もし、この世の男全員がイケメンだったならそこは天国なのだろうか?
ブログ運営者やYoutuberにとっては悲しみでしかありませんね。
一般消費者軸でしか物が見えてないって本当に損ですよ。
お世辞でもなければ慈悲心でも道徳心でもなく、心の底からの声として言えるだけの理由がこれだけ揃っているからこそ言えます。
顔面偏差値至上主義は今やオワコンでしょう(笑)
[outline] [su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#ff4500″] [/su_box]グロメン・キモメンは引き立て役以上の価値がある
「引き立て役だけのために存在する」のは消費者の意見
「なぜ、40すぎたオバサンが夜のお店で働けるのだろう。」
歓楽街などを歩いている時なんかにそんな疑問がふつふつとわき上がった経験を持つ男性諸氏は決して少なくないでしょう。
その疑問に対する解答は至極シンプルなものに行きつきます。
たとえ常人に需要が無くとも「常人には理解できない何かを抱えた者にとって必要な存在」なのだ、と。
その何かとは、質かもしれないし量かもしれない。
それでも、モテない男が性的な渇きを癒やす目的「以外での利用」という異質なベクトルが存在するのは確かなのです。
作り手ゆえの苦悩が「別のベクトルを渇望する」
男としては確かに、普段はカワイイ彼女と抱き合って毎度のデートを楽しみたいと思うものです。
合理的に物事が考えられるならマンネリがあろうとそれはそれで幸せなのだ処理でき、無視することができます。
しかし、作り手気質というある種の異様なストイックさを備えた男にとっては見過ごせないポイントになります。
どれだけ合理主義を重んじていようとも、ストイックさが問題を無視することを決して許しません。
ぼく自身、童貞を抜け出して3か月もするとベッドの上にいる自分の技の乏しさに「恐らく」常人には理解できないレベルの渇きや飢え、苦悩を覚えました。
自分が気持ちよくあればそれでいい、で完結してしまう人なら間違いなく無視できる些細な話でしょうが、ぼくは無視できなかった。
その悩みをものの試しに経験豊富な女友達に相談したこともあるんですが、言うまでもなくドン引きされましたよ。(その手の残念さに理解のある人でしたので友達はやめないでいてくれましたがw)
相手がキャラ・スーン(ダブルゼータ・MS搭乗時)ばりの人格破綻者だったら「ご指導お願いします」とまで言えたかもしれません(真顔)
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”m1kn.png” name=”女性読者”]人格破綻者はお前だ(ドン引き)[/speech_bubble] そんなわけで、40overというルックスでは売れないベテランは間違いなく経験量によってその手の苦悩を解決しうる存在でしょう。話を元に軌道修正しましょうか。
一般的な非モテ男というマジョリティな顧客層を満たす若い嬢をイケメンと例えましょう。
ならばグロメンやキモメンは40越えのオバサン嬢がそうであるようにマジョリティが求めるものとは違うニーズを満たす存在です。
独立した地位があって然るべき存在ですらあるだと声を大にして言いたい。
グロメン・キモメンこそフリー素材として稼げる人材
その顔はイケメンでは逆立ちしても実現できない「世の中を面白くする才能」だ
怒った顔やあまりのショックにむせび泣く顏というのはイケメンがやってもただ美しいだけで面白味がありません。
例えば、イケメンではなく「不細工な男が」嘲笑するカットがあればそれだけで人は「おまいうwww」とツッコミしたい欲に駆られます。
サムネバキュームにも使えるので本当に優秀ですよ。
撮影すれば即・良素材とか才能でしかありません。
努力不要とか、コスパの高さも半端じゃないです。
ゴシック体で「こっちみんな」ってセルフィーに入れるだけで腹筋を十分崩壊させられるとか最高すぎますよ。
生産速度じゃ誰も叶いません。
「もっと面白く」を追求する層にとってイケメンほどつまらない素材はありません。
残念なイケメン表現も彼らの中に埋没するカットがあれば面白さを5倍にも10倍にもブーストさせることすら可能ですし単体ならばイケメンは弱すぎます。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″]グロメンやブサメンはイケメンに出来ない仕事をバリバリこなせる優秀な素材。
非モテ原因と思うなら逆転の発想をして稼ごう!
年寄りが若い女性を金で買う前に顔を武器に稼いで同様のプレーをツバメ返ししてやればもって非モテ問題を解決できる。
[/su_box]生産者としてはキモメンやグロメンもまたイケメン同様に価値ある存在
つくり手にとっての進歩に必要不可欠
ブログ運営者も記事の完成度が高くなるにつれてある種の満足度と引き換えにそれと同等のあるストレスを抱えます。
その正体は完成度の高いテンプレートに安住する自分に対するいらだちです。
早い話がマンネリですね。
中身のある記事を書くのに長けた人がいたとして、中身を濃くするためのテンプレートをあるレベルまで完成させたとしましょう。
しばらくはその完成度に感動すらしますが、しばらく使ってると進歩した実感に対しての飢えや渇きを感じ始めます。
飢えや渇きはストレスそのものです。
これらは赤ん坊の時から生物として発し続けているプリミティブな感情なのですから。
絵師さんや漫画家にも言えることだろう
この理屈は完成度の高い美麗な作画をする絵師さんにとっても同じことがいえるのではないだろうか、いや、そうに違いない。
自分が作り上げたイケメンという概念を木端微塵に爆破できる得るだけのインパクトを持つ素材を探すのに彷徨うというのは当然すぎる行動になります。
そんなときに出会うべきものは常人には必要とされない別のベクトルの魅力を持つ存在です。
そんなときにこそ作画崩壊レベルのキモメンやグロメンが救世主になるのです。
絵師さんは彼らに荒々しさやカオスといったモンスター的な美を見出し、能力を開拓するのに大きく貢献するのです。
表現の幅は間違いなく現れますし。
作り手が新しいベクトルを得るために、キモメンやグロメンは無くてはならない存在です。
たとえ一般消費者に蛇蝎のごとく嫌われようとも苦悩の果てに思考回路がショートしかけた作り手にとってこれほどありがたい存在もまたないでしょう。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″]煮詰まり過ぎて苦しいならクラックをキメる前に作画崩壊レベルの異性を抱くことを勧めたい。
[/su_box]おわりに
人は金で買える。グロメンキモメンはイケメンには逆立ちしても真似できないS級の才能だ
今の時代ならブサイクだからと言って落胆する必要は0です。
労働万能説が崩壊し、金の力がバブル期以上にものを言う今の状況こそ最大のチャンスです。
クルマ業界に下請けの部品工場が存在するように、BtoB型ネットビジネスという舞台ならその顔はたいそう役に立ちます。
一般消費者の前にそのまま出しても受けないかもしれないし無駄に傷つきますが、クリエイターの作品にすれば素晴らしい貢献度を発揮します。
ポートフォリオサイトをワードプレスやグーペで立ち上げ、変顔とかを撮ったセルフィーをアップしてフリー素材集として使うのです。
顔面を撮影したフリー素材写真サイトなら文才も不要で規制にも強いのでアドセンスもとりやすいでしょうし。
顔面で釣れないならお金で釣るという風に割り切ってしまえば顔面を原因とする非モテ問題は意外なほどアッサリ解決するでしょう。
そんなわけでグロメンヤキモメンこそが「21世紀日本という乱世」に強いと言えましょう。
顔を理由に自殺とか、高い金を出して整形するとか本当にもったいないw
[su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#ff4500″] [/su_box]