【死とコスパ】自殺が取引と自力解決以外で根本解決できない理由

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痛みなく死ねるなら死にたい

あなたが鉄道自殺で人身事故を起こすべきではない理由【苦痛万倍】

「死ぬ寸前」を体験してるだけに余計に悩ましい

寝たら目を覚ますことのない眠りにつける。

ベストな選択じゃないけど、ベターではあると思えるくらい死というものにコスパの良さを感じることは今でもあります。

自分ひとり解放するのにどれほど時間がかかってるんだ、という苛立ちと共に消耗を自覚する一瞬一瞬と対峙するときほど。

そんなとき、死ぬことがとても魅力的なものに見えるんですよ。

これから生きてたら味わうことができる楽しさを全て墓地に送ることで自分の命ごと奴隷のように苦しむ環境との縁を永遠に切ることができるのですから。

 

悲しむ者のために生きてくれと言われても困る

【みんなが自殺する理由】「死にたくない」を振り切る4つの無理と絶望

何の取引材料もなく只々これ以上消耗しろと?

「残された者のことを考えてくれ」みたいな自殺を止めるコピーが金太郎飴みたいに散見されます。

まだ、ぼくが説いた鉄道自殺抑止と同じロジックで痛みというものの恐ろしさを説かれた方がよほどいい抑止力になりますよ。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”て自殺志願者”]そんなに止めたければ「頭の固いバカ者たちとの縁が人生の袋小路に追い詰められていようと切ることができる」と言う死が提示する魅力的な条件以上にいい取引材料を持って来い。[/speech_bubble]

というのが自殺を検討してる人間の本音です。

命の強制終了という選択を視野に入れている人間に他人を慮る余裕なんて本来はありません。

自己都合というものに対して刺さらなければ自殺抑止という目的は達成できないのです。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 自殺防止とは多くの人が思ってる以上に取引なしに解決することはできない。
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オートマチック拳銃でも薬きょう受けをつけるように

自殺大国日本は血塗られた手段でないと修正できないのだろうか?

人間を使い潰すなら人間用に薬きょう受けを準備させてほしい

ブラック企業の価値観を美徳として継続するのか本気で持続可能な資源として人材を運用する世界を作るのかはっきり決めるべき時期を日本は迎えています。

前者を選ぶならばしっかりと人間版の薬きょう受けを整備できる環境を構築すべきです。

疾病に感染していなくても疾病に感染してるのと同じような苦しみを抱えて社会人として稼働してる人間は大勢いる。

20世紀を生き抜いた親世代やその一つ上の世代も、退職後に成人病からのガンなどで苦しむのがテンプレですからね。

血なまぐさい死が欲しいのではなく、自殺を検討してる人間は肉体の数万倍消耗している魂をしっかり眠らせたいと強く願う者です。

大好きな人に抱かれてるような充足感をずっと味わうような癒しか、消耗を必要としない環境をね。

今のような中途半端な生命倫理を押し付ける姿勢を継続することは間違っていると言えましょう。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 一国民としては森友問題についてゴタゴタやるより先に尊厳死について議論してほしい
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自分を買い戻すのが先か、正気を失って死ぬのが先か

このブログは一世一代・乾坤一擲のがんばり物語

時々、そんなことを考えることがあります。

無理解があるのも当たり前だし、無理解をどうこうするには時間がかかり過ぎることも、他人を動かす難しさがあることだって痛いほど理解している。

今の社畜状態をこのまま継続することが、誰得でしかない上、戦況を見るに解放が他の人以上に難しいこともね。

だから転職や二重労働という手段とは違う方法で自分を買い戻す手段(ブログ)への注力をしています。

もちろん、こんな記事を書いている時でさえ楽しんでることもまた事実ですが(笑)

過去の自分の知識不足を恨むことはありますが恨んだところで過ぎた5年以上前のことを今さらどうこうできるわけがないし状況が変わるわけでもありません。

勝利を手にするかL5状態に達して喉をかきむしって死んでしまうその瞬間まで

 

おわりに

【鉄道自殺の予防策】ホームドアは決して救世主なんかじゃない

自殺を止めたい人には力がいる

自殺だけは偽善では根本的に止めることはできません。

相談によって一時的に症状を抑えることは出来ても再び発症する可能性は十分にあり得ます。

若者の自殺は間違いなく人生設計をする上で発生する袋小路からの脱出が見えない状況に陥ったときに検討されるモノですから。

破る手段を教えるか、一緒に袋小路に向かってRPGを撃ち込んで道を作ってあげるかをしない限り対象が自殺の検討を取り下げることはできないでしょう。

大事なことなので2回言いますが、自殺の根本解決とは取引以外ありえないのです。

救えない命を救う義務なんてないし、相談とかで簡単に防げるとか言う安易な考えは捨てるべきであるとぼくは進言するのです。

力ある人が気まぐれで救うか自力脱出するかの二択以外ありえないのです。

すぽんさーどりんく


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