こんなブサイク(サムネ)が「いい女」になれた!?・・・と聞いたら驚きますか?
適当作画で高校の頃に付き合ってた彼女を表現していきなり放送事故を意図的にひき起した重オタクリア充のともてーとくです。
ぼく自身、どちらかと言えばわかりやすい美人よりは穴場物件の方が好きなクチなのですが、マッチングアプリでこのレベルはまず選びませんね。
選ぶ機会があるとすればPCMAX(18禁)
で自分を対象とした何らかの人体実験をする時くらいでしょうw
では「なぜ、彼女にしてしまったのか?」と陰キャフルバーストな当時のぼくに聞いてもまともな答えは帰ってこなかったでしょうが、今ならこうまとめられます。
当時の彼女(以下・佐藤)が意図的に「いい女フォルダ」をぼくのディレクトリ内に作成して強引に押し入ったからだと。
と、いうわけで佐藤が強引に「いい女フォルダ」をぼくのディレクトリ内に作って押し入った方法から「いい男のなり方」についても連想して頂ければ幸いです。
ココロの距離をスレッジハンマーで粉砕☆玉砕☆大喝采!!
今になって思う。入学式が始まる前からぼくは狙われていたのだと。
佐藤が「滅びのバーストストリーム」をぼくに撃つと決めたのはぼくをひと目見た瞬間だったのかもしれない。(→理由は後述)
いや、「ブラックハリケーン」と言い直すべきだろうか?
もし、佐藤がキサラ(遊戯王DM)みたいに儚げな美少女なら、当時のぼくはたじろぐほど嬉しくて入学式が始まる前から錯乱状態に陥っていたことでしょう
残念ながら無慈悲なことに、佐藤はサムネみたいな香具師だった。
もし、100%完璧に計算の上で佐藤が立ちまわっていたとしたらぼくは恐ろしさのあまり震えあがっていて当然だったと言えましょう。
佐藤と初めてエンカウントした時のぼくは数か月間ロクに女子と会話すらしてなかったので免疫が落ちていた可能性がかなり高い。
そのタイミングを意図的に急襲したのだとすれば佐藤は成績からは想像もできないくらい情報戦と諜報に長けた策略家だったことになりますからね。
補足しておきますが、入学してすぐ佐藤と付き合ったわけではありません。
高2の文化祭準備期間まで佐藤との仲は進展することもなく、クラスも階も違うため特別に仲良くしてたわけでもなかったので
だからこそ辛抱強く「確実にイケるとこまで待っていた」のだとすれば、なんて事を余計に考えてしまいますね。
目標が存在する状況で紅一点になれる状況
高校ン時の彼女が僕に使ったスキル(前編)
→学園祭の準備班で紅一点になる
→入学してすぐ違うクラスなのにすごく友好的に話す / #モクレン リスナー参加型恋愛トーク https://t.co/weZxVjzDDL— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年4月12日
あれは文化祭の準備を始めたひどく暑い夏の日のことだった・・・
佐藤は待っていたのかもしれない。
って電車でDの京急本線バトルで京急21XXを駆る京一が拓海の2000を確実に仕留められるところまで待っていたみたいに。
それは高2の時の7月上旬くらいの話。
高2からは佐藤はクラスメートだったのですが、特別に親しかったわけでもなかったように記憶してます。
「文化祭」の班決めの時までは。
作業班の紅一点
班はぼくの他に男子2名と佐藤という構成でした。
作業が始まった時点からかなり佐藤と話しましたね。
今になって思えば、パンターが獲物に急接近するみたいな接近の仕方だったように思いますよ。
今だからこそ言えますが、体形はサムネから察せるようにエレファントみたいでしたけどね(笑)
ぼくが班長やって、割り当てられた部分の作業に他の人間を夏休み中に駆り出してこき使う立場になったんですが、友達のくせにメンバーは薄情だった。
当時のぼくにまともな指揮スキルが無かっただけ、とも言えますが。
そんな中で佐藤だけが嫌な顔せず一緒に作業を手伝ってくれて、2人きりでずっと作業してたように記憶しています。
女子と2人きりで学校、というシチュが生み出すドキドキはかなりの演出力でした。
佐藤はそこからぼくに色んな戦術を矢のように浴びせたため、ぼくは佐藤にメロメロでした。
やるという決断さえできれば(少なくとも女子ならば)誰でも実行可能な恐るべき破壊力を持つ戦術です。
自宅/自室へ引きずり込め!手料理をクチに押し込め!!
あと、手料理のジュンギスカンでKO!! / #モクレン リスナー参加型恋愛トーク https://t.co/weZxVjzDDL
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年4月12日
ダメ押しはお手製のジンギスカン
彼女は遠く離れた京都へ単身でやってきた道産子で1人暮らし同然のJKというとてもレアな設備持ちでした。
ちょっと頑張れば佐藤はぼく以上に人気のある男子すら設備と戦術でじゅうぶん撃墜できたでしょうに、とも思います。
あれは、ライフ0になった決闘者(遊戯王)のデュエルディスクに電流を流しこむかのようなダメ押しでした。
遊戯王 ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム デュエルディスク 遊星Ver.
家へ引きずりこまれ、お手製のジンギスカンをってもらい、JKの手料理の威力を脳裏に刻んだ記憶。
それから、佐藤は料理が出来ても片づけが点でダメで、ぼくがシンクに貯まったお皿を見るに見かねて洗っていた記憶。
世話焼きな部分まで見事にくすぐられていたのは計算のうちだったのかそうでもないのか、今となっては当時の佐藤と大いなる蟹の味噌汁、なんですけどね。
さしずめ、当時のぼくはライフ0表示になった後、ジンギスカンを口の中に押し込まれてデュエルディスクを捨てた決闘者、だったのでしょう(笑)
JKがやると「こうかは ばつぐんだ!」(なお、美醜は二の次)
最後まで残った謎
もはや確かめようもなく、永遠の謎になった事件ですがね(^◇^;)
とんでもないターニングポイントであることに今の今まで気付きすらしなかったことも含めて(笑)
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年4月12日
なんで他の陰キャではなく「ぼく」だったのか?
入学前からぼくをストーキングでもして手元に情報を持たない限り、ぼくが元彼女持ちだったという情報なんて佐藤を含む外部組の女子にはわからなかったハズ。
ましてルックスになんて気を遣ってなかったし電車男とスレ住人の中に紛れても問題なく同化できるほどのレベルでした。
どう考えても、当時の自分が滅びのバーストストリームを撃って、そのタイミングを「狙ってでも女子が攻略したい物件」だったとは思えない。
落とせる確率もルックスのレベルさえ、ぼくの周りにいた陰キャーズたちと大した差なんてなかった。
それでも選ばれた。
佐藤の手元にあった情報(想定通りのもの)だけならぼく以外を選ぶ確率だって十分すぎるほどあったのに。
残念ながら佐藤は音信不通で消息はつかめないのでインタビューの機会を得るのは絶望的だし、コンタクトを取れたとて正確な情報が入手できるとは限らない。
この点については神様の気まぐれとか真実は闇の中、オヤシロ様の祟り、みたいに処理しまうしかないのです。
なので、ぼくがこの謎を闇の中に放置すること自体はあまり問題はない。
おわりに
- 掘り出し物っぽい物件には粉かけとく
- 「文化祭準備」等の班で紅一点になる
- 肉食獣のようにガンガンアプローチ!最後は家(自室)までお持ち帰りせよ
入学式の時に掘り出し物っぽい物件を見つけたら粉をかけとくとかなり印象に残るのは確か
ブサイクだったことも強烈に脳裏に残った一因だったのかもしれません。
けど、美人じゃないと会話すらしないような性質は持ち合わせていなかったせいかとくに悪い印象はなかったですね。
男がマッチングアプリを使う時、気になる物件を見つけたらとにかく「(機能的な意味で)出来る限りメッセージ付きで送る」という戦術があります。
それと似たようなアプローチを女→男でされると60倍は効果あると言えますね。
決闘者なら誰だって買ったブースターパックにゴールドレアが入ってたら目的外のブツでもちょっとは嬉しいもんですが、それと似た体験だったのかもしれません。
ターゲットに対して可能な限りレアな体験というギブを送る、
ということが出来れば、粉かけた異性から「いい男/いい女」と思ってもらいやすくなるでしょう。
それを落ちるまで徹底的にやれ。
そんな極意を14年越しで教えてもらったような気がします。
思い出すきっかけをキャスでくれたナナシロ(@love_nanashiro)さんと佐藤に目いっぱいここで感謝の意を贈りたい。
同時に、たくさんブサイク言ってゴメン。
ついでに、人物を作画する時のレイヤー処理についても学べたことも重ねて感謝なのです☆

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