしない100万円のダイビンググッズをローン買いすると言う大浪費を犯していますwww
これがそういうメカニズムで起こったか。
「中学高校のときなんて財布からお金を出した経験なんてほとんどなかった」し、大学の時は友人の誘いを「金欠」の一言でバッサリ断ることも多かった。
服にのめり込んでバイト代はほぼ服とカード(遊戯王)に消えていくと言うとんでもない使い方をしてました(^_^;)
まず、「稼ぐ」という経験の乏しさ、実家にずっとしまわれた箱入りだったため「運用する」という経験の乏しさ・・・すべて経験不足が引き起こしているわけです。
実体験から言いましょう。「お金を運用する」という「経験」なしに、お金の使い方を「身につける」なんて絶対無理だと言うことを。
当然、学校もザルだらけの悪徳商法の紹介をするくらいしか教えませんので学校で身につくものではありません。(悪徳マルチ業者などはこれを無効化するためのトークと話術を身に着けています。自学自習でちゃんと正しい知識をつけましょう!)
「使う」ではなく「運用」という言葉をなぜ使ったか。
使うだけでは身につかないことはオレの経験が雄弁に語っています。「稼いで使う」と言う行為がセットになり衣食住の維持に直結して初めて運用というものを意識できるからです。ピンチになれば投資と浪費について真剣に学ぶ機会を得ることが出来ます。
PDCAを嫌でも回すことになります。意識すらしない環境ではPDCAのPすらできません。
だから、経験もしてないことを口で言ったり見聞きした情報だけを頼りに出来るようになっておけというのは暴論であるので、深く傷つく必要も武勇伝を聞いてあげる必要もないわけです。
未だ見ぬわが子に与えたい
マネタイズの手法です。筋トレや演奏技法の向上といった経験をノウハウとし、体系的な文章や動画に置き換え、コンテンツとして発信するといったことを学んでもらいます。
次に、資産運用です。基本、お小遣い的なお給金はお年玉(3000円)だけしか渡しません。
欲しいものを得るために元手となるお金をどう増やすか、を考えてもらい、ビジネスアイデアとプランをひねり出す癖をつけてもらいます。
そのために、クラウドファウンディングのドメスティック版を家の壁1枚を使った掲示スペースとして設置し、心を動かす内容の計画書には出資という形で支援を行う予定です。
ビジネスというものを早いうちから所有し、運営と管理を行わせたいですね♪
お小遣いというサラリーマン的な子供の収入制度を否定し、早いうちからの差別化という財産となる経験をあげたい。
ビジネス感覚が身に付けば、時間の管理は非常に身につくのが早いでしょう。
何を今したいのか、すべきなのかを頭の中で仕分けし、行動を自発的かつ厳格に管理するようになります。お金だけでなく、時間についても管理が出来る経験が出来るのは大きいでしょう。
義務教育の時なんていくら時間を浪費しても許される年齢層ですから、時間の浪費で悔しい思いをしまくって経験を積むには絶好のタイミングです!!
経験によって学ばせることにより、以後、20越えてからオレと同じ轍を踏む人間を一族から無くす。これがオレの次世代以降の養育方針であり、強い思いです。
おわりに
さて、お金と時間と経験の話、いかがでしたか?
ざっくりまとめると、時間とお金を無駄なく使うためには「運用する」という経験を積まないとできません。 子供のうちから経験しておきたかったけど自分はもう大人なので自分の子供に学んでもらうための養育プランをその次に書きました。
実家でお金を貯めるのが賢いと言うのは一見、正解のように見える選択肢ではありますが大いなる間違いです。「篭りに篭って歳食った後で突然実家から出たら嫌なタイミングで躓く可能性が高いですよ」「躓くなら早い方がいいですよ」というアドバイスでもあります。
ぜひとも子育てや読者様ご自身のこれからにお役立てください♪