今日はみんなが大好きな「戦国時代」のお話をします。
現代は戦国になりつつある?
戦国期ではむしろ、人材の方がダブルワークを積極的に働きかけていました。
幕臣と織田家臣。二つの顔を持っていた男
そう。どういうわけか主人の織田信長を襲わんと物は試しに本能寺の廊下を燃やしてみたら大炎上!
うっかり信長ごと全焼させてしまった明智光秀。
炎上?明智?さかも・・・うぅっ、頭がw
どう?光秀って。なかなか今風でしょw
副業で織田家臣やってたら本業の組織を副業の就職先が潰してしまったので、そのまんま一本化し、経営陣的な何かに収まり、主人をうっかりSATSUGAIしてしまうまでの間、ビジネスマンとして領国の一部の経営を任されるまでになりました。
女性の恋愛観も
確かにお見合い今夜政略結婚(千姫・淀などが有名)もなかなか多かったけど、恋愛結婚が主流で、どちらかといえば女が男を品定めする時代でもあったようです。
有名な例を言えば先程、ジョブホッパー幕臣として紹介した光秀とその妻・熙子(ひろこ)、それから・・・その光秀を成敗するジョブホッパーの元同僚・次期関白・羽柴秀吉とねねなどが有名ですね。
おわりに
戦国と今の類似点、いかがでしたか?
ぼくがここで最後に一言付け加えたいのは、ぼくらの今に当てはめて活かそう!
ゆくゆくはビジネスマン志向の人材は人材の方から能動的に2つも3つも同時に仕事を受け持ち、既存の契約とは全く違う契約で働いていく時代になるのではないかと見ています。
歴史オタやって、こんな風に物書きをやっていると、ぼくら自身の将来、そしてそれを左右するような大きな流れなんかを考えてしまいます。んで、一手先を見据えたとしてぼくらは何をするんだろうと考えるわけですが、歴史がすでにある程度道をつけてるのではないかとすら思うことが非常に大井っちです。
最後はいつもとはちょっと違って戦国時代を描いたマンガでオススメなものを紹介して終わりにします。
センゴク
花の慶次