ハーレム系主人公として転生したかったが、サイコホラー物の世界線に生まれちまったらしい
「ハーレム系ラノベ主人公になりたかった」
重オタクリア充のとも提督です。
初めに言っておきましょう。
これでぼくの落胆が本物であることはお分かり頂けることでしょう。
ぼくも出来ればここに作り話を書いて釣りだと言いたい。
この現実がハーレム系ラノベの世界である可能性を捨てずに済んだから。
今でこそ笑い話として書けるけど、現実は無慈悲。
現実を受け入れてサイコホラー物の主人公として出来る範囲で幸せになろうかと。
リアル隣人部→住人が暴漢になった
残念系美少女とか天国だよ。なぁ、小鷹さん?
隣人という言葉を聞けば多くの読者様はとあるラノベを想起するのではないでしょうか?
本当、現実が残念系美少女と「キャッキャウフフ」ならさぞ夢があるでしょう。
リアルは怨霊と見まがうほど怒り狂った暴漢が家の前で暴れている、という話でしたよ。
創作は夢がある非日常だから売れる。
そのことを身を持って味わいました。
味わいたくなかったけどね。
味わいたくなかった非日常
- 騒音トラブルを感知し、管理会社に連絡
- 男が共用部で暴れている件について(110)
- 男、自宅ドアを攻撃。(インターホン連打/怒鳴り声/ドアノブガチャガチャ)
- 警察艦隊が到着しました(足音と男の咆哮で確認)
- 男、「泣く/キレる/暴れる」を無限ループ
- お悩み相談スレにカキコ
- 鎮静化・警察、任務完了につき撤退
パトカーって刑事ドラマみたいにサイレン鳴すんじゃないですね。
リアルは音もなく来たので警察艦隊の規模はわからなかった。
後に管理会社の人に曰く、4台もパトカーが来ていて道路を完全封鎖していたらしい。
ドアは小破で済んだけど
退去も視野に入れて考えた
凶器先輩が出動しなかったのが不幸中の幸いか小破で済みました。
しかし色んな意味で動画と同じ状態になり得た。
少し前まではただの視聴者で「こわいねー」言う側の人間。
正直、実感が湧きませんが破損状況を直るまで見ていたので嫌でも認識させられました。
これはお芝居でもなければ夢でもない!と。
(条川)麻耶の予言により暗黒の世界に引きずり込まれることはなかったけど、経験者になったorz
ドアは小破した。
アパート住人トラブルの後始末
戦争で言うところの講和ですね。
ぼくが色んな意味で心配してたのはドアの修繕費。
今すぐ出るにしても満了まで居てから出るにしてもこれを請求されては収まりがつかない。
ドアについては原因者復旧で決着が付きました。
次に事件を起こした男ですが、アパートの住人だったので「二度目はない」という念書を書くことに。
証拠が他の住人にも交付されるっぽいので次回は確実に永久BAN(退去)になります。
ドアの耐久と管理会社側の対応の早さから判断し、今の物件に残留することにしました。
次回は最悪でも中破で凌げるでしょうから。
次回永久BANなら納得のいく顛末
おわりに
無事に生還できました。3期がこないことを、祈るばかりです
自分の住んでる賃貸で警察来るのは3度目。
1度目は隣人が失踪者だったから。
2度目は2個となりが仲間連れて不法侵入してきた事案
3度目が今回の住人暴走事件。
うん、やっぱサイコホラー物の作品だ。
機会があったら宮田シロク先生あたりにでも占ってもらおうかな?

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