【悲報】ワーカホリック、他人事じゃないと判明
狂気的な作業量がデフォになって気付いたら彼女を喪ってました!
最近フリーに戻った重オタ元リアのとも提督です。
ストイックを追求しすぎてワーカホリックになり、本来の目的を見失ってました。
厳しさ100%を批判してたぼくが気付いたらそっち側に立ってたんですよね。
ザックリ言えばワーカホリックによる家庭崩壊を疑似体験したわけです。
そんなわけでぼくのワーカホリックの一例を自己分析。
そこから導き出された解決策となどをまとめました。
ストイックな男性の恋路に役立てば幸いです。
[outline] [su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#bbc8e6″] [/su_box]彼女と別れ、ワーカホリックを自覚
人間をやめ、優しさも余裕もない鬼になりたいですか?
反省したのを機に、自分の生活を見直すべくググりました。
これを受診し、ブログの運営状況を元にチェックマークをつけてみました。
「あなたは重度の仕事依存症です!」と出た。
結果論だけで言えば鵜呑みにしてます。
ですが、ワーカホリックについて書かれた記事を読み倒すと笑えるホド頷けた。
そりゃあもう、「宇奈月温泉」並にはうなづいていましたよ。
自分が病んでいると気付くキッカケをくれた元カノには大いに感謝したい。
元は「まんがタイムきらら」みたいな優しい世界を構築する為に力をぼくは欲した。
けど、作りかけてたのは「世界は核戦争後の荒廃した世界」だった。
「人間をやめるぞ!」と絶叫したディオを笑えないホドにぼくは暴走していたのです。
【症状】生産至上主義がもたらす疾走感
生産性向上により数字が伸びていくのは病的に楽しい
自分のやった改善の積み重ねが数字を作っていく。
伸びていく数字を見るたびにガッツポーズを決める。
多分、人はこうやってワーカホリック沼に沈んでいくのでしょう。
さらに記憶を遡ります。
当然、ブログを始めたからと言って最初は数字なんて出ない。
だからこそ結果を渇望して頑張りますよね?
だからモチベが死なないよう、作業量という数字を作った。
努力の跡が見えてこれがまた気持ちいい!
でも、だんだん「足りない」という文字が能内に響き始めます。
イベントであんちゃさんに相談した内容を活かすのは今
始めてのブロガーイベントに参加してきた提督!重オタクプロブロガー提督のともです! 今週はイベントで学んだことを1つ1つ実…
実は、作業量の積み重ね過ぎに関しては黎明期から悩んでました。
頂いた解決策は「能動的に禁止日を設ける」。
今の今まですっかり忘れていたのでもう一度再設定します。
🆕書いた
個別で人の相談に乗るのをやめた理由。
▼悩み相談に乗ったうちの7割は、悩みを解決しても行動しない。 https://t.co/zgKkb6r6jC
— あんちゃ/二拠点生活 (@annin_book) 2018年7月5日
まさかの形で↑をやらかしてしまった点も大いに反省したいですね。
ですが、病気と断定できた今なら、今度は外さない自信ありです!
暴走し過ぎた競争心。
競合との差に対する過度な恐怖心。
ぼくはこれらの存在を明文化できる程度には知覚しているのだから。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 病的と感じた会館を止めるのは難しい。それが例え、仕事であろうと。
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【克服のために】仕事時間36時間固定
必要性を理解し、意識的にやらないとダメ
もうすでに埋めている36時間/週。
これを漸減するのも厳しいものがあるし出来ても焼け石に水でしょう。
そこで、社畜をやめた後の時間の使い方に禁止事項を加えます。
「ブログを書くのに使ってはいけない」という。
手を付けたが最後。
症状が悪化するの、目に見えてますから。
恐ろしい話かもですが、この50時間が空いたら45時間分はブログに投入する予定でした。
ここから更に暴走したら間違いなく睡眠時間に手を付けてしまうかもしれないですし。
時間オーバーしたら羽交い絞めにして止めてくれる彼女がいい
それくらいしてくれる彼女でないと、この症状に安心して対峙できない。p>
この一件でそれを重々承知することになりました。
病んでいるにしたってポジティブだから問題に気付きにくいとわかったし。
遊べとせっつかれるのもストレスですが、病を放置するのは絶対に良くない。
健やかに働くためには心身の健康も重要であると重々承知してますからね。
[su_box title=”まとめ” style=”glass” box_color=”#000080″] 作業時間は36時間以上増やしません、禁止ですよ!禁止!![/su_box]
おわりに
恋愛で学んだよ。ワーカホリックの末路は虚しいって。
暴走したストイックは弊害を出しながら結果を出す。
恐ろしいのは結果を出してるばかりに弊害が見えなくなってしまうこと。
こればかりは機械的に制御して防がないとダメなんです。
病んでることを自覚した以上、自制心が他人より無力だと知ってることになりますから。
ぼくはやり過ぎて恋人を失った。
ストイックの暴走さえ引き起こした。
身体は今も数字を渇望している。
その結果が恋人の喪失という症状と原点から逸脱しているというエラーでした。
ぼくは学習能力を重んじている。
それゆえ、次に生かす責務がある。
次はワーカホリックの末路を再現しないよう、万全のシステムを用意して迎撃します。
もう、二度も三度も恋愛で同じ轍を踏むヘマはしないと決めているのだから。
[su_box title=”あわせて読みたい!” style=”glass” box_color=”#bbc8e6″] [/su_box]