怒らない人は言って聞かせることを諦める。地獄という体験こそ最良の教師だと知っているから
どもども!そう滅多なことでは怒らない男!
重オタクリア充のとも提督です。
ぼくは思うのです。
地獄は教師としてのコスパが最高だと。
地獄が出現するタイミングは絶妙です。
超えるべきタイミングで必ず現れますから。
しかも、超えるまで付き合ってくれる。
小煩いだけの一般人より分かりやすく良心的ですからね。
よって、声を荒げるとか脳内リソースと酸素と喉と体力の無駄遣いでしかありません。
そこで、怒ることが徒労でしかないこと。
地獄のコスパが最高である理由。
それらについて書くことにしました。
[outline] [su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#bbc8e6″] [/su_box]怒らない人はめっちゃ合理的
地獄という体験こそ最良の教師だと理解しているから
怒る人と怒らない人。
どちらが怖いか、という点について人類は有史以来ずっと議論を重ねてきました。
表面的な怖さで言えば怒る人が怖いですが、因果論で俯瞰すればとてつもなく怒らない人の方が怖い。
怒る人は人情豊かで、「言えばわかる」「話せばわかる」と信じていますから時間をかけてでも意地にかけて「言って聞かせよう」と努めます。
しかし、怒らない人は言ったところでわからないし「とっとと地獄を体験して膝と心をポッキリ折った方が手っ取り早い」と説得を最初から諦めている。
人を信じてる「怒る」タイプの人情家から見ればマイナス100度の太陽より冷たく、血も涙もない鬼の振る舞いなのでしょうね。
しかし、地獄から這い上った人間や地獄を征服した人間は他の追随を許さんほど強いし学習スピードも速い。
鬼と言われるだけの実力と力を備えるだけの背景を得、彼らもまた怒らないストイックマンになっているはずです。
事実、ぼくは熟知していますからね。
最後に自らを助けるのは己の力のみであると。
「言えば変わる」とかいう半端な優しさが人をダメにする
激しく同意。
怒ったところで無駄に恨まれるだけだし、地獄を見ないと人は変われない、と思ってます。
したがって、
「見放すのが最も効率的な改善へのアプローチ」
であり、最も優しく自分も消耗を最小限に抑えられる。
そう心の底から思ってますから(^^)
— 重オタクリア充とも提督 (@tomo3000sf) 2018年5月19日
怒って耐性をつけさせるような手ぬるいやり方では何も人は学べない
怒り続けると相手は簡単に折れなくはなります。
ですがこれでは、不屈の心が備わろうとも学習意欲もわかないバカのままタフになってしまう。
すると、彼らが学ぶためにはもっともっと深い地獄が必要になるのです。
怒る人は徒労ばかりを背負い込み、すぐ怒るバカに怒られまくった人間はちょっとしたことを学ぶために他人の5倍も6倍も深い地獄に落とされないと学べなくなる。
恐らく、地獄を見ても救えない系のバカの多くはこうして耐性ばかりがなまじついてしまった人々なんでしょうね。
致死量を超えないと学べないレベルまで行きついた、というなら論理的に納得も得心も行きますし。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 学習能力0どころか地獄に落とすまでのコストまで増大するのは不幸でしかない。[/su_box]
1回地獄を体験してもダメな人?知らんがなw
その手の人達は地獄を地獄と感じる感性すら持ち合わせていないですから笑
自分の置かれている状況も理解出来ないし、自分を客観視する事も出来ない。当然人の話も聞けない。だから最初から相手にしない、若しくは即切り捨てて、以降二度と眼中に入れないのが最善かと。バ〇は〇ななきゃ治らないので。— akiaki@ポケモンGO (@aki100gs1) 2018年5月20日
やはり、怒る必要はない。教育は地獄に任せたんだから。
目の前に突っ立っているバカを説得したところで時間を無駄に食うばかり。聞く耳があれば怒る必要性すら発生しませんし。
ですが、地獄を見れば人はその体験を教訓とすることが出来るし、地獄は人間じゃないからぼくらよりずっと付き合いの良い教師になってくれる。
自省こそが最も早く、無害でもっとも納得をくれる反省の方法だと気付くことだって出来る。
そのために死んでしまうと言うのならそれは仕方がないことじゃないですか?
それに、ぼくらのような冷血人間はキツい仕打ちをする割に親切なんですよ。
自分という最良ではない教師が変な意地を張ることなく、結果的にすんなりと最良の教師を紹介しているんですから。
地獄は確かに常識も正論も通用しない無慈悲な相手ではあります。
ですが、それを超えられない限り遅かれ早かれ淘汰される。
ならば変に延命するよりよほど親切でしょう?
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 最良の先生への紹介もするし、恩にも着せない上、何事もなかったかのように生産活動を継続して世に貢献していくんだから「いいじゃない、怒らなくても。」[/su_box]
おわりに
地獄という体験ほど上手に人を育てられる存在はない
地獄を語る上で最も重要なのは地獄の程度ではありません。
多くの人は地獄の程度を比べたがるけど、そんなものは無意味。
重要なのは地獄という体験を通して「どれだけ力をつけたか/実用できているか」ということ。/p>
ぼくは地獄という最良の教師が矯正できなかったことは、どんな先生をけしかけても矯正できないことだと思っています。
だからぼくはバカを目の前にすればとっとと見放して最良の教師に外注します。
大概のバカは殺すか直すかしてしまう地獄にあっさりと。
ぼく自身にとっても「怒らない」方が健康にいいですし♪
遅かれ早かれ死んでしまうのなら、もっと長く酷い目を見続けることになる前に死んだ方が幸せですしね。
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