アメリカでは非モテを理由に銃乱射!?非モテ問題はすでに治安すら脅かしている(真顔)
[outline] [su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#00a3af”] [/su_box]非モテが理由で銃乱射!?狂気の非モテ大行進(米)
インセルという非モテ過激派コミュニティ
インセルはインテルのようにPCのパーツを作ってぼくのような自作erからPCを作って販売している大手業者様に欠かせないものを作っている企業ではありません。
インセルというのはどちらかといえばインテルの部品が使われたPCを使ってインターネットにアクセスし、恋愛至上主義社会や女性に対しての過剰な恨みを募らせた過激な女性蔑視集団です。
アメリカにあるradditという掲示板にあった彼らのコミュニティはその言動の過激さゆえに板ごと4万人のユーザーをBANしたことでもインセルは知られています。
日本でもクリスマスになったら非モテを集めて正拳突きするイベントやクリスマス粉砕デモを行ったりしますが、アメリカはもっと過激なことが起こりましたからね。
2014年、カリフォルニアでインセルを自称するエリオット・ロジャーという男が銃を乱射して女性を多数含む13人を負傷させ、6人を殺害。 カナダ・トロントでもバンを使った女性を狙った暴走轢殺事件が発生していますからね。
同機はいずれも「俺が童貞なのは俺を選ばない女どものせいだ!」というもの。
「全部紘汰さんのせいだ/乾巧ってやつの仕業なんだ」と同レベの濡れ衣事案ですね。
非モテをこじらせるのは危険であることはこれで十分伝わったとは思いますが、なぜ非モテはここまで女性や社会に対して逆恨みを募らせたのでしょう。
男性受難の時代がテロ同然の事件さえ引き起こしたのはなぜか。
「奴らに堪え性がなかったのさ」で処理してしまっては身もふたもないですが、少し掘り下げて考えていくことにしましょう。
非モテの忍耐に依存しっぱなしじゃ国で同じようなことがいつどこで起きるかもわからないですし。
非モテが生きづらい恋愛至上主義社会を恨むインセル
アメリカも日本も「非モテはつらいよ」男性至上主義にだってすがりたい背景
インセルが敵視するのは何も女性と恋愛至上主義ばかりではありません。
肉食系DQN男とリア充男子も「俺ら非モテを惨めにさせるのに一役買った」、「恋愛至上主義社会の狗」として恨みをぶつける対象になっています。
程度はかなり軽いとはいえ日本でも「リア充爆発しろ!」言われてますし、アラサーで彼女がいなかったり未婚なら「まだ結婚してないの?/まだ彼女いないの?」とか言われるのだから男としてはたまったもんじゃありません。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tmoko.jpg” name=”てーとく”]まだ仮想通貨持ってないの?って言いかえしてマウンティング返ししてやりたくならね?[/speech_bubble]インセルのコミュニティでは殺害事件が起こると歓喜し、同族が強姦や暴行を働けば「被害女性1人につき1杯の酒が飲めるぞ!」と酒飲み音頭みたいなノリで女性への処罰を奨励しているようです。
感情論に関係なく、非モテ男性の受難という事態に対して同情できますが、暴行やテロにまで及ぶとなればそれはもはや怨霊による百鬼夜行に等しいと言わなくてはなりません。
それに女性を好きにならなければ、インセルの人々は全員「惨めさ」と「怨恨」から解放されない。
童貞卒業とかしたら祝われるどころか一発で同志に追われる立場になるのだから。
[/su_box]
ぼくは努力で非モテ卒業したけれど
ぶっちゃけ男性受難の時代に合った生き方は奨励されてもいい
まず、日本の恋愛至上で勝利を収めることの難しさが理解されていないように見受けられます。
4300万人のチャレンジャーが恋愛至上主義の名のもとに恋愛市場での戦いを強いられ、4000万人がドロップアウトしている状態です。
昭和の国民皆結婚時代に稼働したシステムは死に堪えているのに昭和の常識だけが生き残ってムリゲーを押し付けられている状況が日本版インセル発生の可能性を高めているようにも見受けられます。
非モテを「卒業したい」というのなら努力しなさいと言ってそのために書いた知恵を紹介して援護する程度しかできません
ですが、非モテを脱出しなくても楽しんで暮らす権利までを奪うのはやりすぎ、とも思っています。
ぼくは彼女もちではありますが、極端な個人主義者でもあるので一人でいることや一人でアニメや特撮に没頭することにに対してケチつけられるのは腹立たしいし。
4300万人の野郎でたった300万人の女性を取りあうことなんて強いなくても「恋愛なんてしたい奴だけやっとけよ」くらいのユルさがあったっていい、とは思いませんか?
[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″]非モテを卒業するにはどりょは必要不可欠だ。
だが、男どもにムリゲーと卒業を強いる恋愛至上主義こそ過激だとは思わないのか?
[/su_box]
非モテだって人生を楽しむ権利くらいある
恋愛至上主義の押し付けは女性とリア充による非モテ滅菌作戦に見える
二次元が好きならそれに没頭するために結婚さえ省いて死ぬまで1DKか1LDKの賃貸にてFIREタブレットを片時も離さないオフを営んでも罰は当たらないでしょう。
うざい恋愛至上主義に煩わされて楽しみ削ってまで婚活に時間と資金を割いて、必死の婚活で知り合った女性に小言を言われて楽しみを邪魔される、なんてこともあるわけだし。
国民皆結婚からそれを支える支援構造が消えたために発生した恋愛至上主義にうんざりしている男性も多く、そんな恋愛至上主義社会に対して恨みを募らせているインセル予備軍は相当数いるのではないでしょうか?
そう考えると、ぼくも面識さえない人間に怨まれて殺されたくないし、みんなだって治安が良いに越したことはないですよね?
安全・安心な治安大国日本がこのまま続くことを願うなら男性受難の時代を終わらせるため、恋愛至上主義社会を解体して新しい価値観で世の中を作っていくべきではないかとぼくは愚考します。
童貞だろうがキモオタだろうがちゃんと市民権を主張できるような世の中づくりをね。
おわりに
男性受難の時代を生きる
男女受難の時代が加速したらインセルが日本にも生まれると危惧し、それを防ぐための社会変革こそ治安の維持を考えるなら絶対に必要、とも申しました。
ですが残念なことに、国や社会のフットワークは非常に鈍重で世の変革に対応することは非常に難しい。
そんな事実を裏付ける課題が年々、山積していますからね。
もっともお手軽に地獄を脱出するには恋愛至上主義に沿って努力を正しく積み上げて自力で童貞卒業する、という方法になります。
「それを手軽というか?」と言われそうですが、自分一人を動かすより他人を動かす方が何十倍も労力と時間が必要で、社会を動かすとはその他人を十人以上も動かさなくてはならないということだ、と考えれば「自分一人を動かす」方がお手軽なのです。
理不尽な話かも知れませんが、今、非モテ男子に求められているのは努力です。
当ブログには効率化の方法などもたくさん投稿してるので参考にお役立ていただければ幸いです。
[su_box title=”あわせてよみたい” style=”soft” box_color=”#00a3af”] [/su_box]