【そうだ、京都行こう】京都人が教える夏の京都の歩きかた

祇園祭・送り火

実家時代に友達と一乗寺の有名店・極鶏へ行く日と送り火に行く日がバッティングして往生した経験を持つラーメン好き。重オタクブロガーのとも提督です!
京都では通常、自転車移動が最も効率のいい手段なのですが、祇園祭など大規模なお祭りごとの日は自転車でも移動が不便になったりします。。。
そこで、夏の京都を楽しみたい人向けの夏の京都攻略法を地元民として教えちゃいマース!!

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祇園祭で快適に移動するには?
送り火の日に快適移動するには?
その他の注意点
おわりに

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祇園祭で快適に移動するには?

実施エリア付近の混雑はハンパない

電車バス(特に嵐電・地下鉄)と自動車・タクシーは移動手段から外しましょう。
確実に圧死したり、時間やお金の浪費につながります。
また、バスは特にトイレや水分補給に支障が出ますし、電車も駅のトイレはすぐ使えないほど長蛇の列ができていると言う理解で間違いありません。
もし、市バスに乗ってしまったらその日の観光については諦めが肝心と思うくらいでよろしいでしょう(^_^;)
しかも最近、伝家の宝刀・・・もとい稀代の地雷「1日乗車券の値段が上がる」っぽいので、2018年以降は地雷度が下がるかもしれないw

、というわけでお祭りの日であっても消去法的な意味で基本は自転車移動をオススメします。
市内はレンタサイクルのサービスも充実してるので、折り畳み自転車を各自用意する必要はありません。雨が降ると地獄そのもので、祇園祭への参戦中止を検討するレベルですね(^_^;)

駐輪ポイントでオススメしたいのは、四条大宮・二条城前、二条駅、堀川五条~東山五条ですね。 四条大宮は一番近いですが、駐輪できる数は少ないので新しくできた二条城前駐輪場くらいがちょうどいいでしょう。 日によっては御池通りが比較的すいてる場合があるので実施エリアが御池通りに伸びていない日は烏丸御池や京都市役所前、冨小路六角駐輪場、新京極エリアに散らばる駐輪場も候補に入れていいでしょう。

実施エリアに入ったら

人ごみの中を徒歩で長距離移動を強いられますので、水分補給はまめに行いましょう。
キュウリは水分量の多い野菜なので手持ちの水が尽きたりしたらキュウリを買って食べるのもいいかもしれません。 祇園祭特有の名物でもあるので二重の意味でオススメです。
カップルで移動する場合は、冗談でもなんでもないレベルではぐれやすいので手をつないで移動することを強く推奨します。 別れる寸前で気まずいとかそんなヤワなこと言ってたら地元民でもない限り地獄を見ますw
京都を自在に歩ける人以外はできれば男同士でも恥ずかしがらずに手をつなぐのがオススメですね(^_^;)

送り火の日に快適移動するには?


誰や!?大文字焼き言ったヤツ!前に出ろやァっ!!?京都駅で近鉄のってさっさと奈良にでも逝って来い!!!そして翌1月下旬まで若草山で全〇待機しておくように!

・・・というのは置いといて・・・・・・・実施エリア付近は京都における最強の移動手段・自転車であってもかなり不自由します。

肝心の実施エリアは金閣寺エリアの左大文字~修学院エリアの舟形までの妙法含む3山のビュースポットである北大路・北山通り、鳥居を擁する嵯峨鳥居本エリア(松尾大社駅~嵯峨嵐山駅までの広範なエリア)、御所近辺から三条河原町エリアまでの大文字のビュースポットとなる場所付近では、かなり移動がしづらいです。

渋滞に巻き込まれて最高なポイントは、松尾橋から鳥居本までの区間なので、そこ狙いで行く場合は車を使ってもいいかと思います。※ただし、付近にトイレがないので携帯トイレ等は用意死といた方がいいですが・・・
松尾大社から嵐山に向けて車で走るイメージです。 それ以外は車両進入規制がかかったエリアだらけなので自動車と自動二輪、原付での京都移動は全面的にオススメできません。

電車バスの利用は圧死のリスクを抱えるレベルでヤバいですし、交通規制のオンパレードなので市内の車の流れがマヒする影響を市バスはもろに受けるので、公共交通機関を使うくらいなら、エリア外まで気合で歩きましょう。

その他の注意点

底に溜まるのは冷えだけだと思った?残念!暑さも溜まりますw

個人的には鞍馬や貴船といった山で風流な京都を満喫するのがオススメです。
河原町や京都駅付近は人の熱とアスファルトの照り返しでロクなものではありません。また、五条坂付近も灼熱地獄と化します(^_^;)
10月になってもアイスがとっても美味しいレベルなので、熱中症に対する警戒は厳にしたいですね。
夏は行楽シーズンであると同時にスズメバチのシーズンでもあるので山に行く場合、(山に限らずどこでも飛んでますが・・・)ポイズンリムーバーも持っておくと安心でしょう。

一番安全かつ優雅に混雑を回避しつつ送り火を見たい人は京都ホテルオークラ、ロイヤルホテル、ブライトンホテルの高層階などがオススメっぽいです。 予約合戦はもう終わってるかもしれませんが、キャンセル待ち覚悟で「今すぐ」宿をとりましょう。(昨今のホテル建設事情を考えると東アジアから来る観光客や旅行会社の対応を舐めてはいけない・・・) そもそも宿の確保そのものが困難なので、景観の確保に失敗した場合、京都に友人がいるなら友人に「泊めてくれ~~~~!!」と頼みましょう。

知り合いがいないため、ぼくに頼みたい場合は1泊6666円(素泊まり・ロフト下で居眠りしたりPC作業したりしますがそれでよろしければw)で手を打ちますw (MAX2名まで)
ご連絡の際、合流ポイントも相談し、そのポイントまで移動して下されば車での送迎も承ります。(徒歩で歩く場合は嵯峨嵐山駅で落ち合いましょう(^_-)-☆)

お値段があらわすように、宿泊環境としての質はアレなので、野宿よりはマシ・留置場レベルだと思ってくださいw
かつて「誰も経験したことのない軍事的懲罰を食らってきた」みたいな語り口で自慢できるかもしれません(レア経験ではあるけどそこまでひどくはない・・・・と思うw)

枠が埋まったor寝落ちして受付終了する場合はFBページにてお知らせしますw

 

おわりに

京都で楽しんでほしいモノ。

夏の京都に来たら、夏らしさや京都らしさをたくさん感じてもらえると嬉しく思います\(^o^)/例えば・・・

一乗寺まで足を延ばしてラーメン王国でラーメンをぜひ!お楽しみください!

夏の京と言えば床っしょ!床!!(人ゴミと物理的な意味でのバルスに注意)

関東からお越しの方に朗報

乗降駅を限定すれば・・・送り火のシーズンは13000円ちょいで。祇園祭シーズンは11000円ちょいでグリーン席で快適に旅出来ちゃいます!! ぼくみたいにブロガーやってたり、その他何らかのPC作業をする人にとっても快適空間が簡易の仕事場になってくれるあたりすごく便利ですね!

wifi付きのノートとWimaxで快適に仕事するもよし。
Fireタブレット使ってイヤホンしてアニメ視聴に精を出すもよし・・・・なのです!!

すぽんさーどりんく




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  1. 京都までの基本移動についてはこちら
  2. 大阪経由で電車で来る場合は
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