添加物?正月価格?あ、ありえない・・・(((;゚Д゚)))
おせちもつくれる料理男子、てーとくです!
さて、お正月と言えば大きな出費が2つほどありますね。
お年玉とおせち料理という2つの大型出費が。
おせち料理は高いだけでなく、添加物とか気にするぼくみたいな人だと不安要素のカタマリでもあるわけです。
そこで、調理時間を破壊的に減らす道具の威力を見てもらいながらおどろきのおせち節約術を紹介します。
自分で作れば3000円程度でそろいますし、何が入っているのかをありありと知ることが出来ますからね♪
【おせち料理の縁起物】お赤飯のレシピ
残りのおせち料理なぅ(*≧∀≦*) pic.twitter.com/QiEdEFG0ua
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2017年1月6日
和菓子屋さんのはもち米を使ってるけど、普通のお米でも十分炊けます。
もち米がベストですが、かなり割高なので、代用するなら粘り気のある「コシヒカリ」がいいでしょう。
材料は小豆(大匙3)・水250cc・塩(小さじ1)・米(300cc)・ゴマ塩少々。
1.鍋に水と小豆を入れて中火に。沸騰したらとろ火で25分
2.米と塩を投下
3.別の器に移し、鍋にスティーマ(底に穴の開いた内鍋)をセット。
4.鍋の底に2cm水を入れて沸騰させ、スティーマーにもち米などを入れ、再沸騰。
再沸騰の後、とろ火で10分。その後火を止めて5分。
【縁起の良さを添えるおせち料理】紅白なますのレシピ
紅白なますは祝い事のための料理であることを表すものです。
ニンジンが赤で大根が白。
紅白幕や紅白まんじゅうがそうであるように
鍋自体がいらない料理なので、コンロが満杯の待ち時間にでも作りましょう。
大根と人参5cmずつ・塩(少々/小さじ1)・酢1/4カップ・砂糖(大匙1)・塩ゴマ、七味(少々)が材料。
予算は300円前後。
[su_box title=”紅白なますのレシピ” style=”soft” box_color=”#000080″]- 大根と人参を千切りし、塩もみ。
- しんなりしたら水きって調味料を和える。
- 味見をしながら和える調味料を微調整
【添加物の違和感がわかるおせち料理】伊達まきのレシピ
スーパーなどで一般流通している伊達巻きはどうも甘さが薬っぽいんですよね。
ですが、自作すれば本物の伊達巻きの甘さというものに対して衝撃を受けることは間違いナシ!
伊達とは派手さや華やかな様を示す言葉でもあります。
よって、華のある一年でありますようにという願いが込められているのでしょうね。
材料は卵6・はんぺん1・砂糖(大匙3)・酒、みりん(大匙1)・油(小さじ1)・塩少々
すべて正月価格から外れているものだけで作れるのが特徴!
全部で300円あれば作れますし、サイズも大きめ。
なので、市販よりも300~400円ほど安く調達できます。
- 油以外の材料をフードプロセッサーで刻んで混ぜる
- フライパンに油をひいて1を焼く。中火で10分
- 巻き簾で成型し、カット。
【家内安全なおせち料理】たたきごぼうのレシピ
150円あれば作れます。
これは家の基礎がグラつかないように、という願いを土中に太くまっすぐ伸びるごぼうに乗せた料理。
食物繊維豊富なので腸にいいのもうれしいですね。
ごぼう1・醤油と砂糖(大匙1.5ずつ)、水(大匙2)、砂糖(大匙1.5)・ごま、山椒(少々)が材料。
[su_box title=”たたきごぼうのレシピ” style=”soft” box_color=”#000080″]- ごぼうを4cmカットして酢水に
- 鍋にごぼうと水を入れて中火。沸騰したらとろ火で3~4分、調味料を和える。
- 紅白なます同様、味見しながら調味料を調整
【お節料理の定番】黒豆のレシピ
黒豆、ついに完成(*≧∀≦*)
自然な甘さ。薬っぽい甘さとは違う別物の感動レベルの黒豆を完成させた・・・!! pic.twitter.com/dqEYmoZFan— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2017年1月4日
既製品のが薬の甘さだったことを認識させられるのは伊達巻きだけではありません。
黒豆もまた、既製品だと甘さの違いに大きな格差を認めざるを得ない。
丈夫なカラダと健康全般、マメに働く勤勉さを失わぬよう、という願いが込められています。
自作だと伊達巻き同様にすごく上品な味になります!
材料は黒豆(300g)、砂糖(300g)・重曹(小さじ1/2)・塩(小さじ1)、しょうゆ(大匙2)・水(7カップ)
予算にして300円。
[su_box title=”黒豆のレシピ” style=”soft” box_color=”#000080″]- サイズが4L以上の鍋に黒豆以外の材料を入れて沸騰。
- 沸騰したら黒豆を入れてもう1度沸騰させたら火を止めてふたを開けずに冷ます。
- 冷めたら中火で沸騰させ、とろ火3時間。
【おせち料理になくてはならない】ごまめのレシピ
子孫繁栄・五穀豊穣・健康
黒豆と同じく豆がつくので健康の意味があります。
さらに、多産なカタクチイワシが素材である煮干しを材料としているので、子孫繁栄も意味してます。
昔は肥料としてカタクチイワシを撒いていたことから田作りともいわれてますね。
材料は煮干し(50g)・しょうゆ・砂糖・酒(大さじ1)・アブラ(小さじ1)
予算は約130円/回
ビールにも合うので、ローストポークを作る時なんかには臭み抜きにビールを消費しつつ予めつくておいたごまめをアテにするのもいいかと。
10分あれば作れますから常備菜としておいておくのもアリですね。
[su_box title=”ごまめのレシピ” style=”soft” box_color=”#000080″]- 煮干しを炒る
- フライパンに散らばった粉をキッチンペーパーで拭きとる
- アツアツなうちに調味料を和える
おわりに
手間は確かにかかるものの、調理時間は道具の調達で破壊的に短くできます。
無水調理によって他のみんながどノーマルなおせち作りで消耗してる間にブログ記事をストイックに書いてしまう
なんて荒業もできて仕舞いますし。
いっぺん自作すると体に悪いものが既製品に入ってることを身体が学習します。
出来あいのを買うとしても自然素材や無添加にこだわったところで注文したい、とも思うようになるものです。
あとはローストビーフなんかがあれば華やかさも上がるかと♪
予算も3000円あれば余裕で作れるので既製品の1/3程度まで費用も圧縮できます。
すばらしいですね!
[su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#00a3af”] [/su_box]