4本足の馬でさえ躓く。強さも天才も絶対じゃない。
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天才棋士・加藤一二三
通算成績1324勝1180敗の天才
勝利・対局数・勤続年数。
それから、敗戦数が日本最多の棋士だった男、加藤一二三。
史上初の中学生棋士になった男、加藤一二三。
「神武以来」と称され、藤井聡太さえ破れなかった記録すらある輝かしい実績。
その陰に必ず「敗北」があった。
1000を超える勝利の礎は1000を超える敗北。
著書で語るまでもなく彼は背で語ってくれています。
天才でさえ1000負ける。
恋でも仕事でも1000を超える負けを経験するつもりで臨まないのはダメなのです。
1回振られたくらいで凹む1回のミスに激しく罵倒する
それは天才を前にしても失礼だと覚えておいて損はないでしょう。
天才の生きる道~引退後~
加藤一二三の凄い点は晩年の生き方。
元天才棋士ではなく、徹底的にバラエティタレントに徹しているのです。
こんなことが出来てるのは記憶する限り、輪島幸一やガッツ石松くらい。
過去に輝かしい経歴があるともと居た世界にしがみつく人が多い。
にもかかわらず、テレビ見てないマンのぼくから見れば加藤一二三はそうじゃない。
気持ちよく「キャラ」だけで勝負しているのです。
天才的な判断とストイックさが垣間見えます。
加藤一二三氏は、ゆるくなった引退後もしっかり天才なのです。
恋の天才と実績:勝率53%
1回負けたら1回以上勝つつもりで
付きあってから結婚に至らなかった回数を考えると1000負けるのは絶対に無理でしょう。
1000日で達成すると仮定しても1日を付き合ったとみなすのは厳しいかも。
1カ月で83年、1週間でも20年以上は掛かりますから。
加藤一二三氏は2504戦1324勝1180敗。
1負けたら1回以上は勝つ積もりで取り組んでいることが解ります。
恋する男は負けを負けで放置するな
振られて泣くのは結構。
ですが、挑戦者である男なら流した涙、暴発した憤怒の数だけ確実に実力を上げるべき。
戦略を練り、粗を探して補強し、必要スペックを揃える。
これに黙々と取り組むのは当たり前なのです。
それができなかった20代前半までのぼくみたいになってるようじゃダメなのです。
[su_box title=”ぼくの実績” style=”glass” box_color=”#000080″] ぼくの告白成功率は100%をキープただし、告白する前に撤退した恋は数知れず。
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マッチングアプリでアポ取りまでを高速化
アポどりまでの早さはどの手段より速い
合コンで1000回負けるよりマッチングアプリは早く1000敗に手が届く。
24時間営業で。
店に入る手間もなくて。
通勤中で複数人にアタックできる。
勝負を仕掛ける速さに掛けてはナンパでもこんなに早くできません。
さらに、撃墜できる確率も高い。
恋愛する以外に旨みがないサービスですから、障害はスクナメ。
よって、「たかり目的」、「もともと興味なし」が最初から排除できている環境です。
注意すべきはネズミ講の勧誘と詐欺師。
ですが、5回会ってエンカウントなしなので過度に警戒する必要はないでしょう。
会えるアプリであれば安心して使うことが出来ます。
おわりに
恋も1000回負けるまでチャレンジしよう!
恋だけでなく仕事もそうです。
加藤一二三さえ1300勝つために1100負けているのです。
天才という称号を持たないぼくらはその3倍は負けていい。
ただし、1回ずつの負けを負けのままで放置してはいけない。
必ず流した涙の数だけは強くなるっていう心意気と行動が必要です。
加藤一二三を見習って改善策の磨き上げを怠らず+10勝という数字は残したいところ。
もっとも、この日本に住む男でそこまでする男は1%もいれば上々。
その習慣が身につく頃には簡単に他を圧倒しているでしょう。
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