料理男子

会社から押し付けられたビール問題を料理男子として解消してみた!

2018/07/18

ビールオタク・カッコキョウセイ社会

日本といえば社会人になればビールオタクの如くビールを飲まされる国です。

ビールオタクじゃないのに。

だからぼくはお中元やお歳暮のシーズンが憂鬱でした。

なぜなら、職場が頂いたビールを強制的に押し付けられる時期だから。

そんなわけで、「料理男子」らしく考えました。

贈る人も贈られる人も消耗しない解決策を。

嫌いでも飲めなくても流し台に捨てなくていい方法を。

[outline]

お中元・お歳暮ビールに困惑する弊社

ビール好きでも尿酸値・γ-gtpの限界が。

弊社は古強者が揃う地方の零細企業。

昭和の慣習に従って大量にビールを飲みまくった人々が75%ほど。

ビール好きが多いことは多いです。

問題は過去に飲みすぎていること。

痛風の指標「尿酸値」。
肝臓の限界度を現すγ-gtp。

これらが高すぎてドクターストップを食らってる人だらけ。

ぼくを含む少数派の若い衆は対照的でビールは嬉しくない人たち。

とはいえ、社としても流し台に捨てるわけにはいかない。

だから、強引に押し付けるしかないという構図が出来上がるというわけです。

このような現象を「プレゼントハラスメント」と呼ぶのだとか。

【ニュース】押し付けられたビールなんて!

「会社の流し台にビールを捨てる」

という大胆な行為に及んだ人もいてネット上で物議を呼んだこともありました。

私の所有物だ!捨てるのも私の自由だ!
VS
高級品を飲む貴重な機会をあげよう

という配付側と受領側の意見の衝突。

飲まない人にとっては嬉しくないし、液体なので重量物になる。

それだけではなく、貰い物であるぶん気まで重くなるのだからストレスも無駄に貯まる。

身近な話題ですし、何とも不幸な食い違いですね。

 

脱・ビールを送っておけばいい

【脱マンネリ/コスパ重視のお歳暮】ギフトはこだわりの店で選べ!

プレゼントハラスメントで眉を顰める取引先対策

贈り物はありがたくても、その後の扱いが困る。

昭和だと喜ばれたビールも21世紀では木彫りの熊扱い。

駄菓子菓子、日本の企業環境は平成30年ではなく昭和93年。

2018年の今でさえ日本は昭和63年と変わらない電話中心社会。

かつての大国の栄光はどこへやら、ictの整備状況は後発発展途上国レベル。

お中元やお歳暮に変化がないのは仕方ないかもしれないですね

昭和文化アタックに苦しむ若者

オッサンにとっては昭和こそ正義でありそこで地団太を踏まない者は裏切り者なのです。

それが若者がオッサンの劣化コピー化で留まる元凶にすらなっています。

綺麗な呼び方だと伝統、ふざけると昭和文化アタックといったところでしょう。

ぼくもビールの初体験は押し付けでした。

  • 乾杯したらグラスを空けなくてはいけない。
  • 酒を注いで回らなければならない
  • 返杯は飲み干さなければならない
  • ラベルを上にして持ち方も定められている

人を縛るばかりで苦く、腹が無駄に膨れて気持ち悪い。

それがぼくのビールとの出会いでした。

ぼくは今でもビールは嫌いです。

まとめ

ビールは押し付けという言葉の象徴ですらある。

ビールを贈るのが礼儀だというなら礼儀2.0の開発が求められるでしょう。

社会問題の放置が美徳であったとしても。

ローストポークにしようぜ!

押し付けビール。捨てればゴミ・肉を浸ければ資源

写真はクリスマスの時に作ったロースト「ビーフ」

ですが、豚肉に変えればローストポークになる。

ビーフならやはりワインで漬け込んで香りも上品に仕上げたくなる。

ですが、豚肉であればそこまで気負うことなく作ることができますね。

豚肉なら国産でもビーフより安いですし、ビールの処分レシピとして気楽に使えます。

酒類で肉の臭みを抜くのは肉料理の基本技

ですから、他の苦手なお酒で応用しておkです。

  • 牛肉とカレー用の肉=赤ワイン
  • 鶏=日本酒と焼酎とウイスキー
  • 豚肉=種類不問

ぼくの場合は上のような使いわけをしてます。

なお、ビールを使ったローストポークはおせちの追加品目になりました。(ビーフの為に奮発したので出費もセーブしたかった)

レシピ
  1. カルキを抜いた浄水に豚ブロックを30分漬けて着色料を除去
  2. ビールに30分漬けて臭みを抜く
  3. 塩コショーとバジル(クレイジーソルトで代用可)をもみ込んで1時間放置
  4. フライパンを熱し、油をひいて各面40秒ずつ焼く
  5. ラップで二重に肉をくるんでZIPLOCにinして空気を抜く
  6. 熱湯3分&放置20分→適当な大きさに切り分けていただく

ごっそり減った分だけビールを飲もう!

お歳暮の時期は「ごまめ」と共に

肉の大きさ次第になるのですが、1回変えてもちょっと残ってしまいます。

先述したとおり、ぼくにとってのビールは苦いだけで美味しさがわからないものです。

そこで「ごまめ」の出番です。

ごまめの風味は魚介らしい苦さと甘い和の味のデュオ。

そこに魚の歯ごたえが絡む。

単体で飲むと無意味に苦いだけのビールに含まれる麦の風味を味と歯応えが引きたてる。

とはいえ、ビールの味の単調さを考えれば主役はごまめ。

ですので、ごまめの引き立て役にビールを使うという理解が正しいでしょう。

てーとく
余談ですが、初めて付きあった彼女がにぼし好きだったので、何気に初恋の味でもあります。
てーとく
多少の補正があることは認めるけど、それでも・・・

 

おわりに

ビール嫌いを量産して押し付けて愉悦に浸るオッサンは滅びろ

たばこの押し付けも酷いけど、ビールもたいがい酷い。

ぼくらはオッサンに消費されるために生産された、と理解しても不思議じゃない。

もっと違う出会いだったならもう少し好きになれたかも。

そう思うと残念です。

オッサン文化から流入じゃないなら。

誰が罪深いのかはその言葉が最も雄弁に語っているのかもしれませんね。

ビール自体に罪はない

ビールも飲料という資源。
流し台直行はナンボ何でも不憫。

せめてストレートに廃棄されないように。

押し付けたやつが悪いのであってビールに罪はないのですから。

せめて料理酒としての務めくらいは与えたい。

いい部分を豚に与えるというカタチで。

酒は飲むだけが能じゃない!

それを啓発することで少しでも悲しい廃棄が減ることをぼくは願いたい。

すぽんさーどりんく


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