「社会貢献をする方法はただ一つ!就職一択だ!!」←本当に?

社会貢献≒働く。イコールの先に苦しみがある必要はない。

テレビよりも家事が好き。重オタクプロブロガーのとも提督です(・ω・)ノ

読者の皆様は楽しく働くことができていますか?これから社会人になる人は楽しく働けそうですか?残念ながらぼくの8時間は違和感だらけです。今、「働きたくない人がとがめられないってどうなんだ!?」「働く=社会貢献ってどうなのさ?」という話がネット上で物議を醸しているようです。
今回は、「なんでこんなに息苦しいのか」日本の労働観について知り、これからの働き方を模索するないようにしていきます。

もくじ

・もくじ

・就職以外働くとは言わないのか?

・怠けるのと好きなことをするのはイコールじゃない

・稼ぐことより苦しむことが重要視されている

・おわりに

すぽんさーどりんく

就職以外働くとは言わないのか?

「へぇ~〇〇さんとこで養ってもらってるの?立派やねー」

大企業や役所に就職できた人や親は近所の人からこういわれ、どこか誇らしい気分になります。
ただ、業務内容まで「いいもの」とは限らないし、矛盾だらけなセリフであることは話しても聞き手も見事すぎるくらい無視されてるんですが・・・。

フリーランスについての無知と無理解

起業でも「無茶しやがって・・・」みたいな奇異で見られるのが現代日本。ましてフリーランスと聞けばフリーターとの違いも知らないし聞きなれない言葉というだけで「そんな仕事で大丈夫か?」なんて言われます。

少なくとも自分のことを自分で面倒見ている分、税金や会社の資本にぶら下がってロボットに変えられるような「養ってもらってる」人よりはるかに立派なのに。

え?被雇用者>雇用者だって?眼科いって来たら?

労働の義務についての議論はいまも紛糾状態にあります。 「個人の事業はあくまで小遣い稼ぎでやるのが国民のあるべき姿」という見方をする社会主義的な労働観が多数派。あくまでもどこかの企業や税金にしがみつく代わりに消耗を強いられるやり方が礼賛されています。

一応は「納税の義務の存在に寄って自由主義的な働き方についても曲りなりには市民権を担保してる」けどかなり無理やりっぽい感じもしないでもないです(^_^;)

ぼくのオピニオン

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tm.jpg” name=”とも提督”]世間様からのいい評判のためにロボットに変えられる働き方をするならもっと創造的な働き方もあるよ。 何も社畜やるだけが「働く」じゃないし。[/speech_bubble]

それがまかり通るならオーナー社長は豚みたいな扱いを受けないといけませんねw自分の頭で考えられるか言われるがままなすがまま流されるかで明暗がはっきりしそうである、との見方をしています。

怠けるのと好きなことをするのはイコールじゃない

ぼくはテレビより家事の方が好きだ。けど、ほとんどの人は逆だ。

ゲーム以上にぼくが楽しんでいるものが3つあります。
1つは彼女との関係。リアル彼女と幸せをリアルに作っていくのはとても楽しいじゃありませんか。
2つめは料理をはじめとする家事。 これもリアルが変わっていく重要な仕事。特にキッチンは工夫次第でいろんな変化を楽しめるし、ひらめいた技をぶつけやすいから、いくら能力的な部分がクリアされていようと会社の規定や方針によって発揮できないセクションがあってもどかしさを感じる分、そういう制約のない実験場は本当に楽しいんですよ。
3つめはブログ。 これも実は料理とよく似た理由だったりします。文字を書くことや創意工夫を重ねるといったポイントがサラリーマン仕事よりもいろんな部分に反映されやすいし、自分の持ち味を最高に引き出せるものだから。

主婦やブロガーは怠け者なのか?通勤やオフィスでの人間関係やオッサンの独り言で消耗するのが偉いのか

もちろん、ロクに舵もせずにテレビのワイドショー見ながら寝転がってるだけの人間は思わず蹴り飛ばしたくなるほど怠け者らしい怠け者です。 が、在宅勤務で自分の特技を磨いて発信したり仕事の成果を売買してる人が果たしてそれと同類だといえるでしょうか。

ただ、8割以上の人よりも合理的に動いているだけで「働いている」ことには変わりないのです。

稼ぐことより苦しむことが重要視されている

義務っていわれるからには苦しいことなんだよね?

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tm.jpg” name=”とも提督”]頭固すぎワロタwww[/speech_bubble]

義務っていわれただけで苦しまなきゃいけない、とか考えすぎですし本質的に何が求められているのか全く理解できていません。
最近は大企業の経営陣とか経団連の人でもその辺の想像力が欠けている方が多すぎて震えてしまいます。

100時間残業の下りなんかもそうで・・・本来、残業はお客様が無茶を言ってる場合と、会社や部署全体の業務遂行能力が抱えている仕事に比べて力不足である状態によって発生するもの。 残業ありきの考え方をしている時点で労働力の不足が何によって発生していてドコをいじれば改善できるのか、という点が待ったくていいほど考えられていません。

苦しみよりも生産力を上げて国際競争力を上げることと生産性を上げてみんなで豊かになることでしょう? ただ苦しんでほしいだけならリンチ業とか辻斬りとかを職業として認めなくてはなりません。

まずはテレビの見過ぎでその想像力が抜けきったとろろみたいな脳みそをにがりかなんかで凝固させてやるとこからはじめなくてはいけないようですね(^_^;)

おわりに

頭で稼ぐか体で稼ぐか。

基本的に現代人はテレビの見過ぎとか長時間労働とか能力にデバフがかかる環境とか気疲れとかで脳みそがとろろみたいになってるからロボット的にこき使われる以外のことを知ることもなく、毎日律義に出社して毎日コンビニで朝食と夕食を買って月に30000円近く消耗しているのです。 もうね、アホかと。
だからロボットにとってかわられた瞬間人生積む人だらけの国なんです。 財布の中も確かに大事ですが、苦しむこととブランド力のある企業にお勤めすることばかりを礼賛するようなヘッドパーツ内部の貧困さにもっと恐れおののいた方がいいかもしれません。

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