バリピでもなく喪男でもなく、会いたくて震えるでもなくコミュ障でもないリア充オタク、重オタクブロガーのとも提督です(・ω・)ノ
ぼくは料理男子だけあって食の安全と節約にめちゃくちゃうるさいです。
中学校の時は高校の弁当がうらやましくて今は給食の楽さと安さに感激してる
— ぼん(青井 涼介) (@bon_symphogear) 2017年8月5日
こんな風に学校給食は安い・・・と巷ではよく聞くけどその実力は一体どれほどのものなのでしょう?
気になったのでいろいろ嗅ぎまわってみました。
給食ってマジで安いの?
1食いくら?
神奈川県のある町では業者委託の給食費は月額4900円。
週休2日で土日を30日から8日分差し引いて22(日=食)と考えれば1食4900/22=223円。
しかもこの給食がまた酷い。
空腹という絶好のスパイスが最高に効いている状態かつ食べ盛りの中学生でも完食率1/30という驚異の不評を買い、ニュースにまでなったというのだから驚きです。
概算で見積もって、3割利益とっても予算は160円もあります。
加えて、彼らは業者買いができるからぼくより安く原材料も手に入るのにこの有様は酷すぎです。
さらに加えて、補助金とかもせしめてるなら・・・そう考えると憤りすら感じますね。
「どこがお得やねん!!」って
さらに衛生的にも問題を出しまくっていて改善もないという酷い業者が担当していたことも発覚。
安かろうにこだわった入札制度の致命的欠陥を見た思いです。
マズメシを平気で人前に出せる業者の神経に怒りすら覚えます。
給食の弱点
会社の倒産・滞納者・クレーマー
工夫した家庭料理にコスパで圧倒的に敗北した給食。
ですが、それ以外の不安要素が存在するのもまた事実です。
例えば先日、新学期を前に宇治などに給食を供与していた企業が倒産し、給食の流通に支障が出るかも・・・というニュースが2017年4月にネットにアップされました。
もし、入札業者にジャンクフード系大資本が入ってきたら日本もアメリカのように肉の塊が電動カートに乗って闊歩する光景が当たり前になるかもしれない。
そう考えると空恐ろしい気分になりませんか?
彼らにはなまじ資本力もありますし、現実味のない話でもない気もします(((;゚Д゚)))
加えて、滞納者・モンスターペアレンツといった方が給食をやり玉に挙げて詰め寄ることがあるなど、教育現場に暗い影を落としています。
食についてぼくらはもっと勉強し、配慮すべきなんじゃないかと思わずにはいられません。
ぼく視点で見た更なる弱点
マーガリン食わすとかありえないです。
ぼくが万死に値すると思ってるのは食べるプラスチックとして悪名高いマーガリンや粗悪な油で揚げた揚げ物の存在です。
糖質制限ダイエット成功者としてさらにダメを出すならパンの提供です。
しかも、学年が一定まで上がったら食パンのノルマを1枚から2枚に引き上げ・・・というのは許しがたい暴挙です。
他にも、調味料なども粗悪で化学物質てんこ盛りのヤバいヤツが使われていると思うと223円/食出して毎日食べさせる気にはなりませんね。
早く食べろ!と食べるコが遅いやつは体育会系方式で急き立てられる(授業に支障が出るからという理由で)など、いろいろと問題を抱えそうなやり方での「食育」もいまだに根強いときています。
素材も指導の仕方も問題だらけです。
おわりに
小学校に直接収める費用の40%以上抑えられる。
給食を廃止するだけで、一般市民が学校に収める費用は40%減で5.5万円/年ほどになります。
ぼくのように時短を達成しつつ栄養を殺さず、安全性では給食のそれを凌駕する方法をとり、かつそれを楽天カードで仕入れて行けば100円/食以上のコストダウンを図ることも夢ではありません!
しかも、給食が無いのを当たり前にしてしまえば、モンスターペアレントたちもやり玉に挙げる話題をひとつ失い、現場の教師もかなり肩の荷が下りるハズです。
今や給食はデメリットの塊でしかないと言って差し支えないでしょう。
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