【素朴な恋の疑問】刺激的な大恋愛の果てにしか結婚はあり得ないの?

オタクじゃなくても恋は難しい?

オタク向け例話法マシマシな重オタクリア充、とも提督です。

テレビのように現実の恋愛ってどうしてうまくいかないんだろう?とお思いの方は娯楽大国かつデフレ大国な日本では非常に多いのではないでしょうか?

そんな人が陥りやすい恋愛の落とし穴と、陥らないための恋愛の分類を多少ふざけながら極めて真面目に行ってみました。

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大恋愛型!「娯楽の恋」

周囲の反対や困難を押し切るヤバい快感が麻薬的な刺激に・・・!!

食べ物で例えれば最高級の神戸牛サーロインステーキや大間のまぐろといったところでしょうか。

実用性を無視したあらゆる非日常的な刺激のラッシュこそ大恋愛の魅力です。

それこそ、政治家一族の御曹司とコミュ障根暗片親貧乏人の女の子が三角関係の渦中で大立ち回りするとか。

義理の妹に惹かれていきながら、同業者の素敵すぎるライバルから猛烈なアタックを受けもしながら恋仲未満の煮え切らない空間の中で夢を叶えていく話とか。

真剣だけども、いざ現実でやってみるとどこか結婚向きではなく、太く短く終わりやすい恋でもありますね。

好きと言う気持ち一本で突っ走るバイタリティがなくてはならない恋だと言えましょう。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 現実のしがらみを掃って好きという気持ちに燃え、困難を排除する快感!
ちょっと疲れはするけれど、クセになっちゃうかも!
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婚活型の「穏やかな恋」

【PV16倍!】ぼく29歳。交際3年。ブログ1年。

恋人は家であり布団であり日常である

非日常ではなく、日常の楽しみと穏やかさや快適さにウエイトを置く恋ですね。

ぼくのところはこっちのスタイルです。

大恋愛が非日常と娯楽の恋ならこちらは日常と実用の恋という真逆のコンセプトを持つ路線となります。

金銭感覚、食習慣、一緒にいることそのものに対して徹底的に快適さを追求するため、波風というのが立ちにくく、刺激とはかなり縁遠いです。

ただ、都市や会社の喧騒に疲れ切った現代人にはちょうどいいスタイルではないでしょうか。

結婚生活に突入しようとも一緒にいて居心地のいい人間が一つの屋根にいるだけだし、ひとしきりお互いのテストも終了している状態なので。

ただし、あまりに穏やか過ぎてマンネリに陥りがちなのが欠点。

こちらはこちらでそれなりの工夫は必要不可欠なのです。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″]

日常の楽しみと快適さを追求するスタイル。

波風が立ちにくいので創作にしにくいため、認知度が低くなりがち。
マンネリ注意☆
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全部つめ込もうとする香具師はテレビの観すぎ

【ノーテレビライフのすゝめ】アニメオタクな若者がテレビ離れした理由

大恋愛の果てに結婚して末永く幸せに?夢見すぎなんだよバーカw

テレビの観すぎか恋愛小説や少女マンガの読み過ぎ、もしくは美少女物のアニメやゲームにのめり込み過ぎたために起こる創作と現実の混同ですね。

バケツに氷水でも張って狩猟中のキツネみたいにド頭突っ込むのがよろしいでしょう☆

確かに、大恋愛も穏やかな日々もどちらも手に入れる方は存在します。

ですが、全てそうでなければならないと思うと結婚できない男どころか「結婚も恋愛もできない男(女)」になります。

先ほども申しましたように、「低刺激を是とする幸せで末永いスタイル」と「刺激的な大恋愛」の軸は対極そのもの。

同時に詰め込もうとするのは非常に困難なのです。

工業技術の話で例えるなら、JR四国2000系開発秘話のようなもので、電車に適性のある振り子式制動装置を気動車に搭載しようとするくらいの困難なのです。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″]

N〇K解約してプライム会員に換えればテレビ以上の満足とコストダウンも手に入るぞw

現実と創作の境目の見境が戻るかは別としてw
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恋愛博物館?源氏物語~光源氏はなぜ花散里で充電するのか?~

マニアックな恋まで網羅された日本の恋愛百科事典

主人公・光源氏の経験値は創作でしかありえないほど前衛的でかつ数も多いのが特徴ですね。

源氏の恋はまず、最初は義理の母親に惚れて親父相手にNTRするところから始まります。(いきなりディープすぎるぞ!!)

ツンデレ姫(従姉・葵の上)と結婚するも、彼女を煙たがり、乱れた生活へレッツパーリィ!(のちに戦歴を見た朝顔の姫君にドン引きされている)

NTRもなんのそので順調にキルレートを上げていきます

前衛的かつNTR多数の源氏は度重なる大恋愛の刺激に当てられて疲労が溜まると花散里のもとに身を寄せて充電する習性があります。

その内訳の一部も前衛的とぼくが言うに足る面々ですね。

ヤンデレ美熟女「六条御息所」、ロリから純粋培養「紫の上」、評判詐欺(B)「末錘花」といったグッとくるけど手を出したら人生詰む危険なラインナップ

とくに六条さんは夕顔(不確定)、葵の上を生霊で祟り殺し、女三宮、紫の上に憑りついているので2キル2ダメといった戦果の持ち主。

余談ですが、源氏は戦果を讃え、六条さん亡き後に住まいの跡地を買収し、自らの邸宅に組み入れて大改造ビフォーアフターしています(大体あってる)

その邸宅のコンセプトは「嫁これくしょん」でD〇Mポイントを使えば10枠ずつ拡充できる仕様となっています(半分あってる)。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 六条さんがもし「あなたを殺して私も死ぬ」系ヤンデレだったら後ろ盾にかかわらずリアル死亡していたと思うと怖いラインナップ
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おわりに

人間には癒しが必要

光源氏のように神戸牛サーロインステーキを毎日1kg食うような恋愛大食い選手権は遠慮したいです(真顔)

普段はかけそばや丼もの、カレーを食い、時々ローストビーフなどでプチ贅沢するようなスタイルで満足です。

あと、成功率が異様に低い水と油を引っ付けるような恋愛を求めたくありません。(やめてください。彼女がヤンデレじゃなくても死んでしまいます!)

長久かつ幸福な関係を継続するためには我をぶつけ合うのではなく、お互いが可能な限り快適かつ幸福に暮らせるかを前向きに追求し続ける必要があります。

パワーバランスのフラット化も重要事項です。

戦いを終え、大恋愛からの方針転換はかなり大がかりなものとなりましょう。

テレビだけに先導されず、自分たちの歩いた道が恋愛道になるということを胸に工夫を絶え間なく続けましょう。

それが、幸せな恋愛という終着駅に至るための必要事項です。

すぽんさーどりんく




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