フライパンや鍋をステンレス製にすべき3つの理由

調理器具の選び方

一人暮らしをしてもストイック過ぎる+家事好きな性格ゆえ、実家のありがたみがわかることが全くと言っていいほどなかった重オタクブロガーのとも提督です!

「実家が能力開花の妨げになっていた」

そんな言葉を「実家のありがたみがわかるわ―」とつい先ほどまで言っていた友達のまえでもぼくは空気なんて読まずに言ってしまえる程度にぼくは料理男子ライフを楽しんでいるつもりです。

「食の安全、生活様式、時短、節約」全てにこだわった調理器具選びの基準とは・・・?

[su_box title=”もくじ”]
  1. テフロンは・・・ダメだよ嫌だよ危ないよ~
  2. ホーローも・・・ダメだよイヤ(略
  3. 鉄:食材も錆で染めてやれ!!
  4. ステンレスの耐用性・安全性・抗菌性
  5. ステンレスフライパン・鍋を超越した存在
  6. おわりに~「ステンレス×無水鍋」を満たしたフライパンや鍋がベストだ~
[/su_box] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#f5502b”]
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テフロンは・・・ダメだよ嫌だよ危ないよ~


有毒ガスを吸いたいか?

高熱の環境で使い続けると、摩擦係数を減らしてこびりつきを防ぐために表面に塗られたフッ素が化学反応を起こし、有毒ガスに変化します。

神奈川県は空焚き実験を行い、400℃を超えた時点で熱分解が起こり、423℃で有毒ガスが発生したとのこと。


空焚き、空鍋、イクナイ!!

もし、いつも手料理作ってくれる彼女がうつろな目をしていて、テフロン鍋を長時間使っていたら・・・?

そう考えると二重の意味でゾッとしなくてはならなくなります。

まぁ、そんなマンガ的ヤンデレ事案はさておき、もっとリアルな話をするならば「調理中に長時間のしつこい勧誘電話に捕まってしまったりしたらどうなるか」ということです。

言わずもがなでわかる話ですね?

第一、営業電話をかけてくるような輩に慈悲なんてないですし、こちらが慈悲をくれてやる理由もありません。

電話なんか誰も電話!は時短のみならず防火の観点でも大正義です。

補足ですが、過熱状態の油から黒煙が噴き出す時点でも240℃

もっとも、「通常の調理では溶けだす」なんてことは起こりません。

ですが、老朽化してくるとテフロン鍋がテフロン鍋たる理由であるフッ素コートも剥がれ落ち、意味を成さなくなり、安全面にかかわらず買い替えを迫られます。

買い換えるということは古い鍋を「追加料金を支払って」粗大ゴミに出すということでもあります。

さらにぼくは買いに行く時間すら時短したいので本体価格が安いからと言ってリスクを抱えてテフロンは買いたくありませんね。

 

ホーローも・・・ダメだよイヤ(略

ホーロー飯はガラス飯?

ホーローとは金属の上に無機ガラス系の薬品を焼き付けてくっつける加工のことを言います。

鍋の痛みを減らし、臭いのこびりつきにくい点も特徴です。

加工にガラスを使っているということは、新品時代では大丈夫でも、長く使ってるとガラス層という塗膜の剥がれなどは起こります。

ガラスは高熱で溶ける有機物であり、割れたら鋭い切っ先で人を襲うこともある道具です。

老朽化したホーロー鍋はホーローのメリットを失うだけでなく、ガラスを食べた人の体内に入れるということになります。
ミクロン単位のガラス片が内臓に突き刺さる、と考えればわかりやすいでしょうか。

買い替えを必要とし、健康リスクを背負うという点で、ホーローをオススメする気は起りませんし、買うことはありえないですね。

 

鉄:食材も錆で染めてやれ!!


鉄はさびる。当たり前体操だな。

鉄は当然ですが、サビる金属です。

ぼくら人間はサビなんて好き好んで食べませんよね?

調理器具といえども、鉄製品を長く使うとなると、錆はどうしてもついて回る問題になります。

やはり買い替えを必要とすることはもはや、言わなくてもわかりますね?

身銭を切るとなれば、安全の面でも鉄の上位互換であることに越したことはありません。

 

ステンレスの耐用性・安全性・抗菌性

錆びないってすごーい!ステンレス一択!!

ステンレスはステン(=サビ)、レス(=~ない)で出来た錆びない金属を表す言葉です。
ざっくり言えば「錆びない鉄なべ」です。

素材として熱伝導性が高く、金属ならではの防汚・抗菌の面もぼくらを満足させ、さらに摩擦係数も元々低いからメンテも楽で特殊な薬品を必要としません。

ステンレスでできた鍋製品は、安全性と耐久性に優れた道具です。
さらに、ランニングコストを削る能力まで付与されたステンレスフライパンやなべがあるとしたなら・・・?

ステンレスフライパン・鍋を超越した存在

無水鍋という。

買った当時のぼくは無知ゆえに某メリケン道さんで買ってしまいました(→安さ比較の記事はこちらが、VitaCraftというブランドが安く、しかも同等の性能をいかんなく発揮してくれます。

・以下、無水鍋仕様のメリットまとめ
  1. 密閉性を極めて高く保つことにより、揚げ物に失敗して火事になりかけてもフタで炎を素早く抑え込めば冷却と酸欠で消火できる(無水鍋の取り扱いに慣れていない時にやらかして学習)
  2. その密閉性の高さで素材の持つ熱伝導効率が上昇。 調理時間短縮につながり、光熱費を抑えてくれる
  3. その密閉性能の高さは食材から栄養の漏れ出しを防ぎ、通常調理に比べて栄養価が少し高い食事を作ることが出来る。

錆びないステンレスは・・・強靭!無敵!!最強!!!

おわりに~「ステンレス×無水鍋」を満たしたフライパンや鍋がベストだ~

目先の安さに惑わされず、ランニングコストで考えよう

節約の基本は、SIM選び同様にものをただ安く買うよりもまず、ランニングコストを削ることにあります。

家賃、光熱費、スマホ代、1食当たりの食費の単価などの。

安全の話もすれば調理器具もまた食材と同じく口に入れるモノを扱います。
それゆえ、安さだけで飛びついて買うべきものではない、というのがぼくの考えです。

いいものを長く使う、突然のハプニングに対しても保険がかけられる・・・という意味でぼくは、ステンレス製無水鍋を推したい。
節約家としても料理男子としても、ステンレス製フライパンや鍋の無水鍋仕様なら

すぽんさーどりんく
 


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