非モテ過多社会と婚活コンサルと結婚相談所

婚活コンサルや結婚相談所に課金さえすればいい?

去年の冬アニメで一番面白かったのは「妹さえいればいい」、重オタクリア充のとも提督です。

世の中には妹さえいればいいという人もいるようですが、婚活や恋活をする上で課金さえしてればいいというお考えをお持ちの方もいらっしゃるようです。

ですが、その考えのまま突っ走ってしまうと53万課金しても結果が出ないばかりか彼女いない歴が無限に延長されるという悪夢を見ることになります。

そこで、なぜ結婚相談所や婚活コンサルといった婚活・恋活関連ビジネスが日本に存在しているのかを恋愛に悩む男子諸君は知っておく必要があると言えましょう。

特に日頃から何かと物入りなオタなら53万あればフリーザ提督(米帝)になれるし、その金でグッズや薄い本を買うなんて選択肢も取れるのですからカーナビのごとき金の無駄をなくしていく為にも「無駄金を使わない為の知識は必要」ですよね?

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本来、コンサルも結婚相談所も婚活コンサルもいらない

勝ち組理論だと早い話、金の無駄です(笑)

まず、婚活コンサルにも結婚相談所にも出来ないたった一つのことを教えましょう。

それは、ミソジニーまでこじらせたアトミック馬鹿男と女をくっつけることです。

残念ながら馬鹿というのは本人が異常な努力を積み重ねてようやく何とかなるものでして、外部からの干渉では正直どうにもならないことなのです。

ミソジニー男性の頭の中と同じくらいには残念なことですが、これは決まっていることなのです。
どうしようもないのです。

婚活コンサルは男磨きの方向性をアドバイスしたりサポートするお仕事でして、結婚相談所は加盟団体のリストを共有し、店舗を設けて縁談の手配まで行うコンサルの機能拡張版。

男磨きをする気がある男性に助言はできても、男磨きすら放棄した男を前にしてもお金をとったりマウンティングすることしかできないのです。

これもお客様は神様思考が手放せない非モテの頭の中と同じくらい残念なことに、もう決まっていることなのです。
どうしようもないのですよ。

 

なぜ、ただの男がコンサルを発注する時代に?

育成しないと異性に見向きされない個体が爆増したの?

低スペック個体が増えたせいで非モテが増えたわけではありません。

本来、男性とはもてない宿命を生きる生物でして、ウリミバエの世界だと成婚率はたった2%。
たとえ4300万の兵が投入され、4000万が討死するとしても日本人男性の8%というのはまだまだ良心的な数字です。

そう、昭和という時代が国民皆結婚時代であったこと自体が異常だったにすぎません。

確かに昭和は国民皆結婚時代と呼ぶにふさわしいほどの成婚率を誇りましたが、これは自然の摂理から大きく逸脱した現象で、経済で言うならそれこそバブルみたいなものです。

ミソジニーと寸分もスペックが変わらないような何の取り柄もないどころか亭主関白さえ気取るオッサンが家庭を持つことができたために「結婚なんてどんな男でもできる」という錯覚が後遺症のように残っているのが現在の恋愛市場です。

オッサンのマウンティングと女性が向けてくる蔑むような眼差しを何とかするため、ぼくらはコンサルとかに頼み込んで男磨きの方向性とかをご教示願う、というのが婚活ビジネスの姿なのではないでしょう。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#000080″] 考える力のない男すらできることだと昭和の国民皆結婚時代にみんなが錯覚し、まだ集団催眠からみんな目覚めてないから
男が快適に生きるために足掻く為に婚活ビジネスの需要が生まれている。
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ろくな女がいない?ミソジニー級非モテは余計な希望を捨てろ

最初に言っておく。キサマのスペック相応の女さえ、貴様は捕まえられないと。

まず、男が女を欲しがる前に頭に叩き込んでおくべき基本があります。

それは、パートナーにできる女性のスペックはあなたのスペックよりちょい下よりも下であるということ。

ポケモンだって、手に入れたジムバッジの状況に応じて交換で入手したポケモンが言うこと聞いたり聞かなかったりしますよね?
それと同じ理屈なんですわ。

強化充電ケーブルが破格の条件で手に入るAmazonのタイムセールみたいなノリで格上物件が手に入ることもありますが、それに期待し過ぎるのは愚の骨頂。

高望みするなら、ミソジニーになるに至った原因である自分のスペックの低さを認め、そこから地道かつストイックに泣き言も愚痴もこぼすことなく自分のスペックをあげる為に努力を黙々と積み上げるしかないんですよ。

謙虚どころか傲慢にすらなれない低スペックな非モテ男子に言うのもアレですが「謙虚なくらい」で丁度いいのです。

「ありのままのぼくを受け入れてくだしゃい?」「あんたに俺の何がわかる?」

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”tmoko.jpg” name=”てーとく”]非モテゴミ男の分際で泣きごと言って甘えてんじゃねぇぞ!!?
貴様にそんな猶予があるとでも思っているのか!?だったらソ-トー頭の中おめでたいな?エェッオイッ!!!!?[/speech_bubble]

と、いうわけで。そんな風に自分のこと棚に上げて高望みしてるうちは、コンビニ店員に食ってかかって「おにぎりを無料で寄越せ!」と抜かしてる食い逃げ犯スレスレの迷惑客(ゴミ)と変わらないことくらいは理解しておきましょう。

[su_box title=”復習:ミソジニー” style=”soft” box_color=”#000080″] ミソジニーとは、非モテをこじらせすぎて女性蔑視・嫌悪発言が目立ち、ただの非モテに攻撃性が付与されたインセル手前の非モテの進化形態。
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恋活・婚活にはマッチングアプリさえあればいい

文章力ゼロから始められる「最高コスパ」のマッチングアプリ

恋愛とは「男磨き→出会う」の積み重ねでしかないガチ勢御用達のマゾゲー

冒頭でも申し上げましたが、男磨きに必要なことをあらかた理解できていれば、婚活コンサルも結婚相談所も不要です。

コネクションがなくなりがちな無縁社会といっても今では(マトモな)マッチングアプリをしっかり使えれば使って1週間もすれば1人くらいは会えますし、出会いに困ることなんてありませんからね。

あとは男磨きの問題。

マッチングアプリがどれほど優れていようと、本体のスペックが低いのは致命的だし、男磨きの方向性が定まっていないのでは話にならないし、する気がないのであれば婚活コンサルや結婚相談所がいくら優れていようとどうしようもない。

そんな状態で結婚を望もうなんて考えそのものが決定的に間違っていますね。

女が悪い、社会が悪い、オヤジはロクデナシだったのに、不公平だ。といった具合に思うところや言いたいことは山のようにあるでしょう。

ですが、憎しみだけで人が殺せないのと同じで呪詛を100つぶやいても目の前の現実は変わりません。

とりあえず、誰かに噛みつけばいいと思ってるその間違いを修正するところからしかミソジニーかミソジニー化が急速進行中の非モテが助かる道はありません。

 

おわりに

結論→婚活コンサルや結婚相談所に噛みついてる暇あったら黙って男磨きしろ

結局、婚活コンサルや結婚相談所を利用しようと努力を積まなくてはいけない点を帳消しにすることはできません。

ですが、努力というものはある一定の方向性をもって積まなくては意味をなさないものです。

それゆえに課題設定やゴールというものが必要になってきます。

日本人というのは戦前と変わらず、自分で考えるということが大層苦手になるよう奴隷に適した教育が施されているのでコンサルや相談所の存在は非常に重宝します。

その点を踏まえて恋愛や結婚というものやその必要性について熟考し、今、自分に必要な努力を積み、男磨きをしてみてはいかがでしょうか?

キツい言葉をたくさん浴びせる記事になりましたが、少なくとも、強引に男女をひっつけるのが婚活コンサルや結婚相談所といった恋活・婚活関連ビジネスではないということを覚えていただければ幸いです。

すぽんさーどりんく


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