JKと自転車2人乗りして制服デートキメるのがムリゲーである理由

制服デートで自転車二人乗りを見た?・・・みんな疲れているのか

どもども!高校時代は陰キャだったけど彼女はいたネット恋活成功者(旧式)重オタクリア充のとも提督です。

今回は「高校をやめない理由」として「カップルとして自転車でJKと二人乗り」を達成するまでやめるべきじゃないという人をTwitterで見かけたのでその是非を問う記事を作ってみることにしました。

内容は恋愛メインですが、人生設計を決める上でも参考になるよう作ったつもりです。
ぜひとも高校が辛いと思ってる男子高校生に読んでもらいたい。

そもそも、自転車の二人乗りは道路交通法には違反しているわけだ。
いい大人が自転車制服デートのために高校に残れ、なんていうのはそもそも間違っている。

最近の自転車行政も厳罰化の傾向が強くなっているし。

とはいえ、コンプライアンス(法令順守)だけを理由に若者のロマンを思いとどまらせるのも忍びないので、徹底的にそれ以外の面で現実を知って頂く方向で話をしていきます。

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現実その1:高校生70%(女子含む)、全体92%(男性のみ)という失敗確率

自転車で制服デート?それはきっと受験戦争の疲れのせいで幻を見てるんだ。

まず、数値の面で「自転車制服デート」がどれだけ非現実的かつ空想妄想の産物であるかを証明したい。

自転車制服デートを実現する前に空中分解することもさることながら、そもそも、付き合うまでのハードルがいかに高いかを知らなくてはならない。

チート兵器「マッチングアプリ」は社会人の特権なので合理化する方法らしい方法といえば他校の女生徒や先輩後輩を狙うくらいしか男子高校生が使えるまともな戦術は存在しないし、文明の利器をフルに使えない。

男子高校生にとっての恋愛というのはそれだけで不利な条件の下で戦わなくてはならない厳しい戦場なのです。

ウリミバエでマッチング率2%、日本人で8%という極めて低い恋愛の成功確率を考えれば、受験戦争の真っただ中で恋愛市場での戦いに身を投じるというのは、ぼくのような社畜ブログ主から見ても「非常に疲れる話」です。

そのうえ部活までしているというのなら、その疲れによって制服を着た男女が自転車2人乗りかましているという液晶の中でしかお目に掛かれない光景が現実に登場するような幻覚を見るのは不思議な話じゃないのですよ。

 

現実その2:ぼくの経験?彼女はいたけど2人乗りしたの野郎だけだったお・・・

少年よ、これが絶望(現実)だ。ターンエンド…..

ぼくには確かに、高校の時にも彼女がいました。

奇跡的にもクラスメートだったんですがね、それでも自転車二人乗り制服デートはできなかったんですよ。

学校帰りというさらなる指定条件が付けば役満でアガって「俺TUEEEEEEEE」するよりも確率的な意味ではるかにハードルが上がりますね。

実際、ツイートに書いた通りの有様でしたし、スクールカーストでもぼくのコミュニティは陰キャ御用達の下位コミュニティ。

上位コミュニティに入れなかった時点で彼女作るのは絶望的なんです。

男子にとっては高校生になっても男子校と同じで自転車二人乗りができるのは男だけですよ。
血も涙もないですが現実とはそういうものです。

余談ですが、社会人になってから人づてに聞いた話では、ぼくのクラスメートには上位コミュニティにて性奴隷化してた女子がいたとかいなかったとか。

格差社会の闇を感じましたよ。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 青春したいだけで高校行くならそれは時間の無駄です。
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現実その3:自転車制服デートを犠牲にしても他校の女生徒を相手にした方がクレバー

モテたいのにモテない男でも絶対に1人は彼女を作れる最強マニュアル

学校帰りが付けばそれは九蓮宝塔や八連荘キメるくらい難しいぞ

まず、男子高校生がクラスメイトを獲るのは至難の業です。

釣りの世界でも「見えてる魚を釣るのは至難」ですが、恋愛だとそんなレベルをはるかに凌駕した難易度を誇ります。

麻雀で言えばただ役満でアガるのではなく、九蓮宝塔や八連荘キメるくらい難しい話です。

ぼくが社会人男性にマッチングアプリを推す理由の一つがまさにそれ。

麻雀で手堅く勝つのに役満にこだわってはいられないのと同じで恋愛だって自転車2人乗り制服デートとかいう液晶か幻覚でしかお目に掛かれないようなスタイルにこだわるのは愚の骨頂。

恋愛での成功を欲するなら夢ばかり見て現実から目を背けているようでは一生結果を残すことはできないのです。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 自転車2人乗り制服デート、いっそ金で買えないかな?←正常な感覚
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応用:JKは極めて健全な闇商売ができる

リアルもしドラがあったら野球部のマネージャーなんてやめて男子高校生向けビジネスをする

確率のお話をぼくの男子高校生時代の経験を交えてお話させていただきました。

恋愛の世界は寡占上等、不平等上等の弱肉強食そのものを体現した世知辛い世界です。
特に青春真っ盛りの男子高校生にとっては。

ですが、そんな幻が手堅く入手できる方法があったとしたら中二病をやっとの思いで卒業したばかりでまだまだ夢見がちな感覚が残ってる男子高校生ならそれが悪魔の手引きであっても簡単に応じるでしょう。

それこそ、自転車2人乗り制服デートを1回3000円(最寄り駅周辺まで)とかならサービスの価値を理解している賢いけどモテない男子高校生なら喜び勇んで買うはずです。

この記事を読ませればより見込客は増えるかもしれません。(特にスクールカーストの低い層を中心に)

大人になった後で「自転車2人乗りで制服デート、学校帰りにしたことあるぞ!」と言えるとレアすぎてびっくりされること請け合いのハズですからね。

需要が100万(全国の1学年単位の男性人口)あるとしたら供給は皆無に近い。
今の環境ならやれば好き放題に商売できるから学校と駅の往復が30分と計算したらJKにして時給6000円も夢じゃないかも。

多分、通常5000円、口コミしたら3000円、近隣の他校に拡散したら次回は1500円とかでやればかなり手堅い商売になるのではないでしょうか?

もっとも、ジョークで言ってみただけなので実践したところでぼくは何の責任も負いませんけどw
商売は自己責任が基本ですからね☆

おわりに

高校がきついならさっさと迷わず脱出すればいい

そんなわけで、竜やペガサス、理想の上司と同じく液晶の向こうにしか有り得ないありもしない浮世離れし過ぎた夢物語のために通うのが憂鬱になるような高校に残るのは賢い判断ではない、というお話をさせていただきました。

やればJKである限り女子は好き放題に時給6000円も夢じゃないような商売ができる程それは奇跡なのだ、と。

現実見てる人は灘やラサール、開成あたりに通ってブルジョアスタイルで東大目指してるかN高でガッツリ実用的なスキルを格安で磨いてます。

そんなわけで、現実的に自転車でJKと2人乗りデートなんて有り得ないのです。

それに、相手が男子高校生であろうがJKだろうがカップルだろうが関係なしに自転車2人乗りをするってのは道路交通法違反をやらかすわけですから、社会人として推すわけにも参りません。

手堅く賢く学んで、将来を作るのが高校生の務めです。
先生や年長者に言われたことにやみくもに従うのではでなく、目の前の現実を見ながら自分の頭で考えられる大人になってください。

それが高校を10年以上前に卒業した「ベテラン過ぎ(TOD2やってた人ならわかるネタ)」の願いです。

すぽんさーどりんく(男の恋活・高校生活)


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