女子に毒づくのは勝手だけどさ、マジメ男子が売れ残ってるってことは盛大な勘違いがある、とは考えたことねーの?
※この記事は18.4.14に全面リニューアルしました
マッチングアプリの研究利用日誌をマジメにつけてる商売熱心なネット恋愛成功者(旧式)、重オタクリア充のとも提督です。
マッチングアプリを日々熱心に研究し、多くの男性にとっていいサービスかどうかをモニターし、向き不向きや上級者向けだの初心者向けだの日ごろ調べているわけです。
んで。
ってプロフィールに書いてる女性をたくさんお見掛けするんですが、どうも何かが間違っているようです。
「森友の不正は許さん!」
「憂国!!」↑こういうこと言ってる男の人ってすごくまじめ。
マッチングアプリの女性ユーザーのプロフにも「まじめな人がいiい書いてある。
なのにどうして彼らは↓の呪縛から逃れられないのだろうね?https://t.co/2UIYI68MAr
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年4月14日
↑のような現実が転がっているから。
マジメ男子とマジメを求める女子同士が割とネット、リアルを問わず出会ってるはずなのにどうしてこうも水と油のようにすれ違っていくのでしょう?
ということに対して一緒に「マジメに」掘り下げて行こうではありませんか!!
[outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#00a3af”] [/su_box]【仮説1】理想のタイプはマジメな方☆※ただしイケメンに限る
ブサイクで規律にうるさかったら萎えるよ、女→男でも
何かとピリピリしてる女の子って近寄りがたくないですか、男子の皆さん。
まぁ、カワイイ女子からならビシバシ言われるのもそれはそれでアリと納得もできますが、アトミック級のブサイクだと野郎やオッサン相手と同様に腹立たしさ以外は何にも感じませんよね?
女子だって同じように欲望を身に宿した煩悩具足の人間です。
同じようなことを考えていても決して不自然ではない。
「ルックスだけに甘えるな!」とはぼくも日頃から諸兄に申していることではありますが、ある程度の影響は仕方ないのだ、ということだけは告げておかなくてはならないでしょう。
イケメンだとご褒美になることも、フツメン以下がやって効果のないことはあります。
文面を額面通りに受けることなくマジメ以外の魅力を黙々と装備すべくマジメにコツコツ工夫を積んでいきましょう。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] マジメさそのものが売りにならないなら売りになるものを作るために真面目さを生かそう![/su_box]
【仮説2】マジメ男子が陰気臭い!カビ臭い!煙たい!
どうして陰キャだった「ぼく」から承認を彼女は得ようとしたのか。
ほかの陰キャとどう差別化したのかはいまだに謎ですから。 / #モクレン リスナー参加型恋愛トーク https://t.co/weZxVjzDDL
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年4月12日
てーとくのマジメ男子のイメージ→管ばっか巻いてて見てるだけで服にカビ生えそうな奴ら
ぼくは学生時代、陰キャ集団にずっといたんで「マジメな男子」ばかりがぼくの周りに固まっていましたね。
ただ、マジメ男子って言うことがいちいち煙たいし、常識常識うるさいし、やたら恩着せがましい物言いが多くてマウンティングとかも珍しくなかったからそう言う不快さが充満していたように記憶しております。
かく言うぼくもつい4年ほど前まではそういう不快でしかない集団を増長させるのに加担して管ばっか巻くだけの消耗的な日々に身をやつしていたのですが。
見てるテレビ番組が野球中継からゲームやアニメに変わっただけで個体そのもののスペックはクソ上司から年齢引いただけのミニおっさんでしかなかったなぁ、と当時の自分やその周りを評価せずにはいられません。
クソ上司のオッサンが嫌われるように、その劣化コピーでしかないゴミが誰かに選ばれるとか奇跡以外の何物でもない。
男子側で定義されるマジメ男子って人生も言動もパッとしないせいか服装までもが清潔感がなくてカビ臭い印象を受けます。
マジメそのものでは、ぼくの経験則からしても売れないというのがいよいよ濃厚になってきた気がします。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] と、なればPDCA回せる人間ならマジメ男子であること以外に目を向けるべきじゃね?と気付けるはず。肝心なところでマジメさが生きないのもマジメ男子の悲しい性かもしれない。
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【仮説3】女性が求めるマジメと男性が実践するマジメのベクトルが著しくズレてる
例えば、家事やってくれて、仕事では不正に手を染めずにしっかり稼いで来るデキる男、とか
マジメ男子のマジメって、話を聞く人間を不快にさせる以外に働いてないんですよね。
事実、酒場の親父やメイド喫茶のメイドさん相手に管ばかり巻いて引かせている印象はあっても女子をキュンとさせるためにその脳みそもマジメさも使われているのを見たことがあんまりないですから。
やはり、マジメさが女性のために使われるというのが大事なポイントでしょう。
例えば女性を襲った痴漢を現行犯で制圧して警察に引き渡した、とか行列してる時に女性の前に横入りしてきたズボラなオッサンにヒトコト物申すとか。
キーになるのはあくまで「女性本人のためになった」というところでしょう。
つまり、意中の女性を確実に落とすことを考えるならマジメさそのものを売るのではなく、「女性のポイントをしっかり稼げたか」、「喜ばせるだけの価値が与えられたか」、という根源的なポイントを重視すべきでしょう。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″]マジメかどうか、というのは表面的な部分でしかない。
やみくもに下手に出ずそんな部分を言い訳に「ダウト」とか言う女なんて「こちらから願い下げ」くらいに構えておけばいい。
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「一緒にいて幸せ」という万能に著しく近い解を前にしてタイプはアテにならない
一緒に話してて息が詰まる人間なんて女でも願い下げです!
いくらマジメでも一緒にいて幸福感を感じなければ一緒にいる時間はどんだけ言い訳しても地獄にしかなりません。
いくら金目当てで金持ちと結婚したとしてもセックスレスやすれ違い、会話の乏しさなどが重なれば道ならぬ恋にホイホイ流される若妻が出て来るなんて普通にありえますし。
「一緒にいて楽しい」「一緒にいると落ち着く」といった要素を前に小手先の魅力なんて通用しないんですよ。
ぼくら男子がアニメ見てる最中に鬼LINEされたらり、気に食わないし人物や政党が政権握ってたり、8億のマイナスのために300億も溶かした無能集団を見てたら腹立たしくなるのと一緒です。
快or不快という人間の最も原始的な感情を基準に考えることがマジメか不真面目か以上に重要な要素になるというわけです。
おわりに
陰キャはまず、マジメというプラスを売る前にその余りあるマイナスを消せ
麻雀やってて満貫をアガっても親やってる時に役満ツモられた分のマイナスなんてそうは返せませんよね?
不快にさせる言動の量が役満食らったダメージで、それを返済するためにマジメという名のへなちょこな満貫役を用意してるような状態がマジメ男子が女の子とうまく付き合えない理由の一つになっている、って言いたいわけなんですよ。
萌え要素をたくさんコレクションしててもモテない男子なんてまさにその典型例。
萌え要素の数が多かろうと、一つ一つの威力がゴミでは話にならない、とも言い換えられるわけ。
ちゃんとデカすぎるマイナスをある程度チャラにできる何かを用立てない限り、女子から契約をもらえるなんて思ってはいけないのです。
マジメを売りにしてる男子はそこら辺を気を付けて恋愛至上へ再出撃しましょう。
マッチングアプリを駆使するなどして過去の自分を知られてない環境でのびのびと戦うことも忘れずにね♪
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