「正論ばかり言う男と一緒にいるの辛い=正論ばかりは嫌われる」って話

正論という「菊の御紋」や「三つ葉葵」ばかり使う男が嫌われる才能に満ち満ちた「ゴミ」でしかない理由。

日本の一般的かつ平凡な男性とは話したくない系男子、重オタクリア充のとも提督です。

理由は単純。
非モテ臭が伝染りそうだから。

日本の男は正論というものに万能感を感じ、過剰と言えるくらい使いこんできました。

で、正しさというものに万能感を感じ、盲信している。

正論を男同士の諍いだけでなく、女子に対しても同じように使い、問答無用で痛めつけ無用な争いの種を撒いています。

正論への依存度が高すぎる日本社会に対してぼくは思う。
疲れたし腹立つし辛いばっかりだ、と。

男子のぼくでさえ聞くの辛い
女子はもっと辛いだろうな、とも連想できちゃいます。

そんなわけで、モテたければ正論にしがみつくのは今すぐ辞めた方がいい理由についてお話ししていきます。

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女子の気持ちを無視する正論男

正論ばかり言う男は女性にとって否定される辛みや怖さそのものだ

正論とは間違いがないゆえに大衆に支持される「当たり前」そのものです。

間違うことを異様なほど恐れる人で溢れかえっている日本という環境では最早「なくてはならない存在」となりました。

自分を身を守るためにアメリカで銃が必須なのと同じように。

正論に向かって楯突くのは正論で対抗したとしても無駄に疲れるし話し合いが長引けば長引くほど腹立つものです。

男のコミニュケーションの理屈を女子に押し付ける時なんかにも非常に便利なので、男以上に女子は疲れ、苛立ち、泣きたくなる。

でも、正論ばかりを並べたてるような男はそんなこと歯牙にもかけません。

雑な言い方をすれば、正論であれば何を言おうと許され、正論に刃向かう者は存在自体が誤っていて自殺に追いやられても仕方がないと思ってますから。

 

正論なら確かに正義「は」守れる

ただし、斬って捨てられた人間関係や精神、人間までは守れない

正論に対して万能感を持っている人間が注意すべき点があります。

大衆の支持を失わずありとあらゆる誤りや縁を斬って捨てることにかけて正論ほど便利な道具はありません。

切れ味も鋭く、どこまでも正しいのでやろうと思えば吐き気を催すレベルのパワハラさえも正義の味方である状態で成し遂げることが出来ます。

ただし、いくら正しかろうと斬り刻まれた人間との関係や精神までカバー、なんていう虫の良い話はありません。

それどころか反動のせいで、苦しみから永遠に逃れるため、物理的な痛みと悪人の汚名を被ってでも自殺さえやらかすでしょう。

自殺で消えた命が元に戻らないのと一緒で、どんだけ深い縁でつながっていようと、生きていようとも信用も絆も本質の部分では死ぬのです。

正論がどこまでも正しいように恨みの感情はどこまでも理不尽です。

正論と恨みはゼロサムゲームのバランスを取るかのように相転移していく。

そして、正論への依存度が高ければ高いほど、怖い、つらい、腹立つという感情が相転移を繰り返すたびに嗜虐欲とセットでひたすら増幅していくのです。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 正論はいくら正しかろうと斬って捨てる以外のことはできない
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正論より感情論を優先すべきこともある

男は理論武装して論破する為に。女は共感を積み上げるために言葉を使う

もし、パートナーの女性が過ちを犯したとしましょう。

そして、同情を求めてきたとしましょう。

そんなとき程、男は焦って善悪の話を切り出したくなる。

だが、それをこらえて相手の感情論を洗いざらい聞いてやらないと何も始まらない、というのが現実です。

確かに面倒な話ですが、「本音を聞いたところで相手は何も理解しない」と決めつけて掛かってるぼくと違い、積極的に話そうとしてくれてるだけラクです。

聞いてあげれば素直に感情ごと本音を洗いざらいゲロってくれるし、気持ちよく悔い改めてくれるのだから。

本音ではなく相手の望むであろう本音っぽい言葉を用意しようとするぼくほど嫌らしい手合いではない。

もし、相手と衝突したらまずは一方的に聞き役になり、ゼッタイに責めない・話に割って入らない、を徹底しましょう。

それが例え、人間性を逸脱した所業であっても。

あと、聞いてあげる時間を「与える」のではなくタイミングも洗いざらい相手の好きにさせてやることも忘れずに。

[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″]

感情を受け止めてくれる男にこそ、女性は心を開く。

正論で斬って捨てる人がどれだけかっこよく正しかろうと恋愛に役立つカッコ良さではない。
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正論しか言わない男は考える力さえ貧弱なチキン野郎だ

【考える力喪失時代】考えない葦が考えない葦をコピーする世界

野郎は度胸もなければ脳みそも腐っている。

間違うことへの「極度」の恐れ。

これが、日本男児を正論しか言わない薄っぺらい男にし立てていると言っても言い過ぎではないでしょう。

まず、間違うだけの度胸がないから、日本の男たちは非モテから脱出できず、正論ばかりに尻尾を振るんです。

そのせいで女性も好き放題に責められない為に男と会話する時に理論武装をするのは道理です。
もはや「させられている」と言い換えてもいい。

道具が銃か正論かの違いでしかなく、まるで銃社会の暴漢や強盗と一般市民のような関係にしているとは思いませんか?

また、正論しか言わない男だらけということは正論は使い古された言葉である、ということですよね?

そうなると自分の言葉なんていらないから自分で言葉を紡ぐために使うはずの分だけ頭を使わなくなっていく。

正論への過度な依存は辛い、腹立つ、といった負の感情をばら撒くだけでは飽き足らず、学習能力の鈍化さえ引き起こしています。

人間の最も進化した器官は頭脳であるはずですが、正論に依存しきったせいで頭が鈍りきった野郎のどこに女性は魅力を感じるでしょう?

おわりに

【リサイクルのススメ】正論しか言わないゴミ、いい加減に卒業しないか?

辛い、腹立つ、疲れるといった感情を考えなしに撒き散らす、というだけで非モテ臭が半端ないのに更に頭が悪いと来る。

そして、そんな状態を引き起こす正論への依存度が高い男で溢れかえっている。

、となれば日本人男性がゴミみたいに見えるのは仕方のない話だとは思いませんか?

話を聞いてくれないヤツを嫌いと思うことはあっても好きだと思うことなんてないですね?

頭の悪い男に将来性を感じますか?
感じませんよね?

だから日本の男はダメなんですよ。

だからこそ、正論以外の言葉を紡げる男は光って見えるんですよ!

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