冤罪リスクのある場所に4年も身を置いてはいけない
バリピでもなく喪男でもなく、会いたくて震えるでもなくコミュ障でもないリア充オタク重オタクブロガーのとも提督です!
東京にはたくさんの仕事があり、時給も高く、大企業のオフィスが軒を連ねる世界を代表するメガロポリスです。
東京をはじめとする大都市には人・モノ・カネが集まります。
そして人が密集し過ぎた時に起こる悲劇が「痴漢」です。
[su_box title=”もくじ” style=”glass” box_color=”#000080″]- 痴漢は女性にとってとても怖い
- 冤罪リスクがオフィスワーカーを危険職に変える
- 車両の改造も付け焼刃でしかない
- 【改善不能】通勤電車は大いなるゼロサムゲームの会場
- 田舎暮らしかリモートワークへいち早く逃れよう!
- おわりに
痴漢は女性にとってとても怖い
電車が地獄というか単純にそいつに理性がないだけだと思うんですけどねぇ。「通勤のために乗る電車が満員だから理性が抑えられないのも仕方ない」ってことですか?電車のせいにするのは卑怯なのでは。 https://t.co/Lg9li0NfR0
— ハチヤユーカ@はてなブログ (@yukapanz) 2017年7月9日
電車に乗らない選択がベストと言ったらガチで怒られた
そんな経験をした事があります。
振り返ってみれば気持ちに寄り添わない発言であり、怒りを買うのはもっともだなぁ、と思いました。
その冷静な分析が絶対零度の氷の刃に感じられるほどのパニックを引き起こすほどの恐怖であったことは間違いないでしょう。
でなければ、これ程に怒気を強めることはありませんから。
怒りは二次感情。
悲しみや恐れが必ず土台として存在します。
そして、その恐怖は男性不信へと変わり、行き着くところまで行けば人の人生を何のためらいもなく破壊する悪魔に変貌する可能性すらあるのです。
もちろん男が自制することは確かに大事なことですし、生きていくうえで必要最低限のルールです。
ところが満員電車という環境では人間が狭い場所で鮨詰めになっているためスマホを見る事すら困難な環境。
男女関係なく姿勢制御にも難が出ます。
電車はレールに沿って走ることしかできない。
乗客がバランスを崩して転倒する危険があるほどの急カーブに差し掛かることも普通にあります。
ましてどんぶりの中に入ったラーメンのようにグネグネうねうねと私鉄・JR・都営交通が縦横無尽に乗り入れたり交差したりしながら東京では走ってます。
バランスを取ろうと手が無意識化で動作した拍子に触ってはいけないところに触れてしまうことだって考えられます。
が、それをいくら男性が弁明しようとどうせ詭弁にしか扱ってもらえません。
信じあえない男と女。
わかりあえない女と男。
2つの性は完全な敵同士。
満員電車に限って言えばそれは絶対と化していることがわかります。
冤罪リスクがオフィスワーカーを危険職に変える
【日本で「痴漢にされた」エリート外国人の末路】 4年間乗車した通勤電車で起きた悲劇 : https://t.co/QQ4qvLKkwy #東洋経済オンライン pic.twitter.com/WazBfEeNYS
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2017年9月3日
痴漢と言われたら最後。社畜なら99.99%人生が積む。
大手外資系の欧州から出向してきたエリートビジネスマンも、わっぱをかけられればただの犯罪者です。
ただ満員電車で「痴漢扱い」されただけで家族と一緒に本国へ引っ越しして前科までついて・・・と踏んだり蹴ったりな末路を遂げます。
優秀な弁護士曰く「無罪主張はリスキーすぎて合理的な判断ではない」とのこと。
罪を認めるとさえ言えば、たとえ嘘でも優遇されると言う悪魔のようなシステムで「痴漢」は処理されるのです。
こういう事例は東洋経済記事に限ったものではなく本としても出版され、映画化もしています。
しかも著者の方は最後まで無罪を主張し、勝ち取りました。
が、社会人としての人生はめちゃくちゃに破壊された無明荒野だけしか戻らなかったと言います。
先ほども言いましたが、満員電車と言う空間は姿勢制御が困難で誰もが簡単に痴漢になる空間なのです。
満員電車を不可欠とする労働からは1秒も早く逃げ出さなければ明日は我が身なんですよ。
ぼくは男女関係なくオススメしたい。
満員電車を必要とする勤務体制の会社からは秒速で抜け出すことを。
車両の改造も付け焼刃でしかない
JR東日本アプリで、E235系の運行状況が分かると知りました。帰りに、私の乗った2本あと原宿駅まで来てる…と分かりました♪が、待ちはしませんが…。山手線トレインネットは、運行編成の各車両の混雑状況など分かるのですね。ですが、室内温度は、真夏とかでないと違いは出なさそうですね…。 pic.twitter.com/vm2lfNdTrI
— 石井樹章 ISHII Kiaki (@i1km) 2017年6月6日
最新車両が導入されてもなくならない「痴漢」事案
このE235という山手線に先行配備された新車両にはIoT技術がふんだんに使われています。
混雑度や温度といった環境情報をリアルタイムでユーザーのスマホへアプリを通じて教えることで混雑度の偏りを失くすと言う対策がされています。
これも、東京一極集中が加速する中でまともに効果を上げ続けられなくなるのも時間の問題でしょう。
人口と電車依存度の高い環境を考えれば痴漢が無くなるほどの効果もまた挙げられないでしょうね。
人間の自制心や意志力以上に環境は大きな力を持つと言う理屈はこんなところまで適応されるのだと思い知らされます。
男女で完全分乗にして駅を拡幅、電車も30両編成運行くらいしないと無理でしょうね。
ですが、山手線みたいな路線でそれは物理的に可能でしょうか?
意志力も鉄道会社のできる努力も底が見え始めているとしか言えないです
大都市で通勤通学するってだけでぼくにとってはおっかないことのように見えて仕方がありません。
【改善不能】通勤電車は大いなるゼロサムゲームの会場
女性を取るか、男性を取るか。 現状はどちらか一方に自助努力を強いるより手はない。
警察からの印象を良くすることを考えるなら間違いなく女性の味方であるべきです。
痴漢冤罪は単なる間違いですし警察だって過ちがあったことなんて認めたくありません。
ですが、「痴漢」は立派な刑法犯。
検挙数の向上につながりスコア稼ぎにもなります。
背景を考えればなし崩し的に男性へ自助努力が強制されるのは仕方のないことです。
せめて付け焼刃でもいいから男性専用車両を女性専用車より一両多く設定し、待避所を作って頂きたいとは思います。
ですが、それらを都合をするとなると業務量の増大などいろいろな不都合も出ることでしょう。
そもそも、根本解決をしようとなると大規模な地方分権政策の企画と実行も必須となります。
国の腰というものが荒まじく重いことは周知の事実。
動かすまでにも一苦労し、動いてる最中の動きもまた激しく鈍重です。
そんなものを待っている間に冤罪の数もいたずらに増えていくでしょう。
それに、こんな戦場並のストレス源をわざわざ抱えるなんてそれもそれで馬鹿らしいじゃないですか。
ストレスを手放せば余計な出費も減って案外幸せになれるかもしれませんよ。
「東京などは女性にくれてやればいい」くらいに思って東京から離れる計画を練るのもぼくは悪くないと思うのですがいかがでしょう。
田舎暮らしかリモートワークへいち早く逃れよう!
まだ東京(大都市)で消耗してるの?
今や地方移住はそこまで珍しいものでもなくなりました。
パラレルワークをすれば、通勤リスクを回避しながらの将来設計もじゅうぶん可能です。
ある日当然に有能な上司が痴漢容疑で出社不能になり、カン・ユー大尉(装甲騎兵ボトムズ)みたいなのが後釜に座るリスクを抱えながら働くのも実に馬鹿らしい話です。
帰ってきてだらだらテレビ見てビールを飲みながら柿の種や枝豆をつまむような習慣が東京にしがみつかなきゃいけない妄想を生み出すんです。
お金だけでなく健康やストレスの収支を考えても理に適っています。
何せ、満員電車はガチモノの戦場に匹敵するストレスを生み出すストレスブースターシステムですからね。
痴漢と言う要素に絞ればガチ戦場度はさらに高まりますし。
帰ってきたらパソコンの前に座って何かしら収益になることをやるのがライトアンサーです。
田舎でもネットは繋がります。
自宅だと誘惑が多すぎると言うなら家の近くのスタバにでもパソコンを持ち出していきましょう。
そういう人にはMacbookという頼もしいワークステーションがあるのですから。
技術はパワーです!
文明の利器が発達した現代で言い訳なんて何の役にも立たないのですよ。
おわりに
大学卒業を機に満員電車とサヨナラできてよかった
ぼくは現在徒歩通勤。
数か月前までは車通勤でした。
前職も自転車通勤な上、12時出社でしたし。
幸いにも痴漢という言葉とは無縁な生活ができていますしそれで生きることは出来ています。
満員電車に揺られるストレスなんか抱えたらそれこそ爆発しますw
健康志向で将来の医療費を節約することまで考えるならリモートワークか地方移住にこだわりましょう!
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