努力のカタチ~息をするように~

こんにちは!日々、「息をするように」努力を重ねている重オタクブロガーのともです!
さて、またユニクロの柳井さんが面白いことを仰っていましたw
「だからお前の会社はブラックなんだよ!!」とかいうセリフがマジョリティ(多数派)の群れの方向から聞こえてきそうな予感しかしないですねwww
今回のテーマは「努力」です。

オレは努力って2種類あると認識しています。

滅私奉公(学校教育)型

その名の通り、雇用者のために一所懸命するタイプの努力です。

一言で表すなら「汗水たらせ」

「挙げた成果<流した汗水こそ尊い」と言う社蓄労働の存在意義を支えている価値観の上に置かれた努力なんですね。

過労死すれば英雄ですw

学校などではとかく「頑張る」ことを尊しと刷り込むので(学校教育型)と名付けました。

目的遂行型(21世紀型)

もう一つはこのタイプ。目的遂行のためにやるべきことをこなす段階を「努力」と呼ぶ型ですね。
例えば、ブラック企業の代名詞「ワタミグループ」創業者の渡邊美樹氏などはいい例ですね。たしかに彼は膨大な汗水を膨大お金に換えてきましたし、寝食を忘れて佐川急便での激務をこなしました。
これがなぜ、彼にとっては尋常でない当たり前の「努力」だったのか?たりえたのか?
それは、「ワタミ」という全国規模の一大飲食チェーン王国を築きあげると言う大きな目標を打ち立てたからにすぎないんです。
渡邊氏にとっての「努力」は上のような膨大な作業量が基準となり、それをそのまま一般人に投げる形でワタミ従業員を働かせたためにワタミはブラック企業と後ろ指刺されたり、労働災害を多く引き起こす企業体になったのではないでしょうか?

オレも努力については「目的を遂行するのに必要なこと」という理解です。努力なんて特別な事でもなんでもなく、ごく当たり前のことなんですね。

おわりに

柳井氏も地域のいちセレクトショップを国際展開するファストファッションビジネスに押し上げた人物です。大きな志に見合っただけの苦労を重ねてきた人物であることは想像に難くありません。
同時に彼らは、従業員で終わるマジョリティという人間を知らなさすぎるし、そんな低い次元に下がることは決してできないでしょう。
逆も然りで、トップレベルの人間の思考はマジョリティには理解できないです。だからこそ、ブラック企業とやり玉にあげたりするのではないでしょうか。

オレは今の状態をよしとしないので未来志向で「努力」を淡々とこなしていきますw