実家って愛すべき場所なんだろうか?

実家って愛すべき場所なんだろうか?

実家は愛「すべき」?

バリピでもなく喪男でもなく、会いたくて震えるでもなくコミュ障でもないリア充オタク、重オタクブロガーのとも提督です(・ω・)ノ

ぼくは毒親育ちです。
そんな例がそう珍しくもないし、ぼくよりひどい思いをした人もまたゴマンといることでしょう。

けどぼくは、幸せな実家暮らしをした人たちの足を引っ張ったり反対することには関心がありません。

足なんて引っ張ってもぼくが幸せになるわけでもないのですから(^_^;)

「酷い実家なら全力で逃げだせ」この想いを超エモく書き殴ってみることにしました。

愛せるものなら愛しているに越したことない「実家」

実家の本来の機能は「楽園」であること。

ウチは残念ながら「楽園」ではなかった。
親の意向に迎合するだけがすべてでした。

口では違うといっても反応を見れば本音なんてどれだけ煙に巻いたところで理解できてしまうものです。

20数年間ぼくは緩やかに6割ほど自殺した状態が常態した状態で過ごしていた。
自信もなかったし卑屈な人間でした。

文字通り親の言う常識的な正しい生き方で幸せになるなんてムリゲーだったんだから何者にもない卑屈人間になってたのは道理でした。なぜなら・・・

「何者にもならず、木偶人形として生き、そして死んでいけ」

それが世間様とかいうどこの神様か得体のしれない馬の骨のご意向・本質だし、それに従うことは考えることを放棄するのと同じです。

ウチは我が子よりも世間様が大事な家でした。

考えることをやめたら幸せになんてなれません
そして、実家が楽園としての機能を果たしていないことに何も不自然もないのです。

そんな家だったから、家族から愛をもらうことをぼくは放棄しました。

愛をもらえばもらうほど自分が死んでいくというなら、そんなタバコの副流煙みたいな愛はいらないです。

ぼくは、実家から解放されると願うようになり、毒親から逃げたいって意志を持つ人の「逃げたい」ってキモチを応援したくなりました。

実際そんな記事も何個か書きました(・ω・)ノ

 

けど、実家愛は義務じゃない。

義務感だけで作ったものはニセモノでしかないから

仕事観も家族観も、ブログを始めてからのこのほぼ1年くらいでかなり一貫性が出てきました。

 

彼女と過ごした時間もまたそうなのだと教えてくれました。

義務で一緒にいるのではなく「好きだから」という思いだけで一緒にいれたから長く関係が続けられているわけですし。

「自発的に」愛したい。 「自発的に」学びたい、仕事したいという思いは何よりも強いのです。

けどうちはクチでは「自発」を求めていながら本音は違いました。
本音では「義務的に」愛し、「義務的に」学んで仕事することを至上としていましたから。

ぼくもそんな価値観の中で20数年いて、しっかり毒されきってましたから彼女と出会う前までは本当に、「義務的な愛を求め、強要してました」

今でこそ、「非モテ思考乙wwww」って笑い飛ばせますが当時は真剣に「正しいこと言ってるのになぜダメなんだ?」とか思って悩んでましたよ。

恋人に対する愛がそうであるように、家族や実家に対する愛も「自由」でいいんです。

戦ってダメだったら放りだそうぜ!

「戦いもせずに逃げた負け犬が偉そうに吠えるな」とまではぼくはこのジャンルで言うつもりはありません。
戦力分析で勝てないとわかったなら玉砕を避けるために逃げていいとすら思ってるわけですし(^_^;)

「本気で戦って本気で玉砕するために本気で死んでしまった」じゃシャレになりませんからねw

けど、「逃げた先でしっかり力をつけることだけは絶対怠らないで」とは言いたいですね。

力をつけるということは、人生かけてやっていきたいような素晴らしい何かと出会ってそれに打ち込むことにつながるのですから。

もう二度と(精神的に)死にたくないっっていう思いひとつで嘘を塗り固め、
(精神的に)死にたくないっていう思いひとつで「ぼくは~したい」って綺麗ごとを抜かして、それを本音と偽わることなく生きたいから。

そんなウソをつかなければ「楽園として機能しない実家」を出ることさえ叶わない世界なんて悲しすぎるから。

 

おわりに

今の実家が楽園じゃなかったなら

毒されきってしまう前に脱出しましょう。

そして、力をつけて自分の家族を持ち、わが子に楽園を提供することに全力を注ぎましょう

自分が味わえなかった家族の幸せをPDCAまわすことや過去傷ついた経験を知識や智慧に変え、その価値を子供に味わってもらうことで報われるのですから。

もし、実家(そこ)が楽園なら本気で大事にしましょう(∩´∀`)∩
健全な家族関係もまた何よりも尊いものの一つなのですから。

愛せるものを愛し抜きましょう。

すぽんさーどりんく


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