オッサン:お前の希望やからきてやった(ブツブツ…)
オタクの恋愛について記事かきまくってるリア充オタク、重オタクリア充のとも提督です!
17年夏に食べた人生最後のうなぎはリンク先のみならず、恋愛記事のネタもくれました。
副産物としてえた記事ネタを発信しましょう。
お題は「日本の夫婦や家族について強烈に感じる違和感」についてです。
サービスしてんならサービスマンの意地を見せろ!徹頭徹尾エスコートしろ!
相席して来た肥満体のオッサンはいただけなかった。
頼み方が横柄で、奥さんの希望のために来てたっぽかったんやけど、ずっと少ないだの中国人がどーの何だのgdgd抜かしてて奥さん気の毒やった。
奥さんを笑顔にするためなら最後まで奥さんの満足のために骨を折るのが男の仕事やろ?
— とも提督@重オタクブロガー (@tomo3000sf) 2017年7月27日
オッサンは旦那としてだけじゃない。仕事人としても失格。
日本ではよくある光景です。
よくあるゆえにだんなデスノートが流行するのもわかってしまうわけでして。
何せ会社のオフィスでもこんな会話は珍しくありませんからね。
こんなやりとりをする中年男性サラリーマン。
家に帰ればオッサン1は会社にいる時と同じかそれ以上、不機嫌になって家族に対してぞんざいな扱いをするのでしょう。
ここで一つの疑問がわきませんか?
「嫌ならやらなきゃいい」という超自然的な理屈に当てはめれば。
【なぜ結婚したし】お前は今のパートナーが嫌いなのか?
ならなぜ結婚した!?答えろッ!今すぐにだッ!!
傍から見てそんな風に問い詰めたくなるような光景でした。
きっと彼らが食べたうなぎはおいしくなかったでしょう。
って心境でいられたのでぼくへの害は軽微でしたが、店を出た後、巻き添えを食ってる奥様の心境を思うと気の毒になりましたね。
せっかく京都旅行に旦那を誘って、せがんで願望を実現させたのに辛辣な独り言を聴き続けることになった奥様の心境はいかほどのものなんだろうか。
よりによってうなぎを食べている時に。
そんなことを考えずにはいられませんでした。
大好きな人を笑顔にするのが男の本懐だ!本望だ!!ステータスだ!!!
オレは彼女が笑って幸せな表情浮かべてくれりゃ、それで腹一杯だ。
オレもそれで楽しいのだから。
— とも提督@重オタクブロガー (@tomo3000sf) 2017年7月27日
旦那よ。お前の仕事は他人を不快にすることか?
嫌々家族サービスとかそれに似たことをするすべての男性にぼくは問いたい。
ぼくは彼女が安らいでくれてる表情を見るだけでご飯3杯は余裕です。
それを作って守っていくのが男の本懐であり、本望であり、ステータスなはずです。
少なくともぼくはそう思ってますよ。
愛する可愛いパートナーの為なら「Noだって言える」し、「Yesと言った限りは惜しみなく力と心を尽くそう」とも。
パートナーからの「~いきたい!」って言う提案、ぼくは好きです。
お供にぼくを選んで一緒に何らかの体験をしようって言ってくれてるんだから萌えますよ!
ぼくがもし、あの奥さんの立場なら不倫してその相手を誘うか旦那ではなく女友達に「京都行こう。うなぎたべよう。」って言いますよ。
旦那も旦那で「あぁ、うるさいのが出て行ってくれた我が家は気楽だわー(テレビ見ながら惰性でビール)」って感じで羽を伸ばせますし。
(↑けど、羽を伸ばしてもテレビが気に入らない展開になれば怒り出すため、幸福度は低い)
双方そのほうがメリットあるし平和です。
もっとも、そんな状態なら一緒にいる意味なんて既にないも同然ですけど。
旦那よ。お前は何のために今のパートナーをペテンにかけた?
世間体のために結婚したのか?お前の為じゃないのか?
もし、起業するとして共同経営者を決める場面に遭遇したとき、「元いた会社の上役の意向のため」だけに指定された人をパートナーにしなくてはいけない。
と言う状況になったらどんな気持ちになりますか?
愛着も信頼関係も0で、特に好きでもなんでもない上役への信頼ひとつで首を縦に振ってどこの馬の骨かわからないやつと手を組むとか普通ありえませんよね?
恋愛もそうですが、結婚だって同じです。
むしろ会社と言う無機物ではなく、自分の人生と言う有機的なシロモノを取り扱うのだからそれこそ当事者以外の意向が割り込む余地なんて本来あってはいけないのです。
見合い結婚でも、嫌なら紹介者の顔を潰れたトマトみたいに潰してでもNoと言うべきです。
どんなにつらくて押しつけ的な雰囲気が流れているとはいえ一応権利としてNoを言うことだってできます。
売れ残り男子は増えたけど、そういう意味では今はいい時代になりました。
ただ、「飢えてる+相手が一応異性だから」や「打算で」なんて理由で選ぶのは最も愚かな選択だと告げておきましょう。
相棒になる存在は飛行機乗りにとっての飛行機であり、小説家にとっての万年筆です。
もっと自分のわがままを通すくらいでちょうどいいのですよ。
毎日一緒にいる相手とは毎日吸ってる空気そのもの
例えば今から住む場所を決めるとして、北京みたいにマスク必須な空気が薄汚れた街でずっと過ごしたいですか?
ドMだと逆に「高知の本山町のような空気の澄んだいい場所」が逆に地獄になるでしょうけど、これはイレギュラーなので考慮しないことにしましょう。
これは自分の健康という根本的な資本にかかわる問題です。
結婚という選択において自分の根本にかかわる問題を軽々しく扱った結果必要になるのが「家族サービス」とかいうサラリーマンとしてする労役と何ら変わらない消耗的な苦役・ムダなんです。
家族サービスを受ける方もやすやすと受けるものではありません。
そのちょっとした浅はかな欲と打算・計算が不幸を呼ぶのだと知りましょう!
そんな悲しい消耗の連鎖は万難を排してでも今すぐ断ち切ってしかるべきだと声を大にして言いましょう!!!
おわりに
血道を上げるほど好きじゃないなら仕事も人もそばに置くな
家族と出かけられる=ココロオドル瞬間であるのが本来の家族イベントのはずです。
そこにはサービスと言う言葉も、不満も入りこむ余地は本来ありません。
パートナーとデートして羽を伸ばすなら二人とも徹頭徹尾ほっこりするものです。
それが傍から見て奉仕的行動であっても。
「パートナーの笑顔がオレの幸せ」
目的完遂の為なら嘘八百でも非道なことでもなんでもするオレにしては珍しく本心から出た偽りのないだと胸を張って言い張れる言葉です。
メシ3倍リアルでやってみろと言われれば普通にやり切りますw(そのかわり貴重な時間を割いてしょーもない検証につきあうんだから頼むなら取材費と交通費くらい寄越せw)
「一緒にいるのは大好きな人と」そこにこだわることがいい人生の実現と「家族サービス」という概念の破壊につながるのです。
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