電話を多用するヤツの過半数はバカ。異論は認めん。
電話への依存度の高い八つ墓村みたいな会社で働いている重オタクリア充のとも提督です。
当然の話ですが、そんな会社で働いてると電話に対して腹立たしさを感じることは多々あります。
ユーザーのおバカ率と詐欺師率が高いですからね。
なぜ、電話への依存度の高い人の多くは「頭が悪いのか」ということを経験に基づいて書いてみることにしました。
[outline] [su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#ff4500″] [/su_box]【頭の悪い人が知らない真実1】人は長話をされるのが嫌い
アウトライン・要点3つをそれぞれ1ツイートで構成、3分以内で伝えきるつもりで話せ
電話万能説が支配する非常に前時代的な職場でぼくは働いていて、相手も9割は電話万能説信者だったりします。
電話万能説信者は電話のデメリットを全く理解していない「頭の悪い」層がお役人を含めて9割程度で構成されている印象ですね。
アタマの悪い人ほど担当者の有無にかかわらずいきなり本題を切り出すなど曖昧模糊とした内容を、長々と話を始めます。
それによって受話者は以下のような負担を一挙に背負うことになります。
・破たんした順序の再構成と修正
・相手の難解な言葉や造語の咀嚼
・要点の整理と相手の感情の処理
・考え得るパターンの予測
・各パターンに対応する返答内容の急造
電話一本で過大なマルチタスクを強いられるため、電話メモに情報の欠落が2、3出るのは日常茶飯です。
過大な情報処理を強いられ、興味もなく義務感だけで話を長々と聞かされることを強いられれば話の長さに比例してアタマの中はボーっとしやすくなります。
メモリ使用量がいっぱい02になったPCがフリーズするような状態に陥るのです。
話が下手な割に長い人がスピーチをすると聞き手が上のようになり、眠りこける(落ちる)人が多くなるのはそのためです。
【アタマの悪い人が知らない真実2】多くの人間は承認欲求に飢えたゾンビだ
人の話を聞くの嫌いな割にペラペラと話したがる生物
多くの量産型はアタマの悪い人たちに囲まれて育っているため、アタマの悪い人々から承認欲求を押し付けられまくり、デフォで鬱憤が溜まっています。
「なぜ、多くの人はつい長話をするのか?」とは別に「なぜ、多くの人は長々と話したがるのか?」という質問があるとすればぼくならこう答えます。
「話を聞いて欲しくてマジでくたばる5秒前」がデフォな人と「多くの人」がイコールで結ばれるからだと。
それゆえにひとたび「コイツ話を聞いてない」と思ってしまえば(誤解を含む)火のように怒る人や気色ばむ人が多いわけです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”mobu1df.png” name=”ウエイトレス”]ご注文はお決まりですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”tm.jpg” name=”てーとく”]カフェオレで(^^)[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”mobu1df.png” name=”ウエイトレス”]カフェラテですね。かしこまりー[/speech_bubble]注文でカフェオレと言ったのに復唱でカフェラテと言い換えられるとモヤモヤしませんか?
それゆえ、相手に「エビデンスありますか?」と問われたら「ソースは」とか「証拠は~」ではなく「エビデンスは~」と相手の言葉を受け、復唱して答えられる人はかなりスマート。
本気でわからないカタカナ語に遭遇した時は「申し訳ない、エビデンスって何ですか? 証拠とか根拠という理解で合っていますか。」と言うのが無難です。
わからないと言うだけでなく、仮説を明かすことで理解しようとする姿勢も伝わりますから気持ちよく相手も知的承認欲求を満たすことができます。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 「相手の承認欲求」と「積極的に相手を承認しようとする姿勢」を大切に。損なった時、相手は90%の確率で気色ばむと思え。
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【アタマの悪い人が知らない真実3】音声情報と記憶を過信+学習能力0
一度電話で不便すれば2度目以降は同じ手なんて使わないよね?
刑務所の講演など、メモの持ち込みが禁止されている環境なら仕方がないですが、メモをしながら話を聞くのはとても大切なことです。
先ほども伝えた通り、話を聞いている最中というのは、殊にコミュニケーションの真っ最中など過大なマルチタスクの真っ最中というのがデフォなわけでして。
よって、記憶と音声情報に依存することは誤読や誤解を多々生みだしてしまい、混乱の種をまくことに繋がります。
ところが、メモがあると2.3情報の欠落があっても欠落部分以外は正確な情報のやり取りを可能にし、限りなく受け答えをスマートなものにしてくれます。
先に文字情報を送信し、音声情報部分は「メッセ(メール)見てくれ。わからないことがあれば返信してくれ」程度が最もスマート。
速さと正確さ、無駄のなさを三方よしすること以上の正義はズバリ!コミュニケーションの世界には存在しないでしょう。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] コミュニケーションで痛い目を見たらもっとミスリードを減らす工夫をしろ。1バイトくらい頭使ってみろ[/su_box]
おわりに
頭のいいコミュニケーションとは?
短く簡潔であり、聞き心地に配慮された言葉選びがされ、記憶と音声に依存しない情報照会によって無駄が省かれたものとして設計されているもの。
これは、「なんとなく」で身につけるのは難しい技で、それぞれの利点を正確に把握し、自分が使いやすいように組み上げなければ実現は出来ません。
当然、テクニックを使いながらなのでMP消費もそこそこあります。
練度によって負担の軽減は可能ですが、濫用し過ぎると疲労の原因になります。
使用回数やタイミングについてもスマートであることも心がけたいものですね。
[su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#ff4500″] [/su_box]