日本の性教育って不備の総合商社じゃね?

近藤さんを連れていかない?3000万円と+αを背負う気ですか?

[outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#00a3af”]
  1. 叱ることを含めて日本人は教育が苦手のようですね?
  2. デモの実効性のなさを理解してない様子だと教育できるレベルに達してないっぽい?
  3. キャッシュレスの良さがわからない昭和の人間に性教育は荷が勝ちすぎるのかもね?
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性教育で履修すべき事項

ダメだよ、教えないと。金銭とその他どんなリスクを支払うことになるのか

お支払の項目あたりにしっかりまとめてありますが、3000万円は覚悟すべきと先に言っておきましょう。

また、中絶するにも10諭吉ほどの金銭リスクが発生しますね。

それだけでなく、女の子は麻酔のアレルギーで死亡するリスクや子宮やその他出産に使う器官が傷つき感染症にかかり、不妊症などへ発展するなど割とシャレにならないことになるんですよ。

山や海のレジャーをナメてはいけないように、ギシアンもまたナメてはいけないのです。

だからこそ、近藤さん連れていかなくていいやって安易に考えず、リスクを理解した上で実行をするのは当然なのです。

怖がってくれるのは良いことですが、必要以上に恐れるのも考え物。

本格的な登山する時、トレッキングポールやアイゼンを準備するのと同じ理屈なのだと理解しましょう。

諸兄が自殺を強いられるなどして山で遭難死するのと同じく、死なないために必要なのだと。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] ギシアンは登山や海のレジャーと同じで危険が隣りあわせだと把握してから実行しなさい。
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マジメ人間も経験豊富な香具師もダメダメな現実(リアル)

おい、教育しろよ

リアルな話、秘匿しすぎるのも蛮勇を誇張してそそのかすのもいい方法ではありませんが、日本では「いい方法で伝える」ということができていません。

恐ろしいのは、公立中学ではロクに性教育が行われなかったとって事実があるということ。
私立男子校出身者としては考えられない話です!

至って大げさに考えず淡々と怖い面も楽しい面も注意点も説明できる人材がいないと、14歳の母みたいな例で苦しむ世帯を減らすことなんて無理に等しいでしょう。

やんちゃな子にしろオタッキーな子にせよ、シコンテンツに目を爛々と輝かせているばかりいる童貞など危なっかしくて見ていられませんね。

実戦経験者からマジメに聞くという機会は青少年に必要不可欠だとぼくは提言したい。

マジメ代表・古賀都議へのツッコミ

先ほど申しました通り、ぼくは中学の時は男子校通いでした。

中学の頃、朝からコンビニで売ってる18禁本を持参し、教室ん中で広げていたクラスメートを見てカルチャーショックを受けた記憶は今でも忘れられない記憶です。

しかも、彼らはフーゾクという単語を中1で熟知しており、しきりに「行きたい」と連呼。
保体の授業の時は先生に「性教育の授業してくれ!」とせっつくのは日常茶飯でした。

これがデジタル化が今より全然進んでいない15年前の中学1年生の教室で起こっていたことなんですから、教員にかん口令を敷いたところで古賀さんの望みって叶わないんですよ。

むしろ、知ってしまった生徒に対する対策を先行して掛ける方が大切だと知っておくべきです。

大人ならマジメであろうと不真面目であろうとね。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 中1で近藤さんの使い方を熟知しておいても早すぎではない時代にマジメ人間の願いなどなんの意味も為さない(真顔)
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国が議論してまとめた性教育に対する文科省の意見

倫理面と科学的知識の理解については問題ない

もっといやらしい(主に金銭的な意味で)ところまで踏み込みなさい、というツッコミを入れたいですね

これが件の文科省の意見ですが、確かに実践されれば本当にある程度の改善は確かに見込めそうな内容がまとめられています。

その上でツッコミを入れたい。

相手を大事にすることや科学的理解を周知徹底することに関しては何度も何度も、伝える教職員が体験や習熟度、意見に関してバラツキがある前提があると理解された上で重ね重ね語られています。

「性的な行為を学生の間は禁ずるべき(結婚できる16歳JKでも)」、についてもリスクに関しても詳細に言及されておらず、「リスク」と表記するにとどめているのが手ぬるい点は問題です。

特に、リスクとしか書かない点はガッカリですね。

雪山登山でアイゼンを持っていく意味を事細かに教えず、使い時を誤らせる種を撒いているようなものですよ。

あとは「とにかく禁じておけばいい」という発想も実に安易。

秘匿すれば秘匿するほど余計に興味を持つ年頃ですからさっさと耳年増にした上で「もし実行しても」殺人的なミスにならないよう二重のプロテクトを施せば良いのです。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] マジメが過ぎて腫れ物に触るような扱いをしてる感はもっと改善すべき
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【お支払について】子供とお金と

昭和の常識に従って生きるのに必要なお金を計算してみたンゴw

平成も終わりそうな今、昭和の常識の実現しようとしたら3200諭吉/人は要る

教育費で1800諭吉、ランニングコストで1400諭吉、出産でも最低30諭吉はかかるので3200諭吉以上必要になります。

これから子作り行為を楽しもうとする前に特に男子は知ってかなくてはいけないことです。

なぜなら、ほとんどの日本人のおじいさんたちは「普通でいてくれ」と注文してきます。
ぼくら子供だけでなく、その孫に対してもね。

学生の時に出産してみなさいな?
出資者は当然、金持った親戚演者のじーさんたちだ。

松下や東芝のCEO(最高経営責任者=社長とか会長)すらも株主って出資者の意向には逆らえないように、出資してもらったパパはその意向をできるだけ汲む責務を背負うわけです。

それいまいちわからないならクラファンやってみなさい。
リアルに「出資者がいる」ってことを死ぬほど理解できるはずですよ。

よほど心の広い出資者でもない限り一人産むたびに3230万円は最低でも稼がなくてはなりません。

ナマで楽しもうとか考えてるならプレイ料金3230万円と考えなさい。
もし、Youが男子「学生」なら。

教育費は削れるが・・・?

この日本ではとてもとても難しいお話なのです。

何故なら、量産型日本人が苦しいながらも何とか生きていくためには大卒の称号は必要不可欠だからです。

情報強者のようにN高等学校などを利用する戦略をとるなどして学歴を合理化(カット)しつつ量産型よりはるかに稼ぐ人間を建造する計画を保有しているならそもそも無計画な出産に困ることなどないハズ。

教育費を削る計画を立てられるほど脳がしっかり機能しているなら性教育の問題を語るまでもなく、それがスラム地域の社会問題化すらしないはず。

性教育の徹底が社会問題を始末するために必要とされている背景を考えれば当然なのです。

思考そのものを放棄してしまった情弱すら自然と社会問題を引き起こす一因を避けようとできる下地作りを考えるなら彼らの一部をトラウマに苛ませることになろうとリスク教育を徹底すべきです。

「キミは気持ちよさを求めたが故の一度の過ちのために首を吊らなくてはならなくなるけど、いいよね?」って。

 

保健体育が抱える課題「教育者が石頭すぎる」

【公衆衛生】産婦人科に行く女性を罵倒する老害が罵倒されるべき理由

老害教育者が幅を利かせる保健体育教育

性教育を担う単元、保健体育の不備を痛感する機会もあったので追記します。(18.6.21)

老害オッサン丸出しな意見をTwitterに垂れ流して炎上した自称教育者を猛烈非難した上の記事をしたため、拡散してみたところ、「産婦人科は妊娠した人だけがいく場所」という認識だった、という声を頂く機会がありました。

オッサン中心社会におけるモラルに明るすぎて女性を知らぬ間に侮辱するような老害が教育の中枢や現場にはびこる限り、産婦人科に対する誤解が起きやすい状態を保健体育の中で性教育を担う時間において教えられていないんですよね。

立派な教育の不備です。

当該記事の補足となりますが、妊娠できる状態を過ぎて閉経の時期を迎えた女性も更年期障害の治療のため産婦人科に通院されます。

若い人には好き放題いうオッサンも年を取った方には無条件で敬意を払うためかそちらには何も言わないようですが、産婦人科に対する誤解が放置されているのは事実です。

性教育を教えられている先生が読者様の中にいたら、ぜひとも男子生徒にも産婦人科に対する誤解が生まれないようなフォローをしてあげてほしいです。

 

おわりに

性的関心は本能。通常の事故防止と同じように後手に回らないよう対応すべき

性的関心に関しての年齢は現実問題、下がっています。

頭の固いマジメ人間が思っているほど型通りに行かない今こそもっと踏み込んだ改革を施すべきジャンルであるとぼくは愚考しています。

極めて淡々と注意点とか立ち回り、その他個別に知りたいことをなるべくオープンに学生に対して話す責務を社会人って負ってるんじゃないでしょうか?ともね。

公教育だけでなく、家庭教育でも伝えるべきジャンルでもあるのだから。

また、その道専門のプロを設置するというのも必要でしょう。

教師も家庭も、やはり限界はありますから色恋沙汰から性についての相談ができる専門窓口が地域には必要。

地域を守れるのは地域の人。
特技を活かして住みよい空間へ地域を保全する職業の創設は十分に考慮・検討されるべきでしょう。

すぽんさーどりんく


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