【人肉ハンバーグ】仮面ライダーアマゾンズがグロでも推しな理由

アマゾンズはいいぞ!

どもども!平成ライダーにどハマり中なてーとく、重オタクリア充のとも提督です。

この作品のためだけにプライム会員になる価値がある!
と豪語できるほど面白いと思った作品、「仮面ライダーアマゾンズ」を(可能な限り)ネタバレなしで紹介する記事を作成しました。

すごいのは仮面ライダーアマゾンズだけではなく、Primeビデオでたくさん過去のライダー作品が視聴でき、作品の中に入ったオマージュなどを復習したり予習することができるという意味も込めてぼくはPrimeビデオごと仮面ライダーアマゾンズを推したい。

正義感が強すぎたりグロ耐性があれば(特に1期は)ハンバーガーを食べながら見たくなる作品として楽しめます

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すぽんさーどりんく

仮面ライダーアマゾンズとは?

ヒトコトでまとめると4人のライダー、3人のヒロインで紡がれる養殖と野生の物語。

BPOに抗議入れるのが大好きな人間なら100%クレームを入れたくなるブッ飛んだグロ上等、エグ味満載な(なのに年齢制限はない)ハードホラーなライダー作品です。

テレビによる地上波放送は東京MXの深夜枠、BS朝日の深夜枠、東映チャンネルでのCS放送のみ。
基本的にはAmazonプライムビデオで視聴する仕様です。

1期・2期はシーズン〇でカウントされシーズン1は「養殖と野生」をテーマにした闘争の物語。
シーズン2は少年と少女をテーマにしたティーンズラブ要素をふんだんに盛り込んだ血みどろのホラーとなっています。

メインのライダーは鷹山仁(たかやまじん)、水沢悠(みずさわはるか)、千翼(ちひろ)の3名、悪役1名。
1期あたり3人が登場します。

ヒロインも七羽、美月、イユとメインのライダーの数と同じだけいて、それぞれが濃ゆい役割を担います。

脚本家は仮面ライダー電王などでおなじみの小林靖子が全話を担当。

しかし、電王のような明るいのメインなニチアサ向けの話ではなく、「黒靖子」な脚本なんだと感じずにはいられない陰惨で熱い仕様。

そして、お家芸の詳細かつ緻密な設定が見る者をうならせてくれます!
グロに耐性があればw

 

仮面ライダーアマゾンズのここが面白い!(職業編)

いろんな職業が出てくるし、「今という時代」を感じさせてくれる

バス運転士、料理人、新聞配達員、スクラップヤードのオーナー(シリアルキラー)、警察官、耳鼻科医と助手、花嫁、婚約者、殺人美容師、研究者、大学教授、ウォーターサーバーの営業マン、フリーター、Youtuber、軍人経験者、政府機関の役人など多彩。

特に2期から登場したYoutuberとウォーターサーバーの存在は「今という時代」を感じさせてくれました。

ぼくの中で最も職業として印象に残ったのは料理人でしたね。

人間を襲って人肉でハンバーグを作って客にふるまうその様はまさに注文の多い料理店。
名作と現代的な要素を玄妙に絡めた、だけでは収まらないほどレストラン回は印象に残りました。

ドルフィンオルフェノクという料理人の怪人は過去(555)にも出てきましたが、「人を解体して調理する」なんて描写をあそこまでストレートに描けるのはアマゾンズという環境ならではのファンサービスだったのではないか、なんて思いましたね。

シーズン2ではYoutuberが出て来るのですが、Youtuberの描き方はすごく考えさせられます。

ネタバレしたくてウズウズするほどです!
これほどの面白さを理解できず「つまらない」言う人は無駄に正義感の強すぎる人かグロにやられた人なんでしょうね。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] ぼくが人を食らう怪人になったら料理男子なので間違いなく人肉ハンバーグはやりそうw
お金儲けのためのグロサイトも作ったりしてw
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仮面ライダーアマゾンズのここが面白い!(設定編)

脚本家・小林靖子の本領発揮

仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズでよく脚本を書いている小林靖子氏は細やかな設定に定評のある脚本家さんとして知られています。

ヒトコトで言えば仮面ライダー電王の人(脚本)です。

何といっても野座間製薬というバイオハザードのアンブレラ社を彷彿とさせるホラー・バイテク要素と組織、権力と狂気の象徴になる巨大企業の存在でしょう。

それだけではなく、鎧武に登場する悪徳巨大企業・ユグドラシルコーポレーションや555のスマートブレインのオマージュともとれる点も過去のライダー作品リスペクトや血脈を感じさせてくれます。

野座間製薬の存在は物語の中では絶対で、野座間製薬の存在なしに仮面ライダーアマゾンズを語るのは無理でしょう。

バイテク関連以外でも、ところどころにAmazonをモチーフにしたアナグラムが本編の内外を問わず作中のいたるところに点在してる点も面白いですね。

他にも小林脚本らしく無数の伏線がたくさんセットされており、話数を進めるごとに回収されていく感じは本当に面白い。

これを「つまらない」言う人は間違いなくグロ耐性がない人か無駄に正義感が強すぎる人なんだろう、としか思えない。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 隅から隅まで楽しめる奥行きがグロがあっても「次が気になる」という気にさせてくれるほど設定が豊か。
過去のライダー作品のオマージュ探すだけでも楽しいほどに。
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仮面ライダーアマゾンズのここが怖い!

脳みそチュッチュや人肉ハンバーグなど多様なグロだけではない「怖さ」

まずは仮面ライダーアマゾンズといえばグロとも言えるグロ描写

怪人はいろんな手を使って人間を捕食します。

生でかぶりつくという王道、目玉を摘出したり臓物にかぶりつく上、怪人によって好みがバラバラなのだとわからせる描写まで用意されてるところに並々ならぬこだわりを感じます。(音までも本気で怖がらせてくれる仕様で普通の食事シーンにも使用されている)

脳みそチュッチュに調理(ハンバーグ)、冷蔵庫で保存などの変わり種もあってそのどれもがしっかり恐怖を与えてくれます。

次に、吐き気を催す邪悪。

野座間製薬内部を中心に「生命倫理?何それ、人肉ハンバーグとどっちがおいしいの?」ってくらいついネタバレしたくなるくらいに豪快に色んなことをいろんな人がやらかしてくれます。

最後は「防ぎようがないバイオテロ」の影。

これはシーズン2で怪人に関連する設定がベルトと一緒に進化する上で付与されたものと思われますがこの設定はガチで怖い。

何がどう変わってどう怖くなるのか、ぜひシーズン1から確かめてみてください!

 

おわりに

まず、プライムビデオを楽しむために

地上波やCSではやってない上、非常に割高。
そう考えると最もお得な視聴環境はプライム会員になって視聴環境を整える方法でしょう。

再放送を期待する場合ですが、地上波契約だと月額1210円(関東ローカルのみ)で、全国ならBS放送必須なので2110円/月、東映チャンネルなら(JCOM経由)3600+1500=5100円/月です。

しかし、Amazonプライム会員プライムビデオだけでなく、ミュージックや画像の無限ストックができるAmzonドライブなど多彩なオプションがついて400円/月(年額3900円払いなら325円/月)でご利用できます。

また、Fireタブレットがあると一人暮らしでの視聴がめっちゃ捗る(プライム会員なら5000円以内で入手可能)ので、ぼくはプライム会員になってFireタブレットを購入するのを推してます!

寝床から食事時、電車移動中さえ場所を選ばない快適が癖になります!
仮面ライダーアマゾンズがグロすぎて小さなお子様に見せられないけど楽しみたい!という方にもお勧めです!

アマゾンズ、超おすすめなのでぜひ、ぼくとAmazonと契約してプライム会員になってよ!

すぽんさーどりんく


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