不倫騒動が落ち着き、メディア露出を再開し始めたベッキーが恋愛に対して壮絶なはき違えをしている記事を見つけたので書かずにはいれなくなった。
ベッキーだけではなく、彼女と同じような思いを持つ人は多いはずです。 過去のぼくもそうだったから。
もくじ
応援は必須条件ではない
だからみんな「応援されたい」と思ってしまう。
応援してくれるヤツを大事にするんです。だからこそありがたみも身に染みるというもの。
それに、不倫はもとより普通の恋愛だって周りからの反感というものは自然と買うものです。
リア充爆発しろ!!!
万人に応援を求めるなんて骨折り損も同然です。
情熱と決意と自由
情熱
だからこそ「やりぬく」だけの情熱、それをもたらすだけの「好きという気持ち」は必須条件です。
恋はパワーです!
決意
例えば「ブログで稼ぐ」とか言ったらみんな無責任に「知らない」という理由だけで「やめとけ!」を矢のように受けますよね?
先述したように、恋愛もまた周囲のノイズに負けないだけの情熱、そして・・・「決意」も必要となります。
決意して折れないことを己に誓うのが本物の恋愛です。
自由
「自分に対して裏切る」自由を与えていることを前提とすることでしか、健全な恋愛関係は成り立ちません。
@__BUNTA__ ぼくの恋愛も、枷ばかりを押し付けるのをやめてから上手く行くようになりました(≧∀≦)
相手の自由を認めることで、人を大事にできるんだと心底思います。
— とも提督@重オタクプロブロガー (@tomo3000sf) 2016年12月27日
相手にも自分にも「一緒にいる自由」、そして、「離れる自由」を与えてその上で「いっしょにいたい」に素直になってそれを貫いていく。たとえ周囲の罵詈雑言にかき消されそうになっても。
ビジネスでも雇用関係でも同じです。恋愛もまた。
上司のあなたは53歳。そりゃあなたは定年まできっといれるでしょう。じゃあ僕みたいに27歳のやつが定年までいれると保証してくれるんですか?きっと、ぼくがあなたの年齢ぐらい時の社会はかなり激変してると思うんですよ。今の部署が険悪で大変な時なのは知ってるよ。だから辞めるんだよ。
— なりじょし@もうすぐ移住 (@narijoshi0125) 2016年12月27日
こんな関係になったら、上司と部下・・・いろんなしがらみがあったとしても雇用関係という縁(えにし)の賞味期限は切れているんです。
強制は甘えと妥協とその場しのぎの塊・・・・そして、セカンドチャンスばかりを求める惰弱な心と思考停止に陥った腐った脳みその持ち主であることの何よりの証です
何人も強いない・虐げない。 何人にも強いられない・虐げさせない自由の徒であることが恋愛のみならず健全な関係を築くのに必要不可欠なのです。
やりぬく意義は罵詈雑言の量に比例する
周囲の有象無象に応援がないと成り立たないものなんて学校教育のきれいごと並みにあり触れていて希少性がなくて、それに比例して価値がない。
ぼくのまわりは意識の高い人が多いので、有象無象がいくら異を唱えようとさえずりが聞こえないほどに応援してくれます。
だから僕は彼らを素直に応援できるし僕の日常の中で罵詈雑言が必要になるシーンなんてあおり記事を書く時くらいです。
不倫なら、奥さまや旦那から相手を奪うだけの矜持と覚悟、魅力も必要です。
ベッキーはあの時やりぬくべきだった。不倫と知ったその瞬間から奥様との戦争になったと自覚して、正面から向き合って。
おわりに
だからこそ、結婚が恋愛結婚前提の世の中になった今、そこら辺を理解する必要性があるのではないでしょうか。