【時短・節約のJR東海型】料理男子・とも提督の野菜管理術

JR東海型料理男子はこうやって合理的に野菜を管理する

ある動画で最もつまらない鉄道会社と揶揄(賞賛)されたJR東海。

その特徴に新幹線含む特急車両のシンプル化と効率重視、ビジネスライクという特徴が挙げられます。

シンプルかつビジネスライクな料理男子の野菜運用テクを紹介しましょう。

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何で料理って面倒なのだろう?

http://www.amanatusauce.com/entry/housework

料理って本来は楽しいけどこの記事の主張みたいに面倒だと言う人の気持ちも確かにわかる。

例えばぼり(@borilog)さんは料理そのものの複雑多岐さにその原因を求め、親子丼など簡易かつ美味しさを殺さないメニューの普及に尽力されました。

選択肢が簡略化すれば、作り手のアタマもスマートに働きます。

ここには基礎テクが詰まってるので練度を積めば応用も視野に入るよう設計されたレシピが詰まっている素晴らしいブログです。

 

ぼくがメスを入れる部分

ぼくは板前経験があるわけじゃないので、違う切り口で「料理めんどくせー」問題にメスを入れることにしました。

これから話すのは「冷蔵庫にあるもので適当に作ってみた」ではなく「冷凍庫にあるもので色々作ってみた」という内容ですが。

ぼくが3年かけて培った管理術を知り、運用すれば料理はもっと手軽さを増すはずです。

練度が上がって応用力の要るダンジョンに入っていく頃にはもっと楽しくなっていくはずです。

 

野菜はイッキ買いしてイッキに刻む

野菜切りを1日集約することで休日1日で平日の1時間を10~22日分確保できる

料理の中で一番面倒で時間を食うのが下ごしらえ(特に野菜切り)

これのために毎度料理を作っている一人暮らし民は毎度30~60分ほど時間を使ってしまう人は少なくないハズ。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tm.jpg” name=”てーとく”]これのためだけに家政婦(夫)欲しいと思ったことのある一人暮らし経験者はぼくだけではないはずだ・・・![/speech_bubble]

人間が1日起きてる時間は16時間、うち10時間は行きたくもない仕事にとられ、朝晩1:5くらいで自由時間を分断させられているはず。

正直、疲れ切った体で帰ってきてから1時間台所に毎日立つのはぼくでもしんどい。

 

てーとくの解決策

https://t-fleet.jp/2017/10/20/eiyu-n-sato9/

しかし、よく使う野菜を一気に仕入れて一気に刻んで一気に冷凍することで状況は一変する。

野菜刻む日を指定し、その日のうちに2~4週間分まとめて刻んでしまうのです。

大半をZIPLOCに格納して冷凍庫にin

閑散期なら平日の自由時間2日分とかいう変則パターンでもいいでしょう。

このやり方は一気に大量にまとめ買いするのでネットスーパーや食材宅配を利用した節約との親和性が高い点もおいしいです。

家計管理もスムーズですし。

これやりはじめると市販の冷凍野菜の不経済さに反吐が出ますよ。

できれば冷凍庫の大きな冷蔵庫を買おう

1人暮らしでも冷凍庫は2人暮らしできるモデルがいい。

冷蔵は3~7日以内に消費する料理の格納を目的に使います。

よって、冷凍庫の容量が最も重視されます

冷凍庫重視の運用にはさらにメリットがあって電気代節約になるのです。

冷凍庫内の冷凍済みのもの自体が冷気を発するので常に冷凍庫を過密状態にして運用すれば東北地方在住じゃなくても省エネ運用ができます。

冷蔵庫をがらがらにすれば少ないエネルギーで内容物を冷凍できます。

食材管理の合理性追求は電気代節約にも一役買うのです。

 

大量カット対象野菜

=よく使う野菜。スローガンは「ぜいたく(生野菜)は敵だ!」

野菜は全て料理にin派です。

理由はもちろん、戦時下と同じく「ぜいたくは敵だ!」宣言をしているから。

絶対に大量に刻んでおく野菜の筆頭は玉ねぎ!

安く大量購入し、ペースト・刻みを購入量の1/2ずつ用意10は用意したいですね。

次はニンジン。
月に5本は最低でも使います。

みじん切りとブロック、細切り(1本だけ)くらいがオススメです。

じゃがいもは5ほどあれば十分ですね。
ポテトサラダにしない限りはカレーに入れるサイズだけでおk

ニンニクとショウガ。

ニンニクは2かけ程をすりおろし、残りをみじん切り

しょうがは半分をすりおろして残りをみじん切り

和食党ならほうれん草を。
中華党なら青梗菜を2束ほど買って刻んでおけばストック野菜だけで1ヶ月廻せるでしょう。

あとは、季節に1度はトマトでペーストを作って冷凍したのを溶かしながら少しずつカレーなどに使っていきましょう。

電気代だけじゃない大量カットのメリット「時短」

https://t-fleet.jp/2017/10/20/eiyu-n-sato9/

半固定費化による経費計算の簡略化・スーパーに寄る手間の削減・買い物時間の大幅削減

半固定費化する上、メール等に記載された電子明細を確認することで、紙媒体での検索の手間を失くせます。

食材費と固定してしまうのであればクレジットカードの明細さえ見ればひと目で把握できますね。

買い物そのものも欲しいものをとにかく詰めて、カートにあるものを間引いて無駄を削る方式をとることで計算の手間と物理的に商品を棚に帰す手間を省けます。

当然、オンラインですべての決裁を完了する上に受取日時の調整もできるのでレジの列とも無縁です。

 

おわりに

モデルは一人暮らしの洗濯。

時短と水道代節約を兼ねて洗濯は週1でまとめてやるのが一人暮らしの基本(梅雨時や秋の長雨の時期は部屋の大きさによっては2度やる)

下ごしらえも1日集中にしてしまえば残りの日はフリーにできることを思いつきました。

休日1日の16時間のうち5時間ほどを犠牲にしても充分お釣りが返ってきます。

これにより平日の5時間のうち1時間を最低でも10日分は開放できるので5時間余分に自由時間を捻出できます。

冷凍庫も長期保存を見越してわざと大量に料理を作っておけば冷凍庫に還すしかなくなります。

これにより、密度の減少スピードを抑制でき、冷凍庫に優しい運用が可能になるのです。

すぽんさーどりんく


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