おまいら、いつまで実家にいる気だ?
バリピでもなく喪男でもなく、会いたくて震えるでもなくコミュ障でもないリア充オタク、重オタクブロガーのとも提督です(・ω・)ノ
ぼくは無駄を出すのが死ぬほど嫌いです。
無駄骨、無駄口、いいわけ・・・時間を食いつぶして終わるだけな営みは極力排除することが豊かな人生を作るのに必要不可欠です。
それこそ800万も700万も出してレクサスとかベンツとか乗ってるくせに口をへの字に曲げて運転してるとか最高に滑稽ですよ。
実家暮らしを30過ぎてやってるような奴らもそいつらと同列です。
その理由をお話しましょう。
[su_box title=”もくじ” style=”soft” box_color=”#000080″] [/su_box] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]実家暮らしは本当に手堅い?
メンタルの耐久力は確かに強化できるが・・・?
家庭で受けていた教育が供される空間をそのまま適応することになることで、確かに「希望的観測」ではありますが、罵詈雑言に対する耐性はつくでしょう。
次に、場所次第では「年間100万貯められる」とする意見もあります。
それら単なるメリットであればその点は歓迎できますが、精神まで支配下に組み込まれ切ってしまえば間違いなくダサい日本人になるしか選べなくなる諸刃の剣ともいえるものでしょう。
それだけではありません。
今まで耐えきれていたとしても耐久値を0になるまで削られて精神を病んで潰れるリスクも負います。
健康を害した時、専業サラリーマンやフリーターであれば収入がなくなりますし、支払う金額も決して低くはないことくらいは理解できますね?
その上、耐える以上に伸ばす価値のある要素すらあります。
しかも、デメリットはこれだけではないのですよね(^_^;)
その1.時間の管理ができない空間
体調ひとつ満足に管理できない空間ってことくらい気づけよ
このデメリットが持つ破壊力は「すさまじい」の一言に尽きます。
まず、実家暮らしである限り、ぼくらの体調を握るのは、ぼくら自身ではなく親です。
親が無茶して風邪を引けば子であるぼくらも感染するリスクを負うし、そのせいで風邪をこじらせても上司が理解してくれることはありません。
体調の管理ができないという烙印が自分のせいじゃないのに容赦なくぼくらに飛んでくるんです。
それだけではありません。
生活スキルが身につかないため、親の死後、連鎖的に死ぬ以外の道がすべて閉ざされることも十分に考えられます。
収入面にも悪影響が出ます。
出世・独立を問わず、収入アップのために確保するスキルアップの時間の確保が非常に難しい上、よしんば確保することができても集中力を欠いた状態ですることになります。
集中力を欠いた状態でのトライは苦行になりますし、学習効率や作業効率を低下させます。
その上、テレビも存在するわけです。
このように、己を腐らせるための設備がしっかり整っていますw
必然的に負け組街道から出てくる引力にさらされ続けることになるのです。
貯蓄のために背負うデメリットとしてはあまりに分の悪い取引だと思いませんか?
その2.お金の管理ができない大人から抜け出せない
生活費は親が払ってくれるし、光熱費の相場なんてわからなくても親が生きている限り生存することだけはできる
生活コストを親に支払うことで10人中8人くらいは「自立した社会人」だと認定してくれるでしょう。
ですが、実害というものはそういう甘いところをついてくるものです。
親が死んだ瞬間、その実害は息を潜めることをやめて突如として牙をむいてきます。
生活していく中で費用を抑える方法なんてわからないし、知識として知ってたとしてもそれ以前に料理も洗濯もできない、なんて状態になればかなりヤバいです。
料理ができたとしても、費用を抑える方法まで習熟していないと親が死んだ時点で体調をしっかり整えながら健やかに生活するのは困難を極めます。
時間の管理もできないのだって当然セットでついてくるわけですから、調理時間を確保するのにも苦労しますよ。
なんか舛添前都知事がテレビ番組に出て、カップ麺を食べる貧乏生活を主張されているらしいですが、完全にダウト。節約の実態を知らない人はすぐにカップ麺=貧乏生活と思い込みがちですが、本当にコストをセーブできるのは米とパスタです。カップ麺など贅沢品!相変わらずなのですな、この方は…
— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2017年8月27日
その結果、2017年9月現在の舛添氏のような「カップ麺生活」が待っているわけです。
カップ麺が体にいいわけありません。
病魔がほどなくして彼に牙を向き、内臓が悲鳴を上げ始めるはずです。
批判してる音喜多氏も栄養と体調管理については無知なご様子ですので、同じ状況に陥ればやはり病が牙をむいて襲い掛かってきて対処不能に陥るでしょう。
大事なことなので2回以上申しますが、お金と時間の「管理ができない」はセットです。
単体でも厄介なのに「セット」で牙をむいてきます。
今の世の中、自分の稼ぎだけで生活を切り盛りする感覚は研いでおかなくてはならない感覚。
それこそ、30越えてる状態で実家ぐらしで高級腕時計趣味に走ってるとか狂気の沙汰だといっておきましょう。
その3.万年社畜平社員・キモヲタ扱い・非モテという三重苦
でも、私の彼氏もそこそこ稼いでるから生活できないわけではないけど
実家暮らしってなるのがネック— ちゃんぴん (@rixyu__0402bb) 2017年9月1日
居住場所が実家というだけでネックに感じる女性はいる
実家住まいのうだつが上がらない男ってのは家では両親に管理され、職場では上司に管理され、その上プライベートも仕事も何かにつけてありがたい(笑)お小言を毎日のように頂戴する生活をするわけです。
そのプライベートすらもしっかりテレビに握られて、なすがままにされていますw
いつまで彼らがそんな生活を続けるかって?無論、死ぬまで。
うだつの上がらない万年社畜平社員を越えられぬままで。
高いストレス状態が慢性化すれば人にやさしくなくなるし、やたら他人を自分の制御下に置きたがるようになるし、やたら承認欲求に飢えてきます。
そこらへんに転がってる老害みたいに。
見た目だって年のわりに老けてくるし、清潔感だってなくなってきます。
それこそステレオタイプな「キモヲタ」みたいに
モテなんて夢のまた夢。
いくら常識人であろうと魅力度0なヤツって普通にいますし、魅力度0と結ばれたい異性なんてひとりもいませんよ?
おわりに
実家暮らしとは健康・収入・恋愛で負債を背負うバカげた選択。
年間100万の貯蓄のために異性に相手にされず、親の小言を受け続けて心身を消耗し、生活スキルのアップデートも封殺。
おまけに収入につなげるためのスキルアップですら常に水入りが入るデメリットなんてぼくは背負いたくないですね。
その点1人暮らしなら、時間管理の自由があるのでオンオフのメリハリがつけられますし、ブロガーやってるぼくはそのお陰で常にブログのことも考えられます。
「~を~するために」ということを常に考え続けながら行動できるのです。
管理スキルが強化できれば、ヒト・モノ・カネ・時間すべてに応用を利かせることだってできます。
100万/年の貯蓄のために多くのデメリットを背負うより自己管理スキルを習熟することで、身銭を切りながらでも月に100万稼ぐことを狙った方が実りある人生にできる、とぼくなどは考えるのですがいかがでしょう?
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