家事スキルを世間が言うとおりに放棄するなんて・・・アンタ馬鹿ァ!?
出来ないことによって被る打撃の大きさの割に「家事ができる」ことに対する世間の評価は低すぎますね。
家事を趣味化してしまうことほどお手軽にコスパよく人生の質を上げる方法もそうはないといち料理男子・女子力男子として断言します。
世間の評価が低かろうと婚活市場でも非常に重要なスキルでもありますし。
【恋愛以外でも幸福度を左右する家事スキル】
・料理ができない→キッチンを掌握できず、好きなものを好きなタイミングで食えない
・掃除できない→結婚しないとゴミ屋敷の住人になる宿命を背負う
・洗濯できない→クリーニング代と服代が固定経費化+ゴミ出しで苦労決定。
できないとヤバくね?
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年3月13日
婚活以前に、スキル0状態を放置すると衣食住あらゆる面でエラーだらけになってしまいそうですね(あぅあぅ)
そこで、実際問題、家事スキルが無いとどのような害に見舞われ、あるメリットがどのようなものなのでしょうか?という素朴な疑問に応えてみることにしました。
家事スキルは学歴以上に重要
世のお父さんお母さんへ
子どもを甘やかさず料理や家事をさせる機会を必ずつくって欲しいです
それも男女ともです仮に子どもが婚活するとして、リアルに成功率が倍違って来ます
やってる側からすると「やってこなかった」だけで地雷認定なんですよね(´・ω・`)
— とら婚(ФωФ)@結婚相談所~趣味と結婚の両立~ (@ToraCon_Akiba) 2018年2月28日
家事ができないのはリアルにヤバい
家事とは生活能力そのものです。
料理ができなければ毎食200円以上かけなくてはまともな飯が食えないですし、栄養失調になったら出費はさらにえげつないことになります。
掃除と洗濯ができないと不潔な空間に押し込まれることを強いられますね。
カップ麺ばかり食うゴミ屋敷の住人になるコースが決定します。
料理ができない自分とかマジムリ。
食い意地張った人間が金欠に頭を抱え、結婚しても好きな食べ物を食べるのにパートナーに注文しなくてはならない、なんて地獄以外の何物でもないでしょう?
楽しいこと認定させるにはまず教育側が楽しまないとね☆
子供を甘やかすのはダメだ・手伝いをさせろ
という教え方は対外的な印象は良くても、本人は辛いイメージしか押し付けられない。
親自身が楽しそうに料理や家事をしてるところに混ぜてやる、というスタンスが望ましい。
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年3月1日
必須ではないが、食いつく速度に違いが出る=練度の差として現れる
「甘やかすことなく~させる」というやり方を日本人は好みます。
どうやら楽しそうに嬉々としてやっている人よりも嫌そうな顔をして何かをさせられてる人の方が良く見えるようです。
もっとも、外面はよくても実効性や練度の上昇スピードと言った効率を重視するなら遊びとして取り組んでもらうやり方ほどの良手はありません。
親が嬉々として遊ぶゲームの画面やプラモ政策の作業風景を見て子供が興味を持つのと同じで料理だって同じように楽しめば子供の方から興味を持つはず。
クッキングパパだけだったアラサー世代の子供時代よりコンテンツが充実!
グルメを取り扱う漫画やアニメがここ数年のうちに豊富になったのとインターネットの普及によってレシピ情報の収集効率が上がった点は見逃せない。
特に幸腹グラフィティなどはいつ見ても素敵なアニメです。
メシが人物と同じくらいクローズアップされた作品なので好きになるきっかけとしては最適!
環境を味方につける選択肢が豊かになったことは素直に喜んでもバチは当たらないでしょう。
実体験:ウマい焼飯(朝食)を追求した中学時代
高校の時は創作パスタにハマった
ウマいものを調達するのに1000円以上の金をかけたり他人の技術に依存しなくてはならない不自由から解放される快感はヤバかったですね。
料理スキルが身につけば食材と技術さえあれば自由に好きなものを召喚できるのですから
両親が中学の時からぼくの朝食をほぼ作らなくなったのは本当にいい機会でしたね。
ぼくの食べたいものを作ったり練度を高めるためにキッチンを朝だけは占有できましたから。
親が嬉々として取り組んでるのを見たから、と言うよりは自分の食い意地がキッチンに足を向けさせた形ではありますが。
食べることを幸せと思うのは生存本能に根差しているゆえに簡単なので、食い意地を増長させると言う手も一つの手段かもしれません。
ものぐさだろうが身体をキッチンへ運ぶ優秀なモチベーションなのです。
掃除や洗濯も楽しい
掃除をし終えた時の達成感もなかなか気持ちがいい。
自分が丹精込めて洗った風呂を堪能し。
自分が丹精込めて洗った穢れなきのトイレを使う快感に酔いしれ。
自分が丹精込めて吹き上げた床の歩き心地を噛みしめる。
こういう感覚はたいせつたいせつ〜!!
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年3月1日
低難易度の選択と清浄な空間というギフトが味わえる掃除もイイネ!
洗濯は難易度も手間もそんなにかからないので抵抗なくできる作業ですね。
簡単に達成感を味わえる家事なので、手間仕事=家事というイメージを払しょくするにはうってつけ!
服飾という分野が好きなら乞った作業にまで手を伸ばすきっかけにもなるでしょう。
掃除って小学校の時とかに「やらされる」作業なので面倒なイメージを払しょくするのが大変です。
ところが、自発的に取り組んでみれば意外過ぎるほど手間がかからなかったりしますね。
中でもトイレ掃除や風呂掃除で得られる満足感は格別です。
掃き清められ、ぞうきん掛けされたフローリングも捨てがたい。
ぼくみたいに元々料理する人間なら意外なほど自然な流れでキッチンまわりの清掃はやるのではないでしょうか?
おわりに
家事をやらないのは人生の損失でしかない
自分の人生の満足度を下げるばかりか、自由もなくなる上、ゴミ屋敷の住人になる運命を背負うとか悲劇以外の何物でもありません。
家事スキルの有無がいかにヒトの一生の質を左右するのか、おわかりいただけたでしょうか?
家事スキルが身につけば格別の一番風呂ときれいなトイレで用を足す快感を味わえます。
清潔なキッチンで料理を楽しむことができる喜びや美味しい料理を破壊的に安く調達できる満足感に浸ることもできますよ。
そんな自由度と満足をむざむざ捨てるとか考えられないですね(笑)
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