学生時代に経験した謎パート2
パート1として、「陰キャな男子高校生のぼくにブサイクなJK彼女がイルハズがない!」という内容の怪異についてお話しした重オタクリア充のとも提督です!
今回のは女日照りだったけど女友達だけはいた大学時代に経験したラッキーな怪異についてお話ししましょう。
[outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#00a3af”] [/su_box]恋愛対象外なハズのぼくもキスだけはもらえた
まだマジメ系クズだった大学時代の冬のことだった
前回に出した呼び方は佐藤だったので今回は鈴木と呼ぶことにしましょう。
鈴木はアルコールが入るとキス魔になる女友達として定評がありました。
とはいえ、ナンボ酒が入ろうと女子か付き合ってた彼氏にしかキスなんてしない子でしたし、まして彼氏にだってみんなの前ではしないだけの分別を下していました。
大学時代のある冬の日、何の事情かは知らなかったけどやけ酒でもしたのかひどく酔った鈴木と遭遇。
女友達のうち何人かがいつも通りキス魔攻撃にあっていましたが、ぼくも物のついでに流れ弾を受けることができました。
記憶違いがなければその場に居合わせた友達への全員サービスみたいなもんでしたけどね。
後にも先にもそんなラッキーはなかったし。
そういう背景もあったし「アルコールのせい」で処理したぼくは特に気にすることもなく友人としての関係を継続しました。
今となっては「友人のままでよかった」と心底思いますよ。
何せ当時のぼくはマジメ系クズそのもので、どう転んでも関係が悪化するオチしかなかったし(笑)
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 恋愛対象外だったのかと、最近になって疑う余地が出ました。ミズーリ大学のアルコールに関する研究成果を知ってから。
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【実は恋愛対象内だった?】
ミズーリ大学の研究曰く「酒飲んでも人格は変わらんぞ?」
もしかしたら、「自分で言うほどではないけど」彼氏にしてもいいレベルだった、と考えれば人によっては「提督さん、惜しいことしたね」なんて言葉を掛けてくれる男子が1万人に一人くらい入るかもしれません。
ミズーリ大学の研究によると、アルコールによって変化したのは外向性の数値と自己評価だけで客観的な評価については何も変わらなかった、のだそうです。
これを仮説として当てはめれば「恋愛対象外ではなかった」程度の評価は下せたでしょう。
まぁ、確かにキス魔化事案は何度も遭遇しましたけどその他の飲みで鈴木は女友達にしかキスしなかったのでかなりレアな経験ができました。
すさまじい酩酊状態ではありましたが、男まで伸びる、なんてことはとても考えにくい。
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] ・[/su_box]
【男友達を彼女にする】キスした翌朝にでも本気だとメッセで伝えれば確実に撃墜できる
男友達=恋愛対象外と判断された友人男性
この技は残念ながら男性には使えない女性専用の技です。
女性という圧倒的有利な立場だからこそ使える力技、ですからね。
多くの男子にとって「男友達」という立場、状態とは「女友達と呼ばれる対象から恋愛対象外と判断された友人男性」を意味しますからね。
だから、ぼくはキスをGETできましたが、舞い上がっていちびった行動に走れなかった。
オクテ男子でもありましたし、友人関係を壊すことをマジメ系クズまっしぐらな当時のぼくは過度に恐れてましたから。
おわりに
基本的に友人関係が長い間柄で恋は生まれにくい
長い付き合いの友人、となれば「付き合おう」と切り出すハードルは想像のはるか斜め上のレベルまで高くなるものです。
コミュニティを壊してしまわないか不安になるし、新鮮さもないですからね。
その点、マッチングアプリならその外側から異性との縁を調達できるので、男性にとっても女性にとってもハードルは低い。
女性→男性なら上の技の威力は絶大ですけど、やるには尋常ではない程度の度胸もいるでしょうし。
ぼくなら無理に(意図せずに)恋愛対象外設定した男子友達を強引に昇格させたりそんなアクションを待つようなじれったいマネするよりマッチングアプリを推しますが(笑)
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