20代から始める(←いつはじめてもいい)麻雀で楽しく脳トレ!
麻雀もやる(掛けでやるならジュースパシり麻雀くらいがいい)人、重オタクリア充のとも提督です。
マージャンといえばアカギ!
この記事かいた2017年といえばアカギは結局、鷲巣編でグランドフィナーレを迎えた年でしたね。
さて、今ぼくが住んでる物件は就寝スペースをロフトに移してるのでやろうと思えば4人麻雀くらいはできる広さがあります。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tm.jpg” name=”てーとく”]ぼくと麻雀がやりたいという酔狂な人がいたらいっしょにできればうれしく思いますw[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R2″ icon=”mobu1df.png” name=”女性読者”]コイツぼっちすぎて麻雀やる友達もいないとかwww[/speech_bubble] [outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”] [/su_box]「麻雀をプレイする前に」準備
全自動卓ならフルオートだけど、手でやった方が麻雀は楽しくて健康的(真顔)
1.麻雀マットを敷き、萬・筒、索の3種の数字牌から赤い五ををどける(使用する場合は赤を入れた分だけ通常の5を除外)。
2.洗牌し、牌を自分の手元に引き寄せ、2段に積む(基本は17列で組むが、慣れた人が多く積むなど、臨機応変に対応する場合もある。)
洗牌(読み:シーパイ)→麻雀牌を混ぜる作業。カードのシャッフルの麻雀版。
3.点棒を25000ずつになるよう配布。
卓上のプレイヤー全員が賽を振り、出目の大きい人を仮親とする。
4.仮親がもう一度賽を振り、出た出目の数だけ自分を起点に右回りで数え、親を選定する。(仮親2とし、再度同様の操作を行ってから本親を決める場合もある)
5.配牌を行う。親は賽を振り4の要領で指名されたプレイヤーの積んだ牌を選択。出た出目の数だけ残すように親から順に4つずつ取っていく。残した列の右端部から3つ数えた列の上の牌を表示し、ドラを示す。(アガった時、示された次の数があれば1枚毎に1翻=1000点加点。表示されている列の下側も対象となるが、内容が明かされるのは計算フェイズになって初めてとなります。)
12個ずつ取った後、親は次の3列が凸の形になるように2つ加え、残りの3人が順当にとってゲーム開始!
6.点数計算を行い、親がアがった場合を除き親は右横のプレイヤーへ移っていく。
以降、洗→配→ゲーム→計算をループ。
2週目に南場にしてもう1周する。(東場のみで終わらせる場合もある)
東場のみか半チャン回かはプレイヤーの時間の都合に合わせて決めるといいでしょう。
両端5~6牌を小指で端を抑えながら握り、間の物を挟み込んで積み上げるとやりやすいです♪
麻雀牌の種類と役
ここからはMaru-Janのような麻雀アプリやオンライン対戦などで学んでいけるパートなので、麻雀牌を触る前に実技演習もできます♪
牌の種類
賽の目のように〇で数を示す筒子(ピンズ)、漢数字の萬子(マンズ)、竹の棒で数を示す索子(ソーズ)、4方を示す風牌、残りの白發中は三元牌。
風牌は自分の風と対応していて親を東(トン)とし、右から南(ナン)、西(シャ)、北(ペー)と「自分の風=家(例:南の場合は南家:ナンチャ)」が割り当てられる。
東か自分の風の牌を手元に3枚集めれば役になり、牌がしっかりそろえばアがることができます。
南場の場合は南を集める&自分の風より右側の家の風を集めることになります。
また、5連続で上がる場合はもう1つ役を作らないとアがれない二翻縛りルールが存在します。
家に左右されない三元牌でも同様の手で役が作れます。
役とアガリ方
基本は123とか456といった風に同じ種類の牌で連番を3つ作るか同じ牌を3つ揃える+2つ同じ牌(雀頭)を用意する。
三元牌と風牌といった数を示さないものは同じものを揃えないと役として機能しません。(国士無双などの特殊な条件のものを除く)
全部を2個ずつ揃える七対子というものもあります。(2翻とする場合が多いが、相手次第では1翻として処理される場合アリ)
待ちの種類
1種類だけを狙って待つ場合と複数のパターンがある場合
こればかりは時の運だったり欲との勝負だったりします。
個性によるところも大きいかもしれませんね。
待ち時間を無駄と思う人間ですのでぼくは基本、早アガり派です。
アタリが一つだけのもの
・雀頭などを待つ単騎待ち(あたりは1つ)
・1と3で2のような間の数字を待つような間中(カンチャン)待ち
アタリが2つあるもの
23と並んで1か4が来ればアガれる場合の両面(リャンメン)待ち
11(略)東東と言う状態で1か東が来ればアがれる待ちをシャンポン待ちと言います。
その他
2223456777東東東のような1でも2でも4でもと言う状態を多面待ちと言います。
自分の脳内でもややこしくなるので気付きにくい&そのせいでフリテンを起こしてツモるまでアガれない場合も出てきますが、相手からすれば振り込みを防ぎにくい形なので非常にいい待ちです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tm.jpg” name=”てーとく”]脳内で処理できる範囲が理想。徹夜でやってたりするとガチ見逃しでフリテンこくなんて珍しくないw[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”as1kn.png” name=”アシ子”]寝ろよ。[/speech_bubble]鳴き@麻雀
人の捨て牌を使って役を作る操作です。
暴力をふるって人を泣かせたり自分が泣くというバイオレンスなものではありません。
チーは連番で作る順子(ジュンツ)を自分の前のプレーヤーの捨て牌を使って作り、1枚捨て、鳴いた人の次の人にツモを廻す操作。
同種を3つ揃える刻子(コーツ)を揃える場合、対象となる牌を誰かが捨てた瞬間「ポン」を宣言。
あとはチーと同じ操作を行います。
カン(明カン):ポンの4枚版。ポンと同様の操作+ドラ表示牌の横も表示しドラとして扱う(裏側も)。
暗カン:自分の手元だけでもカンを行うことが出来る。
暗カンも基本は明カン(ミンカン)と同じですが、暗カンは鳴いてもリーチを宣言できます。
リーチ→自分の点から1000点を出して表示し、以降はアガるまでツモった牌しか捨てることが出来なくなります。(厳密に言えば鳴きではない)
防御重視で失点を防いだり、心理作戦で相手を惑わすために闇テン(リーチできるのにあえてリーチしない)という戦術をとる場合もあります。
麻雀での防衛戦術
相手に堕とされないのも麻雀の強さ!
初級編
現物切り:誰かのリーチ以降に捨てられてるモノと全く同じ牌のみを選別して捨てる捨て方。
スジ:現物を切らし、2~8という捨てにくいモノしか捨てられない場合、相手の捨て牌の+-3を計上して安全牌である確率の高いものをあぶりだして捨て、安全を確保しながら現物を増やす戦術。
一通りできるようになって慣れると待ちが特定できることもあります。
おわりに
麻雀わからない・・・という人がいるのもごもっとも。
麻雀=お金を賭けてたばこをふかしながら、なんてダーティーなイメージも未だ根強くはあります。
一方で、常に指を動かし、戦術・戦略をたて続けながらプレーするため、脳トレにも良いと言われる健康的な遊びでもあります。
攻撃と防衛を考えながらリアルタイムで行いつつ会話も楽しめる。 これぞ麻雀の醍醐味ではないでしょうか♪
マンガとあるアイテムをそろえればアカギも再現できる
やり方はアカギ―闇に降り立った天才 (8) (近代麻雀コミックス)からアカギ 27 (近代麻雀コミックス)までたっぷりこってり載ってます。
アイテムとコミックスで素敵な鷲頭麻雀を楽しみましょう。(注:血液をかけての鷲頭麻雀は「絶対に」やめましょう)
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