稼ぎの少ない旦那に学ぶ「男の沽券の守り方」

世帯の収入は「夫婦二人で」作るもの!

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女性の方が稼ぐことを許せる男は有望

稼ぎの少ない旦那ほどパートナーの副業に反対

稼ぐ力に乏しい旦那ほどパートナーの副業に反対する。

↑の文字列を見て「貧乏脱出が難しいね」と感じられないのは相当ヤバい。

  • 世業一本の方が世間受けする
  • 副業は不真面目という印象
  • 就職以外の稼ぎ方を知らない人が多数派

ところが、ヤバさを感じさせないだけの背景はこんな風に揃ってる。

同時に旦那側を支援する要素そのものにすらなってます。

愛は金で買えるとさえぼくは思っています。
金の切れ目は縁の切れ目ですからね。

が、家計がヤバいという事実は上を極論と断じたところで消せない。

「金の問題の前に男の沽券」

こんな風に考えちゃう男の頭はそれだけヤバいのです

 

男の沽券にこだわる稼ぎの少ない旦那

薄給で守れるほど男の沽券は安くない

プライドとは己を鍛練し続けることで初めて出来上がる気高いモノだ。

多くの人が低俗と蔑む18禁ギャルゲですら学べる内容です。

男のプライドとも訳せる男の沽券は他人と同じことしてて主張できるほど安くない。

他と差別化できる要素を備えた鍛錬と何らかの成果がないと主張しちゃダメです。

具体的には誇れるような過去の栄光や常軌を逸した稼ぎなどですね。

こういう成果には必ず差別化できるだけの努力の積み重ねが必ず背景にあります。

もちろん、「まず」成果あってナンボであることも忘れないように。

常軌を逸した努力をしてるだけの人ならゴマンといますからね。

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男だから主張できる程度のものを誇るやつはただのバカ。

年齢マウンティングしてる中身スッカスカのゴミと一緒と心得よう。
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収入アップのために手段を選ぶな!

【悲報!】金銭トラブルを前に愛がどうしようもなく無力なんだがw

パートナーを頼れ!東京勤務にこだわるな!

金の切れ目が縁の切れ目

散々に使い古されたこの言葉をぼくらは決してバカにしてはいけません。

この言葉を軽んじて男の沽券を守ろうとか考える男は貧困の恐怖を過小評価してます。

愛に対しての評価も過大という二段構えのデストラップだったりするのです。

百年の恋なんてものは鬼電すれば簡単に引き裂けますからね。

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貧困は最優先で始末すべき問題。

貧乏でも幸せとか都市伝説。
金銭の問題の前に愛はあまりに脆い。
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男の沽券を守りたいなら

可処分所得をageよう!

年収以上に大事な考え方は可処分所得です。

可処分所得とは手取り収入から家賃等のランニングコストを差し引いた数です。

  1. 年収350万で年に180万使う暮らし
  2. 年収320万で年に130万使う暮らし

どっちが可処分所得が高いか。
なんて小学生でもわかることです。

自由に使えるお金が年20諭吉ぶん下の方が多い。

ただ、多くの人は散々に買い叩かれてるので、東京を離れつつ賃金上昇も狙えます。

パートナーへの依存なら今の暮らしを据え置きできるのでそちらを選ぶのもあり。

ただ、貧困の放置が最も愚かな判断であることは覚えとかないと痛い目を見ますよ。

選べ。副業を許すか自分が動くか。

許す。

それは男が最も手軽に度量を見せることができる手段

問題の先送りの先にある未来は破綻であると相場は決まっています。

パートナーとの仲をそのままにしたいなら決断は早ければ早い方がいい。

だからこそ、貧しい男は今、選ばなくてはならない。

副業を許すか、自分が生活を変えるか。
そのどちらかをね。

 

おわりに

必要マインド→もっと稼ぎたい!お金超大好き!

戦前から日本人は大衆レベルで見るとロクに進歩してない。

美徳ばかり見て現実を見ない点がね。

いかな美徳だろうと現実みてないならギャンブルしてない時のカイジと同じです。

美徳や沽券で腹が膨れるなら自殺者なんていないのですよ?

稼ぎが少ないなら「お金より愛」なんて声はごみ箱に捨てましょう。

お金より愛って書いた人生のメモや格言集を上書きするのです。

「もっと稼ぎたい!お金超稼ぎたい」とね。

すぽんさーどりんく


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  1. 愛や恋が電話で壊れる理由
  2. 学習能力に乏しい日本の稼ぎ方事情
  3. 「金の切れ目が縁の切れ目」を軽視できない理由
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