【避難命令を待つな!】大雨災害の危険をぼくらはまだ知らない

避難命令待機、いい判断ではなかった(反省)

提督業を再開するとかいう珍行動をとった

→住んでる場所(京都)が被災しまくった重オタ元リアのとも提督です。

まさか、災害に関する自分の黒歴史を新規で作ることになるとは思いもしなかった次第。

「避難命令まで耐えるマン」とか言ってた自分に諭したいですね。

それがいかに愚かな判断であったかを懇々と。

、というわけで大雨の危険の本質について反省したことで得た気付きを作成しました。

避難するか否かを決める判断を下す際にお役立てください。
(本日は現在発生・被災中の災害についてアップするので20:00ではなくこの時間帯でお届けいたします)

では、荷造りとアップが完了したので、適当な頃合いを見計らって避難所に行こうかと。

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【大雨】渡月橋通行止の危険をぼくはまだ知らない

結論→避難命令待ってるマンはぼくも含めて全員反省しなさい

タイトル通り、ぼくは避難命令待ってるマンを決め込んで呑気にブログをカキコ02してました。

↑こんな風に。

正直なところ、危険について無知だったと反省してます。

ぼくが反省した内容をたくさんの人に知ってもらうべく、ここに備忘録記事を作成することにしました。

「みんなが検索しない」「今回は助かった、いーじゃん」ではなく助かった命を失わないためにも一緒に反省することをオススメしたい。

大雨の本当の危険に関する情報はぼくらが普段関心を向けないところにあるのですから。

「あの日遭った大雨のヤバさをぼくはまだ知らない」
という形の国民レベルの無知が検索エンジンに克明に刻まれているのだから。

避難勧告、避難指示、避難命令の違い

【ほしいものリスト・公開】地震が来た日、運命的な贈り物が届いた

高齢者や子供、病人は避難準備のうちに避難所へ

大雨や地震に遭った時、「それ謗れ~♪ソレソシレー♪(大音量)」と共に避難準備、避難勧告、避難指示、避難命令という文字を見ることも多い。

しかし、これらの違いがよくわからない人は結構いるんじゃないかと。

そこで、簡単にこれらの違いをまとめてみました。

避難準備→妊婦さんや高齢者の方、お子様、傷病人などの災害弱者または「避難における要配慮者」は逃げてくれ・避難勧告→マジで逃げた方がいいぞ・避難指示→お願いだから逃げてくれ!(左の強化発展版)・避難命令→逃げやがれ!今すぐにだ!さもないとムショにブチ込むぞ!!

命令とその他では「犯罪者になるかならないか」という明確な違いがあります。

避難命令に従わなかった場合、警戒区域への立ち入りとみなされて以下のような刑罰を受けます。

原子力災害対策特別措置法と災害対策基本法では10万円以下の罰金または拘留、水防法では30万円以下の罰金または半年以下の懲役。>

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 命や五体満足を失う上に前科者になることもあるので避難命令には従うべき(ただし、そうなる前の避難を強く推奨する)
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大雨で避難指示が出ているのに危険度を感じない理由

ダムが全力で仕事してるからだよ!!!!

避難指示が出た被災地域で災害に見舞われていない時と変わらない市民生活ができるのはダムが全力を挙げて仕事しているからです。

しかし、画像の通り、ダムに対して払われる関心は非常時でさえ皆無に等しい。(被災民は義経が弁慶を案じる程度に関心を持つべき)

ダムに対する関心度は大災害に見舞われても「月間検索ボリュームが反応しない」レベルだったことを意味しています。

渡月橋が通行止めの意味→スマブラで例えるとダムのダメージ300%

ぼくは現在、桂川下流域に住んでいるので渡月橋と日吉ダムで例えます。

桂川は日吉ダムにて水量の調整管理されている一級河川です。

よって、大雨災害は以下のような経緯をたどります

  1. 大雨
  2. 桂川、氾濫の危険
  3. 渡月橋に浸水(ぼくの住んでる地域に避難指示)
  4. ダムがさじを投げる(煩悩水門開放)
  5. 追い討ち=地域が水没の危機

ぼくらが避難指示が出てる地域で仕事とかできたのも、ダムが文字通りに弁慶の立往生の如き働きをしてぼくらを守ってくれていたから。

知らないのは罪だと思った。
猛省し、行動を正したい。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 渡月橋が浸水したら水没へのカウントダウン
川の氾濫情報がアップされたら付近のダムの貯水状況についても確認しよう。
[/su_box]

おわりに

教訓:避難指示が出たら避難しよう。命令を待つのはヤバすぎる。

大雨の本当のヤバさはダムの状況まできちんと確認しないとわからん

、ということを2018年7月の大雨被災で学びました。

学校も避難準備が出たら大雨警報でも速やかに授業を停止して全校生徒を帰宅させ、教育機関から避難場所としての顏に切り替えてもらいたいですね。

生徒だけでなく、近隣住民の命も握ってるわけですし、対応の遅れはご老体や妊婦さんの逃げ遅れの原因になりますから。

そんなわけで、大雨で避難勧告などの避難情報が出たら速やかに逃げる支度を整え、速やかに危険に備えましょう。

一般市民であるぼくらも18年7月までのぼくみたいに「命令くるまで耐えるマン」とか「絶対に」やめましょう(猛省)

↓パクって備えるAmazonの防災リスト↓

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