近未来:クルマとは何ぞや?
バリピでもなく喪男でもなく、会いたくて震えるでもなくコミュ障でもないリア充オタク重オタクブロガーのとも提督です!
ぼくはスバルが大好きなクルマオタクです。
SUBARU BOXERが大好きなクルマオタクです(大事なことなので2回言いました)。
ユーザー目線でいえば、エンジンとかサスペンションの性能とかマジでどうでもいいんですよ……。それよりナビを!ナビを改善してくれ!
「現行のナビはマジでクソ」という感覚を持っている自動車エンジニアはどのくらいいるものなんだろうか……。— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年9月26日
イケハヤさんのツイートを見たとき、クルマオタク側で見たクルマ像とIT業界視点からみたクルマ像の違いを認識できた気がしました。
自動車の近未来像を描く上で、2つの視点をすり合わせるとどうなるか。
そのことについてぼくは書かずにはいられなくなりました。
[su_box title=”もくじ” style=”glass” box_color=”#000080″] [/su_box] [su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#ff4500″] [/su_box]走る・止まる・曲がるは熟成と哲学の境地に達した
安全にかかわるエンジンサスペンションは重要だと思う。
ナビがクソなのは完全同意。
機体もDに卸す業者もクソだ。
Apple Watchだとナビの仕事は務まるしコストも30万円前後→5万円弱まで落とせるし、やはりナビは不要。https://t.co/FXyutkHljA https://t.co/WBhdOyklig
— とも提督@重オタクブロガー (@tomo3000sf) 2017年9月26日
トヨタやニッサン廉価車種も時期にその水準を踏破するだろう。
走りの面は今後「660ccで10年ほど前の2000ccレベルの走りを実現する」という方向に進化するだろう。
ブレーキに関しては電子制御の質と方向性が個性や付加価値となっていくことでしょうね。
制動力は民生用で使う必要十分はクリアしているはずですから。
あとは曲り。
ぼくはシンメトリカルAWDと水平対向のコンボ以上に追及は出来ないと思っていますが、現行SUBARU車に直列やV型が追いつく次元はそう遠くないとも見ています。
【安全】オートとマニュアルの線を引くなら
例えば、外部からのハッキング対策とか。
これは、ガンダムOOを見てもらうのが早い。
敵味方共に、モビルスーツの操縦系を「ヴェーダによる介入(ハッキング)」を引き起こされて戦場のど真ん中で戦闘中に機能停止する描写があります。
高速道路を走行している車に同様の現象が起こったと置き換えたなら大惨事が起こることくらいは予想がつくでしょう
そういう時のために、レバーか何かでマニュアル操舵とブレーキを呼び出し、停止動作ができるよう保険をかけておく必要はありますね。
止まるのと曲がるのだけは免許制度以上に「生き残りたい」という本能が実現を加速してくれるはずですから。
人間の生存本能が持つ力は溺死しかけた時に体験済みですからね。
ガジェット面はスマホとのハイブリッド型がいい
スマホで個人を認識し、静脈データで2重の認証
バイオメトリクスとスマホとのデータリンクで多重のブロックをかける盗難対策の面でも有効かと。
クレーンによる強制的な回収などへの対策は難しいでしょうが、イモビカッターを悪用したセルシオ盗みたいな手口にはかなり強くなるはず。
ナビなどの快適装備・およびその制御系に関してはスマホが最もコスパのいい基幹パーツになるでしょうね。
そういうつくりの車になればエアコンの調整をsiriに頼むことができますし。
非オートパイロット車でも視線を離さず快適装備を操作できますから安全装備とも言えないことは無いでしょう。
siriの活用でステアリングも上に無数のボタンを配した専用設計にしなくて済むから車体自体も値下げできますし。
おわりに
オートパイロット化しても安全面の重視は必要
車は人間や荷物を人力では実現できない速度で移動させるための道具です。
安全装備・ブレーキ・エンジン・サスペンションの熟成による「止まる・走る・曲がる」の追及は不可欠です。
確かに、IT家電のように車もオートパイロット化とIT化は近未来に実現するでしょう。
それでも中国のIT産業屋が作った車が日本車を駆逐するというのはそうそうないと思います。
ただし、家電・IT屋が既存の自動車メーカーを傘下に入れるというシナリオは十分あり得そうです。
中国(台湾)からはHUAWEIとかASUS、FOXCONNが。
日本は京セラやPANASONICあたりが資本合体なども視野に入れて介入することになるかもしれませんね。
世界で一番売れているーノートンでおなじみのあの企業やトレンドマイ〇ロさんなども、サイバー犯罪による自動車事故対策への特需が舞い込むことになるでしょう。
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