批判とは無駄死にすることと見つけたり

ダージリン:「偉大な人間は人が褒めても批判しても動じない。 いつも良心の声を聴いている」

オレンジペコ:フランスの政治家、ナポレオン・ボナパルトですね。

↑この記事を読むのにオススメのBGMとしてThe British Grenadiersを推すけどWotでは思いっきりドイツ駆逐戦車使いな重オタクプロブロガーのとも提督ですw

▼今回の記事はこんな人向け!!▼

批判ばかりで中身が無いと言われ、凹んでる人・依存心を克服したい人・批判ばかりしてしまう自分を何とかしたいと思ってる人

すぽんさーどりんく

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もくじ

・もくじ

・批判してるうちは何年たとうと雑魚のまま

・格上はいつも批判される側

・冷酷!非情!自らを完全な状態に置かなければ・・・

・人間味という無駄

・おわりに

批判してるうちは何年たとうと雑魚のまま

批判をする人と言うのは世の中にあふれかえっています。

Twitterの政治関連のハッシュタグで検索すれば吐き気がするほど膨大な批判ツイートがぎっしりです(-_-;)


絵本作家の西野さん関連なんかでは批判するヤツ=ザコというところから、批判とそうでないもののツイート数の対比(希少性)までひと目でわかってしまうほど批判に関する問題をわかりやすく教えてくれている気すらします。

例えばRPG。ドラクエやFF、テイルズなどをやっていれば簡単にわかる事ですが、ボスキャラと雑魚モンスターの数と種類は圧倒的のボスキャラの方が少ないですよね。

ボスキャラというのは破格に体が大きかったり、破格にHPやMP、魔力などが高く設定されていて3人がかりや4人がかりでやっと倒せるような存在です。

中でも、一定ダメージを与えたらイベントが発生してパーティ全員のHPが1になって戦闘が強制終了するようなさらに希少なボスもいたりします。

力を持つ立場にいる存在ほど希少性などの大きな価値を備えている人なのです。

2:8の法則

「この世の富の8割は2割の人間が所有し、8割の人間が残りの2割をセコセコと分け合っている」という話で有名なイタリアの経済学者、ウィルフレド・パレードの提唱した法則ですね。

つまり、格上になりたければ少数派になることにこだわる必要があります。

批判のための批判なんてする必要がありませんし、そんなことしてるヒマなんて本当はないはずです。

格上はいつも批判される側

もちろん、今まで信じてきた常識を捨て去ったり、付き合う友人を変えると言うのは人によってはそれ相応の痛みを伴います。

「友達づきあいが悪くなった」なんて難癖をつけられ、不用意に夢をFACEBOOKに投稿しようものなら「非現実的だ」「目を覚ませ」「お前には無理だ」と考えなしに言ってきやがってショックを受けることもあるでしょう。

痛い思いに耐える鋼の意志と心を備えるか人を見る目を養うなど、浴びないように工夫をすることが求められます。その中で鍛えられ、強者になるわけです。

西野さんだって、自分の著作物を無料公開したとき、世間から強い批判を沢山浴びました。自分の著作だからできることをやったに過ぎません。買った人は作る時間と才能が無かったから買ったし、お金を出してでも欲しかったから買ったに過ぎません。

ぼくは無料版読んだけど、ぼくの価値観や感性にめっちゃ響いたし停電しても読めるように紙の本として置いて、子供が出来たら読ませようと思ったほどです。無料公開されてるからといって購買意欲が薄れると言うものでもありませんでした。

冷酷!非情!自らを完全な状態に置かなければ・・・

目標をストイックに追う、極みの境地を求めるとはこういうことです。

冷酷に甘さや弱さ、言い訳といった無駄を非情の刃で情けも容赦もなく斬り捨て、無礼討ちを重ねてただ求めるものを手にするための行動に一意専心する。

ギアスの主人公、ルルーシュはこれでもかと言うくらい非情の刃を振るってましたが、「優しい世界の実現」のため、生きる理由そのものだった妹・ナナリーの意志も自分の命すらも断腸の思いで斬って捨て、自身の天才的な頭脳に加えギアスという超常の力を得てから50話(+数年分の空白)かけてようやくの実現をかなえるほど。

人生は短い。批判をするどころか、批判になびいている時間すら惜しいです。

人間味と言う無駄

人間味で腹を膨らますことはできません。守りたい人を守ることもできません。ただの甘さです。

「人間味が無い」という批判をする人ほど才能もなければ向上心もなく、そこらへんに転がってる石ころ程度の価値しかない雑魚モンスターです。

それがかつての友であったとしても煩わしいだけの存在になり果てたのなら何の迷いもなくそのような縁は斬って捨てるのみ。

人間味を求める人は人間味を求める人とだけ繋がってれば幸せですし、他のところに価値を感じている人が無理にそういう縁に入っていくのはなんか違うし、自分が雑魚モンスターで終わらないためには雑魚モンスターとの縁を捨て、捨て駒にする非情さを持ち、彼らとは違う常識やモノの見方を備える必要があります。

人間味を見せるのは、片手の指で数えられる程度の人がいればそれでいい。

人間味と言う無駄を極力けずることで自分自身の持つ人間味に希少価値を与え、無駄に身をやつす時間を1秒でも多く削り、本懐を遂げるという二重の利益を生むことが出来ます。

おわりに

偉大な人間を志すなら、必要があるなら悪に手を染めることも辞さず、1日24時間のうち睡眠時間を除いた残りの時間はすべて本懐を遂げる事だけを一心に考えて活動しましょう。

睡眠時間のうち、脳が完全に休養するノンレム睡眠の時間を除いてレム睡眠の時間も考え続けられるようになるのが理想的です。