グラインダーでの金属加工作業を6時間してたら耳鳴りになって、色々と聴覚に変調をきたしてしまった重オタクプロブロガーのとも提督です。
自分で楽器の調弦などが出来る人・音楽を趣味や仕事にしてる人・耳がいい人・工場勤務やライブハウス勤務などで大騒音の中にこれから身を置く人
ぼくの経験談を通してすこしでもリテラシーを高めて仕事に当たる人が増えることを願ってやみません。
もくじ
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車のキーレス音が気持ち悪いで!?
今思えば、感度が鋭くてよかったと思います。
些細なことでもやたら気持ち悪く感じ、病院に駆け込むことが出来たのですから。そして、一過性の「可能性高し」という診断を頂けたのですから。
→2/25に無事に医師の診断で回復という診断をいただきました!!!
ぼくの体験した具体的な症状ですが、あれはちょうど耳鼻科に行こうとキーをだして診察券を取り出すべく、会社にとめてる車のキーレス操作した時のこと。返ってくる音に強烈な違和感を感じました。 いつもは高めのHの音で小気味良く帰ってくるのですがその日は何故か高い音の部分だけがノイズに紛れて電子音のだみ声のような部分しか聞こえなかったのです。
部分的に音が聞こえないせいで別の音に聞こえる・・・これはちょっとした恐怖ですよ・・・
「つんぼになって一人前」裁判になったもっと災難な事例も・・・
つんぼとは難聴の人を指す言葉です。差別語として忌避されています。 ここでは、「騒音の中で長い間作業しないと熟練工とは言えないぞ」という意味でつかわれています。
このように、難聴は当たり前、とか怪我してナンボみたいな価値観は平成の世でもまかり通っています。
ぼくが見た中で一番酷かったのが
”23時”にかかって来た呼び出しの電話。
その方は会社に帰って
”28時”まで仕事をしていたそうです。
結局精神を病んで辞めてしまいましたが、、、
最近話題になった”過労死”もそうですが
「月100時間を超える残業」など
狂った働き方をしています。
そして、それがスタンダードです。
会社で寝泊まりしてる人も数多く見てきました。
冬場はボイラー室が暖かいそうですww
ちなみに、広告代理店の営業は ”早死にする職業1位”です。
”納得”の感情しかありません。
こぶろぐ「電通と一緒に仕事して感じた7つの狂った常識」より引用
小太りさんが大型バズを経験された名記事なのですが・・・デスクワークや営業と言った一見怪我とは無縁そうなところでも体を蝕む要素多数と思い、警戒を厳にしましょう!
上司が何を言おうが労働安全基準法を遵守しよう
この世はリテラシーの低い会社や上司だらけです。
法律なんだからちゃんと守らないと・・・なんて言うと「お前、そんなん気にしとったら生きて行かれへんど!ガハハ!!」なんて言って安全を軽視しちゃう人は大勢います。 が、乗せられてはいけません。 書い車で長い子とサラリーマンやってる上司は部下の話なんか耳を貸さないものと思うくらいでちょうどいいです。
「何かを犠牲にしないとな・・・」カッコつけた回答が返ってくるのがオチです。期待するだけ無駄です。
中にはシートベルトなんてし摂ったら窮屈やろ?とか言ってシートベルトの脱用を強く勧めてくる人もいますが、社内キャリアなんかより自分の体ははるかに大事です。 自分が思う以上に。ですので・・・
自分の才能と体を守れるのは自分だけ。
「ぼくがシートベルトしてたらその分警察に見つかっても点数を減らせるはずですから・・・」「ぼく、虚弱体質で、○○~長みたいに強くなれませんから耳栓はちゃんとします」みたいな感じで相手に気づかいやヨイショをしつつ、したたかに回避してしっかり防備しましょう!! プライドなんかより自分の体が大事です。
→耳栓なしでパンクやヘヴィメタルのライブのような大音量前提のライブ会場に繰り出す(→耳栓しようぜ!)
→ヘッドホンやイヤホンでばくおん音楽ライフ!!(→外の会話が聞こえる程度に音量を下げ、耳に優しい機種に変えよう)
→爆音カーオーディオでドライブ(→音量sageでおk)
【予防】ウホッ!!いい耳栓
というわけで、新社会人になって早々、ぼくみたいにならないためにもぜひ、就業前のご購入を!
耳に優しいヘッドフォンやイヤホン
ヘッドホン女子は可愛いと思う!!男?知らんがなwww(男女関係なく健康的な楽しみ方をするのはとても良いことです。)
ぜひ、耳をいじめる生活を改め、耳に優しい生活を始めてください♪
【なってしまったら】すぐ病院
少しでも違和感を感じたら「大したことないから」なんて気軽に考えずすぐ病院で確認をしましょう。 仕事でも確認作業って大事ですもんね。 仕事をするための体がお陀仏なったら自動的に仕事も収入もお陀仏になるので仕事以上に気を遣いましょう。
場合によっては補聴器のお世話になる場合もありますし、病状が進行したらとてつもなく不便を味わうことになる上に高額な治療費が発生する(お金のために直したくても治せなくなることも・・・)かもしれません。