20歳になったら何が変わる?「酒やたばこに手を出しても何も言われなくなる(以上)」
三十路があと少しのところにまで迫っていて戦々恐々としているリア充オタクのとも提督です。
そんなぼくが「成人」つまりは大人になるってどんなことなのか、ということについて書いていく記事になります。
これからの大人は、「誰かに従う」だけが能だった時代でもなければ「日本円最強説」が通った時代を生きるわけでもない前例なき時代を生きていく世代です。
そんなこれから生きていくために必要になることもいっしょに書きだしました。
読者様の「これから」に役立てていただければ幸いです。
この記事は2018.1.5に全面改装しました。
[outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]「成人になったら始めたいこと」は成人になる前に始めておきたいこと
10年ほど前に成人したぼくですら「サラリーマン万能説時代の断末魔に備える」必要がある
5年以上前に「いい大学→いい会社」という王道は崩壊したと言えます。
そんな世の中でも「ちゃんとしたところに勤めなさい」みたいに周りの大人からは「就職=自立」という前提でいろんなことを言われますよね。
「大学のうちに遊んでおけ」なんていう無責任にも程がある発言も同じ理屈で。
20年も30年も前の基準が「100年続きますように」なんてどだい無理があるわけで。
2010年代や20年代に成人を迎えるならばその時代に合った「成人像」というものを作っていく必要があるんじゃないか、と「サラリーマン万能説の断末魔」に28歳から備え始めたぼくですら今さらになって思っているほど。
自分が「生きる」ための新常識を作るつもりでもっと自由にやってもいいし、むしろこの記事を読んだ直後から何か始めることは決して早すぎることではありません。
これからの時代は「よく考えてからやる」よりも「思い立ったが吉日」という価値観の方が重要ですから。
日本円のオワコンに備えよう
それは生存権のはく奪に等しい暴挙だ お金ですごく苦労する若者が多いことはニュースでも報じられているところです。 ですが、…
親からの精神的自立はもちろん大切ですが、その倍のスピードで「経済的自立」を達成しておくに越したことはありません。
親と喧嘩していつもネックになるポイントが「お金」だからです。
お金を稼ぎ始めるのは就職してからで今はバイトだけで充分だ、なんて考えは古過ぎます。
生き残ることを考えるなら今スグ刷新してください。
まず、18になった時点ですでに始めておきたいことでもあるのですが、「仮想通貨投資」ですね。
日本円一辺倒の資産作りをしていると歴史の時間で習った「札束を積み木にして遊ぶ子供の写真が印象的だった時代」のドイツを生きたドイツ人と同じような目に遭う可能性も考えられるからです。
それ以前に、「卵(資産)はひとつのカゴに盛るな」というのはウォーレン・バフェットというお金の達人が言ったことでもあります。
仮想通貨はドルやユーロといった外貨より敷居が低い上、世界共通通貨であることが日本円一辺倒回避策の中でも特に推せる理由です。
労働万能説の断末魔に備える
さらなるシンプル化も促進予定!! 過去記事の常時SSLを絶賛進行中の重オタクプロブロガー、とも提督です! 最近、大学時代…
あとはブログやyoutubeですね。
これらは遊びとしてもできるものですが、立派な「事業」です。
ぼくはブログをやる前にYoutubeで二次創作のCGアニメーション作りをしていました。
コンテンツの量産スピードの遅さに耐えかねて行進をやめてブログに転向したのですが、働き口がなくなっても食べていくための手段を持つことはこれからの常識です。
ぼくはブログを継続させることには向いていたのでブログという場所に落ちついています。
「お金ない」と言ってる人に限って、「お金を増やす努力」または「支出を減らす努力」をしてない印象。まず簡単なのはコストカットだから、そこに目を向けるのが大事。「グチ言うだけで何も生まない飲み会に参加しない」とかね。
収入だって、ブログ、クラウドソーシングなど増やす方法は色々ある↓ pic.twitter.com/VY459g3Jps
— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月4日
個人でできる事業ってサっと書くだけでもこれだけあるわけでして。
不労収入型のものを主軸にしながらライター業などを兼ねてやっていき、不労収入型のが安定軌道に乗りだしたらコンサルやせどりといった労働型コンテンツを外していく様にやっていくのがオススメです。
ライターは就職しなくてもできる職業なので文字を書くのが好きならライターもオススメです。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 社会参画は就職だけではないし、「就職してから」では遅い。[/su_box]
【成人の日】20歳になれば見える世界がガラリと変わるわけじゃない
自分を「成人」にするのは「日々を濃くしよう」と努める地道な努力。年月だけに頼るバカになってはいけない。
成人の日を迎えてから急に凛々しく大人っぽくなる、なんてそんな邪気眼系中二病みたいなうまい話は転がってないです。
もし、成人式の後に催される同窓会なんかで他の人がそう見えることがあれば間違いなくそれは酒に酔ったせいだと言い切れるくらいです。
式が終わって大学や職場に戻れば変わり映えしない日々が待っているというのがオチ。
夢オチみたいなものです
自分が自立するために「どれだけのことを試し、どれだけ頭を使ってきたか」以上に人を大人にできる要素なんてないに等しいのです。
年だけとって中身は子供のままの人なんてこの世に掃いて捨てるほどいます。
それこそ、「大学のうちに遊んでおけ」とかいうオッサンなんて典型例です。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 躾する側だった人たちが躾がなっていない人だった、なんて言うことは珍しく無い。自分が淡々と変わっていけば簡単に凡百な親は超えていける存在です。
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中身のある成人はモテ道を進んでいる人でもある
実のある成人男子ならオタクだろうと女子は有望株として見てくれる
ぼくは家に18禁抱き枕が転がっているレベルのキモヲタやってます。
それでも、つきあって3年以上の6つ年下の彼女(三次元)がいてしっかり恋愛できてます。
実のある生活を心がけ、労働と日本円に依存しない方向へ進み始めるようになってから精神的な余裕を作ることができたように思います
サラリーマン万能説の崩壊を肌で感じる日々の中、薄給に甘んじるようでは恋人づくりに欠かせない「精神的余裕」を手に入れることは不可能に等しいです。
精神的余裕のない人はいつも無駄にイライラしていて管を巻くために時間と金を浪費する習慣の持ち主も多いです。
あと、ゲームで時間を浪費してゲームのためにイライラした衝動でマウスやキーボード、果てはモニターやゲーム機を壊す人も少なくありません。
そんな風に荒れ狂ってる異性と一緒にいたいですか?
居たく無いですよね?
精神的余裕とヒトコトで言ってしまえば誰でも持っていそうなものに聞こえますが、ふたを開けてみれば意外とそうでもないよう祖でもあります。
精神的余裕を崩さない人であることは意外な希少価値なのです。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 価値ある人になることを意識し、実行を重ねよう。サラリーマン万能説に従って凡百になろうとすると精神は間違いなく荒れます。
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おわりに
凡愚になろうとすることは死への道をショートカットすることを意味する
昨今、若い自殺者が増えています。
実家にいる限り、自分にとっての教義(ドグマ)とも言える親がサラリーマン万能説を唱えるわりにニュースでは暗い話題が続く、となれば誰だって自分の未来を描くことは難しいことのように思えてしまうのは当然です。
自殺者数は変死者数の増加に貢献しないためにも質的な意味で大人になることを目指すためにいろんなことにチャレンジすることはもはや必須事項といえるでしょう。
周りの人々に理解者というのは少ないかもしれません。
それを前提にやるくらいでちょうどいいとすら断言できます。
お伺い至上主義を地で行けばお伺いのために足踏みしてる間にライバルに追い越されちゃいますからね。
大人とは、自分の頭で考え、自分の意志で立って行動や決断をしていける人です。
誰かの承認を得るために無駄足を踏む人を大人とは言わないのです。
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